ヤマハ発動機株式会社

全日本トライアル選手権 IAスーパー

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Rd.05 08/05 北海道

2位を獲得し5戦連続で表彰台に立った#4 野崎史高


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RACE DATA

■大会名称:全日本トライアル選手権第5戦北海道大会
■カテゴリ:国際A級スーパークラス
■開催日:2007年8月5日(日)
■開催地:北海道/わっさむサーキット
■競技:10セクション×3ラップ ■持ち時間:5時間
■最多クリーン数:小川友幸(ホンダ)25
■観客数:1,300人 ■天候:晴れ ■気温:27度

REPORT

野崎、黒山が2位・3位!

大会前日は接近した台風5号の影響が心配されたが、大会当日は好天に恵まれやや蒸し暑い気候のなかでの競技となった。TYS250Fで戦う黒山健一は前回の第4戦で2連勝しており、タイトル争いを展開中の小川友幸(ホンダ)とは4ポイント差で迎えた今大会。黒山は3連勝すべく気合い十分で挑んだが3位に終わった。競技は1周1,300mのモトクロスコースを右回りに1周しながら岩場やヒルクライム、沢などに設けられた10セクションを3ラップする。

1ラップ目は、黒山が第7セクションまでトップに立ち小川らをリード。ところが黒山は第8セクションで失敗した際に左肩を痛め、続く第9、第10セクションも失敗して3番手に後退。その後の2・3ラップは方の影響もあり上位の二人を逆転できず3位となった。

一方、野崎史高は今回好調で1ラップ目終了時点で小川を抑えてトップに立つ。2ラップ目の野崎は、ミスも少なく今回からキャブレターに加速ポンプを装備したマシンの調子も良く、今季初優勝に向けて大幅に減点を減らした。しかし3ラップ目に再び減点を増やした野崎は、2・3ラップ目を減点0で回った小川の逆転を許し、2位で競技を終えた。優勝は小川だった。

一方、国際A級クラスでは125ccのエンジンを搭載したTY-S125Fに乗る成田匠が1ラップ目から圧倒的な走りでトップに立ち、2位以下を大きく突き放して今季3勝目を飾った。タイトル争いでも成田がトップを維持、2位との差を6ポイントに広げた。

RESULT

順位ライダーチームマシン減点/クリーン
1小川友幸チーム・ミタニ Honda減点9/クリーン25
2野崎史高チーム・フミタカ&YSP京葉Yamaha減点21/クリーン19
3黒山健一チーム・黒山レーシング・ヤマハYamaha減点35/クリーン19
4小川毅士チーム・ミタニ Honda減点56/クリーン12
5田中太一HRCクラブぱわあくらふと&THonda減点58/クリーン12
6尾西和博HRCクラブぱわあくらふと&THonda減点98/クリーン3
7井内将太郎チーム・イウチ☆ペガサスBeta減点119/クリーン0

RIDERS RANKING

順位ライダーマシンポイント
1小川友幸Honda94
2黒山健一Yamaha85
3野崎史高Yamaha81
4田中太一Honda59
5渋谷勲Beta48
6井内将太郎Beta47
7坂田匠太Gasgas37
8田中善弘Gasgas25

COMMENT

野崎史高選手談(2位)

「優勝争いをしていながら勝てなくて悔しい。1ラップ目は、小川選手や黒山選手がクリーンした第2セクションで減点3となってしまったけど、その後はもち直し1ラップ目は僕がトップで終えた。でも23ラップ目は小川選手が減点0で、それ以上の走りをしなければ勝てなかったわけですから仕方ないと思う。キャブレターに装着した加速ポンプは、急なアクセル操作でもツキが良くて僕好み。マシンも僕も調子が良いので次こそ優勝したい」

黒山健一選手談(3位)

1ラップ目の第8セクションで肩を痛めてしまった。その後は、段差を上がる時に肩が痛くて上体が前に入らない状態だった。脱臼ではなく痛めただけなので、12週間休んで、次の大会でまた頑張りたいと思う。今日は野崎選手の調子が良かったので、できれば小川選手に勝って、僕と小川選手とのポイント差を縮めてくれたら良かった。でもまだ残り3戦、自分の力で3戦とも勝ってチャンピオンを取りたいと思う」

成田匠選手談(優勝/国際A級)

「前回はエンジンを酷使して熱により燃料の流れが悪くなってしまった。今回はエンジン熱で燃料が温まらないよう断熱材を使ったが、ヒルクライムが余裕で上がれるなど十分な成果を得ることができた」


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