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スーパーバイク世界選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどSBKクラスに関する情報をお届けします。

Rd.01 2月23-25日 オーストラリア

RACE DATA

■大会名称:スーパーバイク・スーパースポーツ世界選手権 第1戦オーストラリア
■開催地:オーストラリア/フィリップアイランド(4.445km)

WorldSBK レース1
■開催日:2024年2月24日(土)
■周回数:20周 (88,900 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:18度
■路面温度:35度
■PP:N・ブレガ(Ducati/1分27秒916)
■FL:N・ブレガ(Ducati/1分28秒564)

WorldSBK スーパーポールレース
■開催日:2024年2月25日(日)
■周回数:10周(44,450 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:13度
■路面温度:22度
■PP:N・ブレガ(Ducati/1分27秒916)
■FL: A・バウティスタ(Ducati/1分29秒273)

WorldSBK レース2
■開催日:2024年2月25日(日)
■周回数:11周 (48,895 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:22度
■路面温度:36度
■PP:N・ブレガ(Ducati/1分27秒916)
■FL:N・ブレガ(Ducati/1分28秒639)

WorldSSP レース1
■開催日:2024年2月24日(土)
■周回数:18周 (80,010 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:18度
■路面温度:35度
■PP:A・ウエルタス(Ducati/1分31秒407)
■FL:Y・モンテッラ(Ducati/1分31秒271)

WorldSSP レース2
■開催日:2024年2月25日(日)
■周回数:9周 (40,005 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:22度
■路面温度:39度
■PP:A・ウエルタス(Ducati/1分31秒407)
■FL:M・シュロッター(MV Agusta/1分31秒530)

REPORT

WorldSBK 2月24日(土)
ロカテッリ、ピットストップの戦略が奏功し2位獲得

Pata Prometeon Yamaha WorldSBK Official TeamのA・ロカテッリは2024シーズン開幕戦のオーストラリア大会レース1で2位表彰台を獲得した。
路面グリップが高いフィリップアイランド・サーキットではタイヤへの負担が大きいことから、タイヤサプライヤーのピレリによる分析の結果、連続11ラップ以上の走行は安全面で問題が生じる可能性があるとしてレース途中の9~11ラップにピットストップおよびタイヤ交換を義務付けた。また周回数は予定の22ラップから20ラップに減算された。

ロカテッリはグリッド2列目、6番手からスタート後、ピットストップを遅らせる戦略を採り9ラップ目にトップに浮上。タイヤを新品に履き替えたあとは再びハイペースで追い上げ、T・ラズガットリオグル(BMW)、A・ローズ(カワサキ)、A・イアンノーネ(Ducati)を次々にパスして2位でチェッカーを受けた。

チームメイトのJ・レイはスーパーポールで11番手に留まり厳しい状況。新しいマシンに手間取りながらも第1スティントでは順位を上げていたが、ピットストップ中にチームがこれまでに経験したことのない小さな問題があり、多くの時間を費やして挽回のチャンスを失い17位でチェッカーとなった。

エガターが6位獲得、ガードナーは不運のリタイア

GYTR GRT Yamaha WorldSBK TeamのD・エガターがシーズン初戦のレース1で6位獲得と健闘。チームメイトのR・ガードナーは2ラップ目、他車との接触によりリタイアとなった。

午前中に行われたフリープラクティス第3セッションでは、エガターが4番手(1分28秒840)、ガードナーが5番手(1分28秒901)と好調ぶりをアピール。スーパーポールではともにラップタイムを更新し、それぞれ4番手(1分28秒403)と7番手(1分28秒604)を獲得してグリッド2列目と3列目からスタートすることとなった。

ところが、ふたりはスタートで出遅れてポジションダウン。ともに懸命に挽回を目指すも、ガードナーは2ラップ目に他車に接触されて転倒し、そのままリタイア。一方のエガターは序盤で13番手まで後退したが、ハイペースで追い上げて6位でチェッカーを受けた。

