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全日本ロードレース選手権 JSB1000

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどJSB1000に関する情報をお届けします。

Rd.04 8月30日 SUGO

RACE DATA

■大会名称:2009全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦SUGO大会
■カテゴリ:JSB1000クラス ■開催日:2009年8月30日(日)
■会場:スポーツランドSUGO(3.7375km)
■観客:12,800人(2日間合計) ■天候:曇り ■コース:ドライ
■PP:亀谷 長純(Honda/1分27秒827)
■FL:柳川 明(Kawasaki/1分28秒662)

REPORT

中須賀克行が今季初優勝!
ランキングでは4位に浮上

YSP・レーシング・チームからYZF-R1を駆り参戦する中須賀克行が、前戦のオートポリス大会の3位に続き、今季初優勝を達成。連続表彰台を獲得し、ランキングでは第3戦終了時の6位からジャンプアップして4位とした。

土曜日の中須賀は、ノックアウト方式で行われた予選で第1・2セッションを4位、3位として最終セッションに進出。ポールポジションを目指した。そこではそれまでのコースレコードを上回る1分28秒121というタイムを出したが4位となり、決勝は2列目から迎えることとなった。

酒井大作(スズキ)のホールショットで始まった決勝レース。中須賀は好スタートを決め、第3コーナーまでに2番手に浮上する。そして3周目まで酒井の後方で様子をうかがうと、4周目に酒井をパスしてトップに躍り出る。その後、中須賀は5台によるトップグループの先頭を常にキープしながら周回を重ねる。13周目頃から雨が降り始めたが、中須賀はその後もトップをキープ。そしてトップグループが18周目に入ったときにセーフティーカーがコースイン。その後すぐに赤旗が提示され、レースは17周を終了した段階で終了・成立となった。

これで中須賀は後半最初のレースを優勝で飾り、ランキングでも4位へとジャンプアップ。また、大崎誠之(SP忠男レーシングチーム)は、トップグループから離されはしたが5位。仙台が地元の横江竜司(RT森のくまさん佐藤塾)は9位でレースを終えた。

RESULT

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 中須賀 克行 YSP Racing Team Yamaha 25'26.816
2 柳川 明 TEAM GREEN Kawasaki 25'26.949
3 酒井 大作 ヨシムラスズキwithJOMO Suzuki 25'28.242
4 亀谷 長純 DREAM RT 桜井ホンダ Honda 25'28.689
5 大崎 誠之 SP忠男レーシングチーム Yamaha 25'34.040
6 井筒 仁康 TRICK☆STAR RACING Kawasaki 25'50.083
7 伊藤 真一 Keihin KoharaR.T. Honda 25'50.677
8 高橋 巧 バーニングブラッドRT Honda 25'54.701
9 横江 竜司 RT森のくまさん佐藤塾 Yamaha 25'56.922
10 出口 修 PLOT FARO パンテーラ Suzuki 26'06.186
11 今野 由寛 MotoMap SUPPLY Suzuki 26'14.384
12 山中 正之 ホンダ Q遊会 明和レーシング Honda 26'24.731
13 西嶋 修 BEET RACING Kawasaki 26'25.923
14 中村 知雅 中村エンジン研究所 Honda 26'32.607
15 東村 伊佐三 RS-ITOH&ASIA Kawasaki 26'34.581
16 須貝 義行 チームドゥカティレーシングジャパン Ducati 26'55.627
17 石川 朋之 Z-TECH with ビジネスラリアート Suzuki 26'56.334
18 安藤 元之 MOTO-ACE-TEAM Honda 25'40.645 (-1 Lap)
19 坂本 弘正 ブラビッシモwith夏堀歯科 Suzuki 25'50.714(-1 Lap)
20 原田 洋孝 R.S.ガレージハラダ姫路 Kawasaki 25'50.945 (-1 Lap)
21 井上 健志 炎R Honda 25'54.677 (-1 Lap)
22 吉広 敦 CLUB NEXT&中村Eng Honda 25'54.875(-1 Lap)
23 清水 郁巳 ホンダドリームR.T高崎B'WISE R.T Honda 20'02.925 (-4Laps)

RIDERS RANKING

順位 ライダー マシン ポイント
1 亀谷 長純 Honda 72
2 柳川 明 Kawasaki 69
3 大崎 誠之 Yamaha 68
4 中須賀 克行 Yamaha 63
5 山口 辰也 Honda 62
6 酒井 大作 Suzuki 62
15 横江 竜司 Yamaha 25
33 西 浩史 Yamaha 3

COMMENT

中須賀克行選手談(優勝)

「決勝日は寒くなると分かっていたので、それに合わせて準備を進めてきた。ダンロップのタイヤ特性として温まりやすいので、レーススタート後は早めに前に出て後続をブロックしようと考えていた。酒井選手がスタート直後から速かったのが誤算だったが、すぐに抜くことができ、その後は雨で中止になることも想定して、自分のペースでレースをコントロールしながらトップをキープした。まさに自分の戦略がピタリと当たったと言える。スポーツランドSUGOは、少し苦手意識があったが、この優勝で悪いイメージを払拭できたし、最高の形でシリーズ後半戦を戦っていくことができる」

千葉達士監督談(YSP弘前店長)

「サイティングラップでアクシデントがあり、中須賀選手への影響を心配したが、しっかりと集中してスタートを切り、すぐにトップに上がりそのまま優勝という素晴らしいレースを見せてくれた。ライダーとしての技術もさることながら、メンタル面もとても成熟したところ見せてくれ、ファンに対して今後に期待を抱かせてくれるレースだった。また、この中須賀選手の戦う姿を通じて私自身がとても刺激を受けた。今後もより多くの方に二輪の素晴らしさを伝え、そしてその素晴らしさを実感してもらえるように、今後も販売を通じ業界の活性化に役立ちたいと思う」

平忠彦チームマネージャー談

「今年はニューマシンがなかなか中須賀選手の好みに仕上がらず苦戦を強いられてきたが、事前のメーカー合同テスト(SUGO)でそれを解決し今回に臨むことができた。そのため予選では4位だったが自信を失わず決勝を迎えた。今日の勝因は、マシンが好調だったこともあるが、スタート進行でアクシデントがありながら、集中力を切らさなかったこと。そして序盤から積極的にトップを狙い、レースをコントロールする戦略がピタリとはまったことだ。シーズンは残り3戦4レースある。トップとの差も9ポイントに縮まり十分にチャンピオンを狙える位置につけることができた。これからは一戦必勝でスタッフ一丸となって戦っていきたい」

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