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スーパーバイク世界選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどSBKクラスに関する情報をお届けします。

Rd.06 7月29-31日 チェコ

RACE DATA

■大会名称:スーパーバイク・スーパースポーツ世界選手権 第6戦チェコ
■開催地:チェコ/モスト(4.212 km)

WorldSBK レース1
■開催日:2022年7月30日(土)
■周回数:22周 (92,664 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:19度
■路面温度:25度
■PP:J・レイ(Kawasaki/1分30秒947)
■FL:T・ラズガットリオグル(Yamaha/1分31秒932)

WorldSBK スーパーポールレース
■開催日:2022年7月31日(日)
■周回数:10周(42,120 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:25度
■路面温度:33度
■PP:J・レイ(Kawasaki/1分30秒947)
■FL:T・ラズガットリオグル(Yamaha/1分31秒180)

WorldSBK レース2
■開催日:2022年7月31日(日)
■周回数:22周 (92,664 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:27度
■路面温度:38度
■PP:J・レイ(Kawasaki/1分30秒947)
■FL:T・ラズガットリオグル(Yamaha/1分31秒705)

WorldSSP レース1
■開催日:2022年7月30日(土)
■周回数:19周 (80,028 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:19度
■路面温度:26度
■PP:L・バルダッサーリ(Yamaha/1分34秒952)
■FL:L・バルダッサーリ(Yamaha/1分35秒112)

WorldSSP レース2
■開催日:2022年7月31日(日)
■周回数:15周 (64,300 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:27度
■路面温度:39度
■PP:L・バルダッサーリ(Yamaha/1分34秒952)
■FL:S・マンジ(Triumph/1分35秒218)

REPORT

WorldSBK 7月30日(土)

ラズガットリオグルが2位獲得

第6戦チェコ大会のレース1は小雨のなかで行われ、Pata Yamaha with Brixx WorldSBKのT・ラズガットリオグルが2位を獲得した。

午前中に行われたスーパーポールではラズガットリオグルが2番手、チームメイトのA・ロカテッリが8番手を獲得。レース1をフロントローからスタートしたラズガットリオグルは序盤の数ラップでリードし、ロカテッリは絶好のスタートを決めて第2コーナーまでに4番手に浮上した。

ロカテッリはその後、ブレーキングでミスがありコースアウト。この間にA・バッサーニ(ドゥカティ)に先行を許し、最終的には6位でチェッカーを受けている。

集団の前方ではラズガットリオグルとJ・レイ(カワサキ)がトップ争いを展開していたが、10ラップ目にはA・バウティスタ(ドゥカティ)が追いつき、一気に前へ出るとそのままリードを維持して優勝。ラズガットリオグルはS・レディング(BMW)に先行されて一時、4番手まで後退したが、残り3ラップでレイをとらえ、最終ラップではレディングとのバトルを制して2位でチェッカーを受けた。

ガーロフがトップ10獲得

GYTR GRT Yamaha WorldSBK TeamのG・ガーロフが10位を獲得。チームメイトの野左根航太は18位に留まり、ポイント獲得はならなかった。

午前中に行われたFP3はウエット・コンディションとなり、ふたりは路面状況を見ながら慎重な走り。スーパーポールではガーロフが1分31秒627で6番手。野左根もペースをつかんで1分32秒455を記録し、15番グリッドにつけた。

全22ラップで競われたレース1は、途中、雨が降り出すなど難しいコンディション。ガーロフは好スタートを決めたあと集団に飲み込まれ、一方の野左根は第1コーナーで他車と接触してポジションを下げてしまった。

ガーロフはその後リズムを取り戻してI・レクオーナ(ホンダ)、L・バズ(BMW)らとバトルを展開しながら10位を獲得。野左根はオープニングラップで23番手に後退したが、最終的に18位まで挽回してチェッカーを受けている。

WorldSBK 7月31日(土)

ヤマハ、スーパーバイク世界選手権で100勝目を達成

Pata Yamaha with Brixx WorldSBKのT・ラズガットリオグルがスーパーポール・レースとレース2で優勝。スーパーポール・レースの優勝は同時に、ヤマハにとってWorldSBK100勝目となる記念すべき一勝でもあった。

続いて行われたレース2ではA・バウティスタ(ドゥカティ)、J・レイ(カワサキ)と3台で熾烈なバトルを繰り広げ、終盤にはまさに"もう一段ギアを上げる"速さを見せた。全22ラップ中17ラップ目についにトップに躍り出ると、20ラップ目にはファステストラップを記録して真っ先にゴール。同時にヤマハの101勝目も達成した。

ラズガットリオグルは15レース連続でトップを走行してWorldSBKの記録を更新。トップでゴールラインを通過した回数は合計140回となり、100回のバウティスタ、71回のレイの記録を上回っている。

