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スーパーバイク世界選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどSBKクラスに関する情報をお届けします。

Rd.04 5月5-7日 カタルニア

RACE DATA

■大会名称:スーパーバイク・スーパースポーツ世界選手権 第4戦カタルニア
■開催地:スペイン/カタルニア(4.657 km)

WorldSBK レース1
■開催日:2023年5月6日(土)
■周回数: 17周 (79,169 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度
■路面温度:47度
■PP:A・バウティスタ(Ducati/1分40秒264)
■FL:A・バウティスタ(Ducati/1分41秒747)

WorldSBK スーパーポールレース
■開催日:2023年5月7日(日)
■周回数:10周(46,570 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:19度
■路面温度:25度
■PP:A・バウティスタ(Ducati/1分40秒264)
■FL:A・バウティスタ(Ducati/1分41秒386)

WorldSBK レース2
■開催日:2023年5月7日(日)
■周回数:20周 (93,140 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:23度
■路面温度:34度
■PP:A・バウティスタ(Ducati/1分40秒264)
■FL:A・バウティスタ(Ducati/1分41秒730)

WorldSSP レース1
■開催日:2023年5月6日(土)
■周回数:18周 (83,826 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:26度
■路面温度:43度
■PP:N・ブレガ(Ducati/1分44秒243)
■FL:B・ソフォーグル(MV Agusta/1分45秒255)

WorldSSP レース2
■開催日:2023年5月7日(日)
■周回数:18周 (83,826 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:21度
■路面温度:31度
■PP:N・ブレガ(Ducati/1分44秒243)
■FL:N・ブレガ(Ducati/1分45秒166)

REPORT

WorldSBK 5月6日(土)

ラズガットリオグルが2位、ロカテッリは4位

Pata Yamaha Prometeon WorldSBK Official TeamのT・ラズガットリオグルとA・ロカテッリは、第4戦スペイン大会のレース1で、それぞれ2位と4位を獲得した。

先立って行われたスーパーポールでは、第14コーナーで転倒したA・ローズ(カワサキ)のマシンが燃えるアクシデントがあり赤旗中断。これにより最後に残っていた予選タイヤでの最速ラップを断念せざるを得ず、ふたりはグリッド前方2列獲得のチャンスを逃してしまう。

このような厳しい状況にもかかわらず、レース1ではロカテッリが10番グリッドから絶好のスタートを切って一気に4番手に浮上。ラズガットリオグルもこれに続き上位を目指していった。ところが3ラップ目にはE・グラナド(Honda)の転倒で再び赤旗が提示されて中断。再スタート後のレースは全17ラップで行われることとなった。

中断前に4番手まで上がっていたラズガットリオグルが2列目から好スタート。6番グリッドのロカテッリはそれを上回り、ラズガットリオグルをリードし2台で表彰台争いを目指していった。その頃、前方ではA・バッサーニ(ドゥカティ)とM・ルーベン・リナルディ(ドゥカティ)のバトルで、リナルディが転倒し、バッサーニもロングラップ・ペナルティを課せられたため、ヤマハの2台が順位を上げることになった。

3番手に上がったラズガットリオグルは、J・レイ(カワサキ)の背後につけて終始、逆転のチャンスを窺う。そして最終ラップの第1コーナー進入でついにイン側に飛び込み2番手浮上に成功。レイもすぐさま反応したが、ラズガットリオグルは最後まで譲らず2位でチェッカーを受けた。一方のロカテッリは4位に上がったあと、一時バッサーニに先行を許したが、終盤で抜き返して4位を獲得している。

エガターが5位獲得

GYTR GRT Yamaha WorldSBK TeamのD・エガターがスーパーポールで2位と活躍し、レース1では5位を獲得してトップ・サテライトの栄誉に輝いた。チームメイトのR・ガードナーは厳しい展開を強いられながらも、11位でゴールしてポイントを獲得している。

午前中に行われたFP3では、レース距離でのペースアップに取り組んでいたふたり。ガードナーは1分42秒091で8番手、エガターは1分42秒377で12番手に留まった。

スーパーポールではエガターが1分40秒737に更新して2位を獲得。一方のガードナーは集団に飲み込まれて厳しい展開となったが、そのなかでも1分41秒071に更新して7番手となった。

WorldSBK 5月7日(日)

ラズガットリオグルが2つのレースで2位

Pata Yamaha Prometeon WorldSBK Official TeamのT・ラズガットリオグルとA・ロカテッリがウイーク最終日に大活躍。スーパーポール・レースとレース2で合計3つの表彰台を獲得した。

ふたりにとって、この日の第一の目標は午前中のスーパーポール・レースでグリッドポジションを上げることだった。10ラップの戦いのなかで終盤は小雨が降り出す難しいコンディションとなったが、ラズガットリオグルとロカテッリはともにR1を巧みに操り、それぞれ2位と3位を獲得。ロカテッリは序盤で11位まで後退したあとの見事な挽回だった。

