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ヤマハ発動機株式会社

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全日本モトクロス選手権 IA1

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどIA1に関する情報をお届けします。

Rd.01 03/25 SUGO

総合2位を獲得した#982 成田亮(YZ450FM)


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RACE DATA

■大会名称:2007全日本モトクロス選手権第1戦SUGO大会
■カテゴリ:IA1クラス
■開催日:2007年3月25日(日)
■会場:宮城県・スポーツランドSUGO
■レース時間:(30分+1周)×2ヒート
■天候:曇りときどき晴れ
■観客数:10,400人

REPORT

成田が1/2位で総合2位を獲得!

2007年全日本モトクロス選手権シリーズが3月25日(日)、スポーツランドSUGO(宮城県)にて開幕。国内最高峰のIA1にはジュビロ・レーシング・チームから、成田亮、小池田猛、出原忍、釘村太一の4人がYZ450FMを駆り参戦する。

第1ヒート、ホールショットは熱田孝高(ホンダ)。これに小池田、成田、溝口哲也(カワサキ)が続く。出原とYZ450Fを駆る大河原功次は、スタートの混戦で転倒し出原28番手、大河原が最後尾でスタートとなった。1周目を終えての順位は熱田、成田、小池田、勝谷武史(ホンダ)、小方誠(ホンダ)となるが、レースは昨年の開幕戦がそうであったように、熱田と成田が抜け出し激しいバトルを繰り広げる。

序盤は熱田が先行し成田が少し離れて続く展開。しかし5周目あたりから成田がその差を詰め、6周目にはピタリと背後につける。そして8周目の最終コーナーで逆転。9周目には再び熱田に先行されるも、再度トップを取り戻しその後は追いすがる熱田を振りきって成田が2007年のファーストレースを制した。

序盤3番手と好位置でスタートした小池田は、小島庸平(スズキ)と小方の三人でバトルを展開。4周目に二人にかわされ5番手に後退するが、小島の転倒で4番手に上がる。しかし再び小島の先行を許して順位を落とすと、15周目には高濱龍一郎(ホンダ)にもかわされ最後は6位でゴールとなった。出原は、転倒後12周目には9番手まで追い上げたが、再び転倒があり14位。大河原も12番手まで挽回しながら8周目に転倒し13位となった。なお釘村は、マシントラブルのため欠場した。

第2ヒート、ホールショットは成田。これに小島、大河原、勝谷、熱田が続く。2周目に入り、トップの成田に熱田が続き、第1ヒートと同様、マッチレースが展開される。ところが今回は4周目に熱田が成田をかわしてトップに浮上。その後成田はプレッシャーをかけ続けるが、前に出ることができない。そして12周目あたりから徐々に二人の差が開きはじめると、今度は熱田が成田を抑えて優勝した。

一方の3位争いは、大河原が3周目までキープするも、その後出原が3番手に上がる。しかし5周目に勝谷が二人をかわしてポジションを奪うと、そのまま3位でゴール。出原と大河原は、その後増田にかわされ5位争いを展開し、出原が5位、大河原が6位でフィニッシュとなった。小池田は、序盤14番手と出遅れたが、二つ順位を上げて12位。釘村は好スタートから2周目に5番手を走行中に転倒して肩を痛めたため、大事をとってリタイヤした。

RESULT Race.1

順位ライダーチームマシンタイム
1成田 亮Jubilo RTYamaha32'46.333
2熱田 孝高TEAM HRCHonda32'47.732
3小島 康平Team SUZUKISuzuki34'14.370
4高濱 龍一郎Honda DREAM RTHonda34'15.382
5小方 誠TEAM HAMMERホンダ学園Honda34'15.858
6小池田 猛Jubilo RTYamaha34'31.654
7田中 教世グリーンクラブTEAMTAKASEKawasaki34'40.857
8戸田 蔵人Team SUZUKISuzuki34'44.024
9加賀 真一SRF K&S SUZUKISuzuki-1 Laps
10北居 良樹Team SUZUKISuzuki-1 Laps
11増田 一将TEAM HRCHonda-1 Laps
12平塚 雅樹グリーンクラブパーク神戸RTKawasaki-1 Laps
13大河原 功次大河原レーシングYamaha-1 Laps
14出原 忍Jubilo RTYamaha-1 Laps
15勝谷 武史SEKI Racing MotoRomanHonda-1 Laps
16中山 裕TeamSRPSuzuki-1 Laps
17小川 裕紀グリーンクラブパーク神戸RTKawasaki-1 Laps
18沼田 誠司TEAM JUDGEMENTHonda-1 Laps
19鈴木 友也TEAM BSSYamaha-1 Laps
20今井 隆充コクピット・グラスライダーズSuzuki-1 Laps
26馬渕 宗之浜松MRC&Stab BlueYamaha-3 Laps
30馬渕 将実浜松MRC&Stab BlueYamahaDNF