直近の8レース中6レースで優勝したラズガットリオグルは、チャンピオンシップではランキング2位のレイに7ポイント差(第5戦終了時点では26ポイント差)、トップのバウティスタに38ポイント差まで迫っている。またヤマハはコンストラクターズ・ランキングで、Pata Yamaha with Brixx WorldSBKはチーム・ランキングでそれぞれカワサキを抜いた。

ヤマハとチームのランクアップにはチームメイトのA・ロカテッリも貢献した。トップ6を維持する安定性は非常に堅実で、今回も3レースすべてで6位を獲得してランキング4位をキープし、5位との差を14ポイントに拡大している。

同チームは8月20日~21日、バルセロナーカタルニア・サーキットでマシンテストを行い、29日にはMcAMS Yamaha British Superbikeチームのスペシャル・ゲストとして、ラズガットリオグルとロカテッリがイギリスのキャドウェル・パークでデモ走行を行う予定。

ガーロフは6番手走行中にトラブル、野左根は13位でポイント獲得

GYTR GRT Yamaha WorldSBK TeamのG・ガーロフは、レース2の最終ラップまで6番手を走行していたが、リアタイヤがパンクするアクシデントにより後退。チームメイトの野左根航太は13位を獲得してポイントを加算している。

先立って行われたスーパーポール・レースでは、ガーロフが終盤まで6位争いを展開したあと9位でゴール。野左根はポイント圏内に迫る16位となっていた。

気温の上がったレース2は、ガーロフが好スタートを決めて5位争いに加わった。Pata Yamaha with Brixx WorldSBKのロカテッリを抑え、A・バッサーニ(ドゥカティ)を追っていたが、最終ラップでタイヤにトラブルが発生し、18位まで後退してチェッカーを受けた。

一方の野左根は絶好のスタートからオープニングラップで5台をパス。その後もハイペースを維持し、13位を獲得した。

WorldSSP 7月30日(土)

バルダッサーリがレース1で優勝

Evan.Bros Yamaha WorldSSP Yamaha TeamのL・バルダッサーリが、第6戦チェコ大会のレース1でポール・トゥ・フィニッシュを決めた。

ポールポジションから好スタートを切り、ホールショットを奪ったバルダッサーリ。第1コーナーを抜けたあと、その背後ではTen Kate Racing YamahaのD・エガーターが他車に接触されて早々に戦列を離脱した。またGMT94 YamahaのA・A・ヴェルドーヤもこのアクシデントに巻き込まれ、リタイアとなっている。

その一方でバルダッサーリは順調に走行を続け、ラップレコードを0.4秒以上も短縮するハイペースでリードを拡大。最終的には2位に6秒以上の差をつけ、今季開幕戦以来となる優勝を成し遂げた。シリーズポイントではトップとの差を39ポイントに縮小している。

バルダッサーリが逃げ切り態勢を築いたあと、その後方ではG・ヴァン・ストラレン(EAB Racing Team)、代役出場のS・オデンダール(Kallio Racing)とV・デービス(GMT94 Yamaha)のヤマハ勢3台を含む6台が熾烈なバトルを展開。互いに順位を入れ替えながら最終ラップに突入し、この時点でデービス、オデンダール、ヴァン・ストラレンは0.5秒以内の差でそれぞれ3番手、4番手、5番手につけていた。このなかからデービスが第1コーナー進入でS・マンズ(トライアンフ)に仕掛けて2番手に浮上。しかし第2コーナーで抜き返され、さらに4番手に後退した。オデンダールもまた中間セクターでマンズをとらえたものの抜き返され、戦いはゴールラインまで続くこととなった。ゴールラインではオデンダールが3位を維持し、デービスが4位、ヴァン・ストラレンが5位で続いた。

その他のヤマハ勢では、ホームレースに臨んだO・ボスタテック(MS Racing Yamaha WorldSSP)が11位。バルダッサーリのチームメイトのP・セバスチャンが14位。エガーターのチームメイトのL・タッキーニは16位でポイントを逃している。ボスタテックのチームメイトのU・オラドレは絶好のスタートを切ったが、ポイント圏内まで上がることはできず18位で終えた。

WorldSSP 7月31日(日)

バルダッサーリがモストでダブル・ウイン達成

Evan.Bros Yamaha WorldSSP Yamaha TeamのL・バルダッサーリがレース2でも優勝し、チャンピオンシップではランキングトップのTen Kate Racing YamahaのD・エガーターとの差を14ポイントに縮小した。

終盤になってバルダッサーリがトップに立った直後、S・オデンダールの転倒によりレースは中断されて、そのまま終了となった。WorldSSP300レース目で優勝したバルダッサーリは、レース2も勝利してエガーターとの差を14ポイントに縮小。エガーターは出場停止となっている。