レース2のグリッドで揃ってフロントローに並んだふたりは、シグナル・グリーンとともに好スタート。ラズガットリオグルが一瞬、トップに立ったが、ストレートでA・バウティスタ(ドゥカティ)にかわされてしまった。もう一台のドゥカティに乗るM・ルーベン・リナルディも同様の強さを見せていたが、終盤はペースが落ちてきたため、ラズガットリオグルが最終ラップの最終コーナーでこれをとらえて2位を獲得した。

チームメイトのロカテッリは前日に続きトップ5争いを目指していったが、技術的問題で思うようにペースが上がらず7位でフィニッシュ。それでも安定したポイントゲットによりランキング3位を維持し、4位のJ・レイとの差を拡大している。

ラズガットリオグルはランキング2位、Pata Yamaha Prometeon WorldSBK Official TeamはドゥカティのAruba.it Racingに8ポイント差と迫るチーム・ランキング2位をキープしている。

エガターが2度目のトップ・サテライト獲得

GYTR GRT Yamaha WorldSBK TeamのD・エガターがレース2で8位を獲得。前日に続き2度目となるトップ・サテライトの座に輝いた。チームメイトのR・ガードナーは、苦戦しながらも13位でゴールしてポイントを獲得している。

午前中に行われたウォームアップでは、エガターとガードナーがそれぞれ4番手(1分41秒826)と13番手(1分42秒583)。スーパーポール・レースではスタートでエガターがポジションを下げた一方で、ガードナーは絶好の飛び出しを見せる。エガターはそのなかでもトップ3を目指して戦い続けて6位でフィニッシュ。ガードナーはマシン・トラブルでリタイアとなった。

エガターをガードナーは、それぞれ6番、11番グリッドからレース2をスタート。しかしともに出遅れて11番手と15番手でオープニングラップを終了し、ここからハイペースで挽回を目指していった。エガターは8位まで上がってトップ・サテライトを獲得。ガードナーは13位で貴重なポイントを手中にした。

WorldSSP 5月6日(土)

マンジが安定した走りを維持して6位獲得

Ten Kate Yamaha WorldSSP Supported TeamのS・マンジがレース1で6位を獲得し、ポイントを加算した。またヤマハがサポートするG・ヴァン・ストラレン(EAB Racing Team)が4位と健闘している。

スーパーポールではT・エドワーズ(Yart-Yamaha WorldSSP Team)がヤマハ勢トップとなる4番手を獲得。これにヴァン・ストラレン、J・ナバーロ(Ten Kate Yamaha WorldSSP Supported Team)、V・デービス(GMT94 Yamaha WorldSSP Supported Team)、マンジが続き、グリッド5~8番手を確保した。

全18ラップのレース1は劇的な展開。マンジが持ち前のテクニックで素早くポジションを上げていき、終盤は表彰台争いを展開したあと4位でチェッカーを受けた。しかし最終ラップでコースリミットを越えたと見なされ、ロングラップ・ペナルティに代わり3秒間のペナルティが課されて6位へ下げることとなった。

この結果、ヴァン・ストラレンが4位を獲得。ナバーロは怪我を克服して7位と健闘し、デービスとN・スピネッリ(VFT Racing WEBIKE Yamaha)が8位と9位で続いた。エドワーズも14位でポイントを獲得している。

WorldSSP 5月7日(日)

マンジ、粘り強い走りで表彰台へ復活

Ten Kate Yamaha WorldSSP Supported TeamのS・マンジがヤマハ勢トップの3位を獲得。V・デービス(GMT94 Yamaha WorldSSP Supported Team)とG・ヴァン・ストラレン(EAB Racing Team)が4位と5位で続いた。

スタートからフィニッシュまでの18ラップで、さまざまなアクションが繰り広げられたレース2。マンジは前日の6位を超える成績を目指してプッシュし、最後までライバルにプレッシャーをかけ続けた。3番手走行中に第5コーナーで見事なパスを仕掛けて一時トップに浮上し、その後、後退したあとも戦いをやめることはなかった。そして最後にもう一度2位に上がってチェッカーを受けたが、レース1と同様、最終ラップのコースリミット越えによりポジション・ダウンのペナルティとなり3位が決定している。しかしこの3位によるポイント獲得で、ランキングではトップとの差が36ポイントに縮まった。

その他のヤマハ勢ではN・スピネッリ(VFT Racing WEBIKE Yamaha)が7位、J・ナバーロ(Ten Kate Yamaha WorldSSP Supported Team)が9位とトップ10に入っている。

レース1ではふたりともスタートで出遅れ、エガターとガードナーがそれぞれ7番手と9番手に後退。3ラップ目には赤旗中断となったため、再スタートではこの位置から挽回を目指すこととなった。