WorldSBK 2月25日(日)
ロカテッリ、スーパーポールで2位獲得、レース2は転倒リタイア

Pata Prometeon Yamaha WorldSBK Official Teamのロカテッリは、スーパーポール・レースで2位獲得と健闘。レース2でも好調を維持し、最高峰クラス初優勝を目指してレース序盤をリードした。

コースコンディションの悪化により予定より遅れてスタートしたレース2で、ロカテッリはA・バウティスタ(Ducati)とともに順調に飛び出して上位をキープ。その後方ではT・ラズガットリオグル(BMW)が2ラップ目にマシントラブルによりリタイアした。

ロカテッリのチームメイトのレイはハイペースな追い上げで6番手争いまで浮上していたが、3ラップ目の第10コーナーで転倒。これによりレッドフラッグが提示され、レースは中断となった。レイはメディカルセンターに搬送されたが、まもなく解放されてピットに戻っている。

新たに11ラップで競われることとなったレースを再び2番グリッドからスタートしたロカテッリは、序盤で一時6番手に後退。しかしここから順調に挽回し、ローズ(カワサキ)、バウティスタと三つ巴の激しい首位争いを展開した。そしてローズに襲い掛かろうとした矢先、第4コーナーで転倒し、リタイアとなった。

エガター、ガードナー、レース2でともにポイント獲得

ガードナーとエガターはスーパーポール・レースで表彰台争いを展開したあと、それぞれ6位と7位を獲得。レース2では難しい状況のなか9位と12位でゴールしてポイントを手中にした。

ウォームアップではエガターが1分29秒346の6番手、ガードナーが1分29秒426の9番手。続いて行われたスーパーポール・レースではガードナーが好スタートを切り、表彰台争いに加わった。その後も激しく競り合いながら最終的に6位でゴール。エガターも7位で続き、好調ペースをアピールした。

コースコンディションの悪化による長時間の遅れのあと、レース2は現地時間17:15にようやくスタートした。2台は6番グリッドと7番グリッドから再び表彰台争いに加わった。

ところが3ラップ目、ガードナーは目の前で転倒したレイのマシンを避けきれずに接触し、最後尾まで後退。一方のエガターは激しく競り合う中段グループの後方、12番手を走行していた。このアクシデントでレッドフラッグが提示され、レースは中断となった。

再スタート後のレースは11ラップで競われ、エガターは9位でチェッカーを受けたあと、イエローフラッグ提示中のオーバーテイクにより1ポジションダウンのペナルティを課されて10位。ガードナーはマシンが完璧な状態でないなかで激しく追い上げ、12位でゴールした。

WorldSSP 2月24日(土)
昨年ランキング2位のマンジが開幕戦で2位獲得

Pata Yamaha Ten Kate Racing WorldSSP Supported TeamのS・マンジが、シーズン開幕戦のオーストラリア大会レース1で2位を獲得した。

フィリップアイランドは金曜日のスーパーポール開催中に予想外の雨に見舞われた。マンジは2回目の走行でタイムを更新することができず、予選4番手に留まったが、土曜日のウォームアップ・セッションではポールタイムを上回る速さを見せた。

レース1ではスタート・シグナルの不具合が発生。マンジは混乱のなかでも絶好のスタートを切り、8ラップ目にはレースをリードして義務付けられたピットストップを行った。ピット内の作業はほぼ完璧だったものの、スティント終盤に発生したタイヤの問題やピットレーン出口でのミスにより、トップのY・モンテッラ(Ducati)から大きく水をあけられてしまう。レース終盤はM・シュロッター(MV Agusta)の追撃を抑え、2位でチェッカーを受けた。

Evan Bros Yamaha WorldSSP Supported TeamのV・デービスは4番手走行中に転倒リタイア。GMT94 Yamaha WorldSSP Supported TeamのL・マヒアスが9位、マンジのチームメイトのG・ファン・ストラーレンは序盤で他車との接触により転倒したが、再スタートして18位でゴールした。