RESULT Race.2

順位ライダーチームマシンタイム
1熱田 孝高TEAM HRCHonda32'48.499
2成田 亮Jubilo RTYamaha32'57.133
3勝谷 武史SEKI Racing MotoRomanHonda33'07.057
4増田 一将TEAM HRCHonda33'07.988
5出原 忍Jubilo RTYamaha33'46.259
6大河原 功次大河原レーシングYamaha33'48.061
7田中 教世グリーンクラブTEAMTAKASEKawasaki34'09.605
8高濱 龍一郎Honda DREAM RTHonda34'27.901
9加賀 真一SRF K&S SUZUKISuzuki34'31.888
10小池田 猛Jubilo RTYamaha34'32.766
11溝口 哲也K.R.T.Kawasaki34'33.371
12小島 康平Team SUZUKISuzuki34'38.983
13戸田 蔵人Team SUZUKISuzuki34'40.162
14北居 良樹Team SUZUKISuzuki34'44.298
15平塚 雅樹グリーンクラブパーク神戸RTKawasaki-1 Laps
16小方 誠TEAM HAMMERホンダ学園Honda-1 Laps
17中山 裕TeamSRPSuzuki-1 Laps
18芹沢 直樹TeamCRF&CarlifeHonda-1 Laps
19鈴木 友也TEAM BSSYamaha-1 Laps
20沼田 誠司TEAM JUDGEMENTHonda-1 Laps
29馬渕 宗之浜松MRC&StabYamaha-2 Laps
30馬渕 将実浜松MRC&StabYamahaDNF
31釘村 太一Jubilo RTYamahaDNF

RIDERS RANKING

順位ライダーマシンポイント
1熱田 孝高Honda47
2成田 亮Yamaha47
3高濱 龍一郎Honda31
4小島 康平Suzuki29
5増田 一将Honda28
6田中 教世Kawasaki28
7勝谷 武史Honda26
8小池田 猛Yamaha26
9加賀 真一Suzuki24
10出原 忍Yamaha23
11大河原 功次Yamaha23
18鈴木 友也Yamaha4

COMMENT

成田亮選手談(優勝/2位:総合2位)

「スタート後の序盤は熱田選手の後方だったが、捨てレンズがなくなってしまったので、とにかく攻めてトップを奪った。その後一度かわされたが、熱田選手は残り10分くらいで勝負してくると感じていたので、少しでも前でレースをしようとすぐに抜きかえした。その後は、できるだけ熱田選手のことを意識しないよう、前だけをみて走ったがそれが優勝につながったと思う。第2ヒートはトップに立ちながらも、リズムを掴むことができず、逆に熱田選手は非常に良いリズムで走っていたので、自分がミスしたときにペースを上げられて追いつくことができなかった。今シーズンの開幕は昨年よりも良い結果を残すことができ、次の名阪に気持良く臨めそうだ」

小池田猛選手談(6/10位:総合8位)

「第1ヒートは3番手からスタートとなったが、4ストロークマシンで初めての全日本だし、コースもマディで荒れていたので、順位にとらわれることなく、前についていくことだけを考えて走った。しかし、後方のライダーに追いつかれて混戦になると、自分では十分に走り込んできたつもりでもマシンの細かな操作を誤り、大事なところでかわされ、さらに最後の2周は腕上がりで高濱選手にも先行されてしまった。第2ヒートはスタートで遅れてしまい最初から混戦だったため、なかなか前に出ることができず10位となった。次回は好きな名阪なので、スタートを決めて表彰台を狙いたい」

出原忍選手談(14/5位:総合10位)

「昨年の最終戦で骨折して約3カ月間マシンに乗れず開幕を迎えることとなった。しかしこのレースではまずまずの走りができた。特に第2ヒートは、自分でも驚くほどスタートが決まり、さらに3番手に順位を上げることができた。しかし4周目に入った時には疲れを感じ始め、5番手に落ち大河原選手とバトルを展開。ここでは最後まで集中して走ることができ5位でフィニッシュできた。一方の第1ヒートは、1周目に転倒して後方スタートとなった。しかしそれでも中盤は良いペースで走ることができ、その後転倒して順位を落としたが、全体的には納得できる開幕となった。次は初優勝など思い出のある名阪なので、ここで調子を上げていきたい」

釘村太一選手談(欠場/リタイヤ)

「今回第1ヒートはマシントラブル。第2ヒートは2周目に転倒してリタイヤとアンラッキーな結果となった。次は得意な名阪なので、自分にとっては開幕という気持ちで思い切り走りたい」

大河原功次選手談(13/6位:総合11位)

「今回は昨年不甲斐ない結果だったこともあり、オフにレーニングと走り込みを行ってきたが、その成果を感じることができたレースとなった。まず第1ヒートは、スタートで他車と接触して転倒し、最後尾からの追い上げとなってしまったが、スムーズにポジションアップができた。8周目の転倒でも気持ちは折れず、最後まであきらめることなくひたすら前を見て走った。第2ヒートではスタートが決まり良い位置からレースをすることができた。しかし序盤で順位を落として出原選手とバトルとなった。ラインを変えながら攻めてみたが体力が続かず、転倒しそうになる場面もあったので終盤は慎重な走りに切り替えた。結果には満足していないが、次につながるレースになったと思う」

光安鉄美、ジュビロ・レーシング・チーム監督談

「今日のレースは成田選手と熱田選手の力が拮抗しており、どちらが勝ってもおかしくなかった。気持ちとラインの読みがすぐれている方が勝つ、まさにそんなレースで成田選手は総合優勝こそ逃したが、決して負けていないし、昨年の開幕に比べても良い結果で、万全のスタートが切れたと思う。一方の小池田選手は、初の4ストロークマシンということで苦戦している様子だったが、経験を積んでいけば確実に上位で戦えると思う。次の名阪でのレースに期待してほしい」

 

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