全17ラップに減算されて再開したレースでは、ともにポジションを守ってオープニングラップを終了。エガターはその後順位をあげ、5位としてトップ・サテライトを獲得した。一方、序盤で他車と接触のあったガードナーはエキゾーストが曲がったまま走行を続け、終盤はタイヤにも苦戦しながら11位でゴールしている。

WSBK RESULT Race.1

WSBK RESULT Superpole Race

WSBK RESULT Race.2

WSSP RESULT Race.1

WSSP RESULT Race.2

RIDERS RANKING WSBK

RIDERS RANKING WSSP

CONSTRUCTORS RANKING WSBK

CONSTRUCTORS RANKING WSSP

COMMENT

WorldSBK 5月6日(土)

Pata Yamaha Prometeon WorldSBK Official Team

T・ラズガットリオグル選手談(2位)

「レースは最後までほとんど楽しめませんでした。というのも、ずっとリアタイヤをキープすることに集中していたからです。それでもレジェンドであるレイ選手とまたバトルできたことは良かったと思っていますし、その間は、強過ぎたバウティスタ選手のことを少し忘れることができました。最終ラップのチャンスを待っていましたが、同時にタイヤ・グリップが前後ともに落ちていたので、ぎりぎりの戦いでもありました。そのなかでも最終ラップでレイ選手をパスして、すべてのコーナーで最善のライン取りを目指して走り続けました。その結果、2位を獲得できたことはとてもうれしいです。最後はハード・ブレーキングを実行しましたが、風が強かったため大変でした! スーパーポールのほうは不運もありましたが、最も重要な決勝でベストを尽くしました。レース2では、いくつかのコーナーで改善が必要です。速さを実現し、またバトルしたいと思っています」

A・ロカテッリ選手談(4位)

「とても面白いレースでした! 決して楽な一日ではありませんでしたが、FP3が好調だったので、昨日の転倒のあとでいくらか自信を取り戻すことができました。10番グリッドは厳しい状況でしたが、絶好のスタートを決めることができました。それで早々に前へ出て、4位を獲得することができたのです。明日のふたつのレースでも好成績のチャンスがあると考えています。どうなるか楽しみです! 目標はいつも表彰台ですが、まずはスーパーポール・レースに集中し、レース2のグリッド好位置確保を目指します」

P・デニング、チーム代表談

「予選は、ふたりのベストラップ時にレッドフラッグとなり、難しい展開になってしまいました。そのためグリッドは8番手と10番手になりましたが、いずれも決意を持って戦ったことはチーム全体を前向きな気持ちにさせてくれました。ここは非常に難しいコースですが、バウティスタ選手と彼のマシンは異次元の強さを持っていました。それでも我々としては、チーム、ライダー、そして彼らの総力によってチーム・ランキング1位に上がれたことを誇りに思います。これはラズガットリオグル選手とロカテッリ選手がコンスタントに良いパフォーマンスを維持していること、またR1が総合的に優れたマシンであることを証明しています」

GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team

D・エガター選手談(5位)

「決して悪いレースではありませんでしたが、昨日や今日のスーパーポールの結果から、正直なところ、もう少し上のポジションを期待していました。もちろん、2番グリッドからスタートできたことはとても満足しています。スプリント・レースではこの優位性を活かしたいと思います。明日のふたつのレースに向けて、これからデータを分析してパフォーマンス向上を目指します。もう一度5位とトップ・サテライトを獲得できればうれしいです。ここまで強さを証明できていると思いますが、同時に、トップとの差を縮めるためにはまだ課題があることもわかっています」

R・ガードナー選手談(11位)

「予選は順調でしたが、レース1はタフな展開になりました。序盤の接触でエキゾーストが曲がってしまい、そのまま走るのは楽ではありませんでした。また終盤はタイヤにも苦しみました。明日またふたつのレースがあるので、パフォーマンス向上の方法を確認し、何らかの解決策を見つけたいと思います」

WorldSBK 5月7日(日)

Pata Yamaha Prometeon WorldSBK Official Team

T・ラズガットリオグル選手談(2位/2位)

「レース2ではリナルディ選手のタイヤが落ちてくるのを待っていました。かなり激しくプッシュしていましたからね! 終盤になって彼が苦戦し始めたので、私はハードに攻めて最終コーナーでとらえることができました。でも私自身も限界ぎりぎりで、フロント・リアタイヤ、そしてブレーキも何度もロックしました。それでも2位に上がってレースを終えることができてうれしいです。今週は本当に好調でした。優勝はありませんでしたが、3つの2位でたくさんのポイントを獲得しました。スーパーポール・レースでレイ選手が転倒したときは、何が起こったかわからず、すぐさまブレーキを離してしまいました。それで最終ラップは、より冷静に走るよう心掛けました。レース後に、私が彼を押し出してしまったのかどうか確認しましたが、彼が外側へはらんで白線に乗っていたことがわかりました。彼もベストを尽くしました。私はそのことを理解します。彼は本当に強いライダーで、私にとっては常に彼と戦うことが目標なのです。今週もチームとともにベストを尽くしました。次のミサノでは優勝争いができるよう期待しています」