WorldSSP 2月25日(日)
デービスが5位獲得、レース1で2位のマンジは転倒リタイア

レース2はコースコンディションの悪化によりスタートが遅れ、結果的に9ラップに減算されてピットストップの義務も撤回された。そのなかでマンジはフロントローから好スタートを切ったが、5ラップ目の第6コーナーで転倒。再スタートしてポイント獲得を目指したものの、8ラップ目に再び転倒してリタイアとなった。

その一方でV・デービスが5位を獲得し、L・マヒアスも7位と健闘した。G・ファン・スターレンはロングラップ・ペナルティを課され、ポイント圏外に留まった。この結果、マンジはシーズン開幕戦を終えて、ランキング首位のモンテラから30ポイント差のランキング4位となっている。

WSBK RESULT Race.1

WSBK RESULT Superpole Race

WSBK RESULT Race.2

WSSP RESULT Race.1

WSSP RESULT Race.2

RIDERS RANKING WSBK

RIDERS RANKING WSSP

CONSTRUCTORS RANKING WSBK

CONSTRUCTORS RANKING WSSP

COMMENT

WorldSBK 2月24日(土)
Pata Prometeon Yamaha WorldSBK Official Team

A・ロカテッリ選手談(2位)

「これまでに経験したなかで最高のレースのひとつだと思います。たくさんのライバルとバトルし、とくに後半戦はいいレースができたので満足しています。序盤はやや苦戦し、何とかリカバーを試みましたがなかなかうまくいきませんでした。それでもタイヤ交換後の第2スティントではフィーリングが大幅に改善され、しっかりプッシュすることができました。手強いライバル3人をパスし、シーズン最初のレースを2位でゴールできたことはとても良かったと思います。たくさんのポイントを獲得して自信を得ることができたので、明日もこの調子で頑張ります。スーパーポール・レースで、グリッドのもう少し前のほうを獲得したいです。レース中のリズムはとても良く、ポテンシャルは高いので、明日もまた表彰台、あるいは勝利も狙っていけると思います」

J・レイ選手談(17位)

「シグナル・グリーンで大きく出遅れてしまい、非常に厳しい展開になりました。それでも第1コーナーと第2コーナーで少し挽回し、リズムが安定したあとはエガター選手やファン・デル・マーク選手(BMW)とバトルしました。ピットストップはできるだけ早い段階で行うことに決めましたが、運悪く小さな問題が起きてなかなかコースに戻ることができませんでした。バウティスタ選手(Ducati)と一緒にピットを出る形となり、数ラップは彼のリズムについて行くことができましたが、最後の4~5ラップで何度かミスをして遅れてしまいました。彼から離れて自分のラインを見つけられるようになると、再びリズムを取り戻すことができました。今までのところは、いくつも変化球が投げられ休む間がないような感じです。ただ幸いにも、まだこうしてレースに出場できています。WorldSBKの戦いは非常に激しくなっています。全力でプッシュするにはマシンに自信を持てなければなりませんが、私はまだハンドリング性能に満足できていないので、明日はセッティング変更を試みる予定です。ヘレスとポルティマオのテストのときのように、マシンのフィーリングが良くなれば、必ずいい走りができます。今こそ忍耐力を発揮し、明るい未来に向けた確かなポテンシャルを持っていることを認識しなければなりません」

P・デニング、チーム代表談

「ピットストップの義務はチーム全員に大きなプレッシャーになります。とくに適切なタイミングでピットに入り、すべてを正確に行わなければならないライダーにとっては本当に大きなストレスです。そのなかでロカテッリ選手は最高の仕事をしてくれました。予選で6番手に留まり落ち込んでいましたが、レースではライバルたちより2ラップ長く走ることで距離をかせぎ、ピットインの前後も素晴らしい走りを維持しました。ピットアウトの時点で5番手でしたが、ライバルたちよりもフレッシュなタイヤと高いモチベーションを持っていましたし、R1もとても良く走ってくれて2位まで挽回することができました。彼と彼のクルーチーフ、そして彼のチームを祝福します。