バルダッサーリはポールポジションから絶好のスタート。その後、N・ブレガ(ドゥカティ)に先行を許したが、集中力を維持して背後につけ、逆転のチャンスを待っていた。そして残り4ラップで仕掛けると第1コーナーでトップに浮上。さらにリードを広げようとしていたところ、オデンダールの転倒によりレッドフラッグが提示され、15ラップでレースは終了となった。

負傷中のJ・クルーセルに代わって出場したGMT94 YamahaのV・デービスは10番グリッドから好スタートを切り、トップ10以内をキープして順調に走行。最終的には8位まで上げてチェッカーを受けた。

その他のヤマハ勢ではバルダッサーリのチームメイトのP・セバスチャンが11位、序盤でトップ5に入っていたA・ヴェルドーヤが12位、M・ブレンナーとG・ヴァン・ストラレンが14位と15位で続いた。レース1で11位に留まり、トップ10を目指していたO・ボスタテックは15位にコンマ1秒差の16位となっている。

WSBK RESULT Race.1

WSBK RESULT Superpole Race

WSBK RESULT Race.2

WSSP RESULT Race.1

WSSP RESULT Race.2

RIDERS RANKING WSBK

RIDERS RANKING WSSP

CONSTRUCTORS RANKING WSBK

CONSTRUCTORS RANKING WSSP

COMMENT

WorldSBK 7月30日(土)

Pata Yamaha with Brixx WorldSBK

T・ラズガットリオグル選手談(2位)

「優勝を狙って序盤でリードを広げようとしたのですが、それは不可能でした。そのあとは、ただ少しでも上の順位を目指し、終盤はレディング選手と、序盤はレイ選手といいバトルができました。レディング選手は最終セクターで非常に強く、第2セクターはそれほどでもなかったので、チャンスは一度しかないとわかっていました。そのチャンスでトライし、パスしましたが、転倒しそうになって2台ではらんでしまいました... でも何とか一緒に表彰台に上り、好ポイントを獲得することができました。雨が降ってきて全体のペースが遅くなり、私は他のライダーの後ろについて走っていたのですが、グリップが低下し始めたため、そのあとは少しでもポジションを上げることだけを考えて走りました。その結果の2位に満足していますが、明日は最終コーナー立ち上がりの加速を改善し、もう一度勝利を目指していきます」

A・ロカテッリ選手談(6位)

「序盤は"面白い"レースになりました。というのは、一気に4台をパスして第2コーナーで4番手に上がることができたのです。つまり素晴らしいスタートでした! でもそのあとの第4コーナーでブレーキングをミスし、グラベルを横切って第6コーナーまで行ってしまいました。コースに戻ったときにはレディング選手とバッサーニ選手に抜かれていて、そのあともう一度ミスをしてさらに遅れてしまいました。懸命に追いかけ、何とか5位まで挽回したかったのですが、それには時間が足りませんでした。それでも最終的には好ポイントを獲得することができ、明日に向けてのアイディアも見つかったので良いレースだったと思っています。マシンをさらに改善していくこともできると確信していますし、全体的なフィーリングは悪くありません。最後までプッシュすることができたので、明日はもっといいレースができると信じています。このことがとても重要です」

P・デニング(チーム代表)談

「昨日とは打って変わり、変わりやすい天気のなかで難しい戦いを強いられました。でも最終的には、2位まで挽回したラズガットリオグル選手とロカテッリ選手の6位に満足しています。コンディションがまったく違ったため、昨日のFP2と同様のパフォーマンスはできませんでしたが、明日は好天が予想されています。セッティングをさらに改善するチャンスもあるので、あと一歩前進し、もう一度、優勝争いに加わることができると確信しています」

GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team

G・ガーロフ選手談(6位)

「スーパーポールがとても好調で、グリッド2列目を獲得できたことが大きなメリットになりました。レース1では好スタートを決めましたが、第1コーナーと第2コーナーが非常にタイトで難しいため、そこで少し遅れてしまいました。全体的にペースはとても良かったのですが、最終結果は望んでいたものではありませんでした。明日もう一度、トライします。このコースでは好成績を狙えると思っています」

野左根航太選手談(18位)

「スーパーポールはそれほど悪くなかったと思います。フィーリングが素晴らしく、予選15番手を獲得できました。決勝もいいレースができると自信を持っていたのですが、残念ながら他車と軽く接触して順位を下げてしまいました。明日は今日以上にプッシュして、このいいペースを結果につなげられるよう頑張ります」


WorldSBK 7月31日(日)

Pata Yamaha with Brixx WorldSBK

T・ラズガットリオグル選手談(優勝/優勝)