A・ロカテッリ選手談(3位/7位)

「レース2は少しトリッキーな展開でした。理由はわかりませんが、序盤から非常に激しい競り合いになり、私も戦い続けるしかありませんでした。それでもレース前半ラズガットリオグル選手とローズ選手のうしろにつき、リズムもフィーリングも上々。そしてこの荒波のなかでさえ、戦い続けることができていたのです。ところが最後の5ラップでグリップが急激に落ちてしまいました。コンディション、コース、タイヤは毎回、少しずつ変化します。そのなかでも今日はとてもポジティブな気持ちでレース2に向かい、もう一度、表彰台争いに近づくことができました。実際に毎レースで表彰台争いを目指していて、スーパーポール・レースでは、とくに最終セクターで雨がひどくなかったので懸命にプッシュして挽回することができました。何しろ10番グリッドからでは本当に大変ですからね! その結果として3位を獲得し、フロントローからスタートできたのは本当に良かったです。その意味ではレース2の結果は少し残念ですが、今はただ、チームとヤマハのハードワークに感謝するだけです」

P・デニング、チーム代表談

「サーキットの特性やこれまでに経験してきた難しいチャレンジを考えると、正直なところ、ラズガットリオグル選手の3つの2位は3つの勝利のように感じられます。それに加えてロカテッリ選手がスーパーポール・レースで表彰台を獲得したのですから最高です。このコースにおいては、ウイナーが見せたような圧倒的なアドバンテージがない限り、タイヤをいかに最後まで持たせるかが重要になります。ラズガットリオグル選手はレース2でそれを見事に実践し、リアグリップを温存して最後の数ラップでリナルディ選手を追い詰め、3つ目の2位を獲得しました。ロカテッリ選手はレース2で技術的問題がありパフォーマンスを少し下げることとなってしまいましたが、そのなかでも今シーズンの成長ぶりを再確認でき、全体として素晴らしい週末になったと思います。来週はミサノでテストを予定しています。ヤマハ、プロジェクトに関わるすべての人、そして我がハードワーキングな素晴らしいチームに感謝します。シーズン後半には、勝利を目指せるサーキットが多くなってくるので、それがまさに今の目標です」

GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team

D・エガター選手談(7位/4位)

「レース2はとても良かったと思います。4位でトップ・サテライトを獲得することができましたし、好スタートを決めて最終シケインまで激しいバトルが続きました。マシンについては、もっと力を引き出せる部分が残っているので、勉強しながら一歩ずつ進んでいきたいと思っています。ロングランのペースやベース・セッティングはとてもいいのですが、序盤でもっと速く走れなければなりません。ヤマハとチームが素晴らしい仕事をしてくれていることに加えて、速いライダーたちとデータをシェアできるのはありがたいです。これからも今日と同様、ハードワークを続けていきます。次のバルセロナでまたトップグループに加われるよう頑張ります」

R ・ガードナー選手談(12位/6位)

「レース2は良かったと思いますが、スーパーポール・レースは不運でした。予選の順位を上げることが重要で、今日も後方からの追い上げは楽ではありませんでした。レース2ではペースも良く、走りをエンジョイできました。私の考えではタイヤチョイスは正しかったと思いますが、序盤でコースを外してしまって大きく遅れてしまったことが残念です。それでも、しっかり挽回することはできました。ここからさらに前へ進んでいきます。私たちにはそれだけのポテンシャルがあります」

WorldSSP 5月6日(土)

Ten Kate Yamaha WorldSSP Supported Team

S・マンジ選手談(6位)

「予選でいい走りができず、レース1でもペナルティを受けてしまい残念です。表彰台争いは激しいバトルになり、非常にタフな戦いのなかで3位にあとわずかと迫ってゴールしました。それでも今日の6位で貴重なポイントを獲得できたので、明日はもっと上を目指して頑張ります」

WorldSSP 5月7日(日)

Ten Kate Yamaha WorldSSP Supported Team

S・マンジ選手談(3位)

「最終ラップでグリーンペイントのゾーンに入ってしまったようです。それでペナルティを受けてしまいましたが、それでも3位を獲得できたことをうれしく思います。去年もここで同じ成績だったので似たようなトロフィーをすでに持っていますが、もうひとつ加えることができてハッピーな気持ちです! 今日は昨日よりも涼しかったのですが、湿度が高く厳しいコンディションでした。次はよく知っているミサノなので楽しみにしています。チームとヤマハに感謝します」

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