レイ選手にとっては、非常に悔しい2024シーズンのスタートとなってしまいました。火曜日のテストに始まり、私たちは未だに、彼を気持ちよく走らせてあげることができていません。とは言え、レース中には一時トップ10まで上がるなどよい兆候も見せてくれました。ピットストップではマシンのリア周りに、私たちが今までに経験したことのない問題が起きてしまいました。ここまでの厳しい状況に追い打ちをかけるような出来事でした。しかし20ラップを走り切りデータを収集できたので、ウォームアップを含めあと3回のチャンスのなかで、彼が気持ちよく乗り、少しでも前進できることを期待しています。今日は残念な結果になってしまいましたが、彼をもう一度、勝たせるためにチーム一丸となって頑張ります」

GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team

D・エガター選手談(6位)

「全体的にいいレースができましたが、スタートはうまくいかず、大きくポジションを下げてしまいました。そこから挽回を目指しましたが、集団に飲み込まれてしまうと簡単なことではありませんでした。とにかく懸命にすり抜けていき、ハイペースを維持してポジションを上げていきました。ピットストップの作戦もうまくいって、そこでも順位を挽回することができました。身体の調子は万全ではなく、1月のテストにも参加できなかったことを考えれば、ある程度は満足できる結果だと思います。一晩で体力を回復し、明日はさらに強くなってサーキットに戻ります。改善点はまだ残っています」

R・ガードナー選手談(DNF)

「残念ながら幸先よいシーズンのスタートにはなりませんでした。予選は良かったと思います。決して素晴らしいとは言えませんが、7番グリッドはそれほど悪い状況ではありません。しかしスタートで接触を避けるためにスロットルを戻さなければならず、その間にポジションを下げてしまったのです。それでも、その後はいいスピードで走れたのでポジションアップを狙っていたのですが、第10コーナーでバッサーニ(カワサキ)に接触されて転倒してしまいました。ポテンシャルをアピールするチャンスがあと2回残っているので、ポジティブな気持ちで日曜日をエンジョイしたいと思います」

WorldSBK 2月25日(土)
Pata Prometeon Yamaha WorldSBK Official Team

A・ロカテッリ選手(2位/DNF)

「レース2は素晴らしいフィーリングでした。ミスもなく、今週末の最後のレースでとてもいい仕事ができたと思います。転倒の原因はまだ分析中ですが、どういうわけかニュートラルに入ってしまい、ギアを入れ直そうとした瞬間にミスをしてしまいました。それまですべてがうまくいっていましたし、最終ラップまで勝利を競い合っていたのですから本当に悔しいです。悪夢のような出来事ですが、同時に、ウイークを通じて一緒に頑張ってくれたヤマハやチームにお礼を言いたいと思います。あらゆるコンディション、すべてのセッションで上位をキープできたことは大きな成果です。次回も好調をキープできることを期待しています。第2戦スペイン大会の前に2日間のテストを行う予定です。まだ改善が必要ですが、R1はとても順調で自信を持って走れています。今後の展開を見守ります」

J・レイ選手(10位/DNF)

「何よりもまず、身体は問題ないことをお伝えします。腰を激しく打ちましたが、火曜日以降、怪我はしていません。今週は2回の大きな転倒を経験しましたが、アルパインスターのブーツとアライのヘルメットのおかげで身体が分解するようなことにはなっていません。フラストレーションを感じるのは、転倒があまりにも突然にやって来ることです。まさに自信を持ち始め、マシンのフィーリングも良くなっていた矢先のことでした。ラズガットリオグル選手のリタイアで順位上の恩恵を受け、マシンに自信を持ち始めたところで転倒してしまったのです。またゼロからの再建が必要です。あらゆることを確認し直し、フィーリング向上を追求していかなければなりません。ロカテッリ選手の好調ぶりを見れば、私たちにも同じことができるはずなのです。まずは家に帰り、リセットし、もう一度準備を整えて、より強くなって次のバルセロナに向かいます」