「初めにチームにお礼を言いたいです。マシンの状態は日に日に良くなり、とくに今日は、昨日までのリアグリップの問題が大幅に改善されていたのです。私たちは常に全力で戦っており、今大会の成果には心から満足しています。チームとともにヤマハの101勝目を成し遂げたのです! スーパーポール・レースではマシンのフィーリングが素晴らしく、最後の数ラップでグリップが落ち込んだだけで、レイ選手と勝利を争うことができました。レース2もペースが良く、リアタイヤを激しく消耗することもありませんでした。バウティスタ選手とレイ選手と3台の戦いになりましたが、バウティスタ選手は非常に速かったので、まずレイ選手をパスし、次にバウティスタ選手との勝負に挑みました。彼はストレートで速く、コーナーでは遅いところもありましたが、とにかく難しい相手でした。それでも何とかパスしたあとは、より一層調子が上がり、リラックスして走りながら好タイムも記録することができました。チャンピオンシップのことは考えず、一戦一戦に集中しています。私にとって重要なのは、より多く優勝することで、そのことだけに集中しているのです。毎回、勝利のために戦うことは良いモチベーションになります。今日は最高でした。レースを大いに楽しみました!」

A・ロカテッリ選手談(6位/6位)

「レース2になって少し調子が上がってきました。でも去年はもっと好調で、今回もサーキットに到着した時点ではもっと高い希望を持っていただけに残念な気持ちです。6位という結果は満足できるものではありません。これからデータを分析し、チームとして、また私自身として何ができるかを考えていかなければなりません。このあと約1ヵ月の休みに入るので、この間にあらゆることを分析・理解し、マニクールでの再開後はチャンピオンシップのためにも好成績を目指していきたいと思っています。ホンダとBMWが上がってきているので、彼らを抑えるためにも改善が必要です。準備はできています。私たちはそのためにここに集まっていて、それが私たちの仕事なのです。私自身もより成長し、トップ3との差を縮めて表彰台も狙っていきたいと思っています」

P・デニング(チーム代表)談

「ラズガットリオグル選手の最近のパフォーマンスについて、どのように表現すればいいかわからなくなってきています。とにかく今日の2レースは神経をすり減らすようなレースであり、見る者にとっては非常にスリリングであり、Pata Yamaha with Brixx WorldSBKの一員であればストレスに満ちたものでさえありました。私にできることは、ラズガットリオグル選手はもちろん、チームとヤマハ・エンジニアに対しても、大いなる祝福を贈ることだけです。彼らは毎回、より良いマシンを作り上げるために継続的に努力を重ねてきました。そのことがラズガットリオグル選手の自信を高め、今日のパフォーマンスにつながったのです。ロカテッリ選手もまた、3レースすべてで6位を獲得してラズガットリオグル選手の活躍を支えてくれました。彼自身はもっと高いところを望んでおり、私たちもその可能性を確信しているので、8月末に予定しているバルセロナ・テストで成果を挙げられるよう努力していきます」

GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team

G・ガーロフ選手談(9位/18位)

「ほろ苦い一日になってしまいました。スーパーポール・レースではソフト・タイヤを使用することができず、ベストを尽くしましたが十分な成果を得ることはできませんでした。レース2はフィーリングが素晴らしく、あと少しで今季最高の成績を獲得できるところだったのですが、タイヤがパンクしてしまいました。そのあとは1速のまま最後まで走り切るという悔しい状況になりました。すべてを台無しにしてしまい、チームのみんなに申し訳ない気持ちです。良かったところもあったので、その部分をさらに伸ばしていくことが重要だと考えています。このあとは故郷に帰り、夏休みを楽しんでから次のフランス大会に備えます」

野左根航汰選手談(16位/13位)

「昨日よりは間違いなく良くなりました。スーパーポール・レースでは残念ながらポイントを獲得することはできませんでしたが、レース2では状況が好転して正しい方向へと進んでいることを確信することができました。スタートはとてもうまくいったので、そのあとはひたすらベストを尽くしてポイント圏内を目指しました。ペースは期待していたほどではなかったのですが、十分な手ごたえがありました。このあとは夏休みに入りますが、この間にハードなトレーニングをして次のマニクールに備えます。チームの素晴らしい仕事に感謝し、彼らのためにも、より強くなって戻って来たいと思っています」

WorldSSP

Evan Bros Yamaha World SSP Supported Team

L・バルダッサーリ選手談(優勝/優勝)

「今回はポールポジションにダブル・ウインとまさに完璧な戦いができました。支えてくれたすべての人に感謝しています。両レースでの優勝は非常に重要で、とくにレース2では良いタイミングでブレガ選手をパスできたことが良かったと思います。毎回このようなレースができれば良いのですが、エガーター選手はいつもとても速いし、他のライダーたちも近づいてきているので簡単ではありません。シーズン後半戦も今日の勢いを維持できるよう頑張ります。マニクールは走ったことがないので厳しい戦いになりそうですが、チームは経験を持っており、コース自体は私のライディングに合っていると思います。まずは夏休みをエンジョイし、また戦いの場に戻ってきます」

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