P・デニング、チーム代表談

「ロカテッリ選手はここフィリップアイランドで、すべてのセッションで素晴らしいパフォーマンスを維持してきましたが、最後はただ残念な結果となってしまいました。再スタートの11ラップの序盤では、それまでと同様のフィーリングはつかめていなかったようです。それでも徐々に感覚を取り戻すと3 番手まで浮上し、見事なパスで勝利の可能性を示してくれました。転倒は第4コーナーでローズ選手をとらえようとしたときに起きました。非常に不運なことではありましたが、私たちとしては彼とそのチームクルーの努力を称賛します。スーパーポール・レースの2位を含め、今週の出来事すべてが、彼の今シーズンの成長を暗示しています。
その一方でジョナサンのほうは非常に残念な結果になりました。スーパーポール・レースではポジションを上げ、トップとの差を5秒まで縮め、アグレッシブさも見せてくれました。そして11位から5位まで挽回し、トップグループに近づいて成功への決意をはっきり示しました。怪我がなかったことに心から安堵しています。バルセロナのテストでもう一度やり直し、さらに良いものを追求していきます」

GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team

D・エガター選手談(7位/10位)

「楽な展開ではありませんでしたが、最終的にポイントと貴重なデータを持ち返ることができました。スーパーポール・レースではトップグループとバトルし、ペースも上々でした。レース2は中断後、12番グリッドからの再スタートとなりました。集団の中の競り合いは激しく、厳しい状況でしたが、10位まで挽回することができたのは良かったと思います。第2戦まで少し時間があるので、体力を回復し、トレーニングに励みます。皆さんと一緒に素晴らしいシーズンを過ごせると確信しています」

R・ガードナー選手談(6位/12位)

「シーズン開幕戦は予想外の展開になりました。スーパーポール・レースではいいペースで走り、スピードもあり、バトルをエンジョイすることができましたが、残念ながらトップ3に入ることはできませんでした。レース2でもう一度トライしたかったのですが、レイ選手のマシンを避けきれず、ダメージも受けてしまいました。レッドフラッグによってもう一度チャンスを与えられたわけですが、最後尾からのスタートでは難しかったです。あまりいいこととは思いませんが、ルールはルールなので仕方がありません。チームのみんなのおかげで再スタートに臨むことができました。マシンが完璧な状態だったわけでありませんが、そのなかでも貴重なポイントを獲得できたのは良かったと思います。決勝での好調なポテンシャルを結果につなげることができず残念です。スピードも十分でしたし、いい仕事ができました。次のバルセロナも頑張ります」

WorldSSP 2月24日(土)
Pata Yamaha Ten Kate Racing WorldSSP Supported Team
S・マンジ(2位)

「順調にシーズンをスタートすることができました。朝のセッションでペースがよく、本当は優勝を狙っていただけに残念な気持ちもあります。それでも今回はピットストップが義務付けられるなど、いつもとは違う状況のなかで表彰台に上れたことは、とてもうれしく思います。明日もベストを尽くします」

WorldSSP 2月25日(日)
Evan Bros Yamaha WorldSSP Supported Team

V・デービス選手(5位)

「路面コンディションの悪化やスタート・ディレイなどがあり、奇妙なレースになりました。初めは優勝争いを目指していましたが、上位陣がペースを上げるとついて行くことができなくなってしまいました。昨日は転倒してしまったので、何とか取り戻そうと頑張りました。あまり得意でないコースで好成績を獲得できたのは良かったと思います。次回もエンジョイします」

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