ヤマハ発動機株式会社

全日本ロードレース選手権 JSB1000

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどJSB1000に関する情報をお届けします。

Rd.02 04/15 鈴鹿2&4

#9 中須賀克行&YZF-R1


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RACE DATA

■大会名称:2007全日本ロードレース選手権第2戦
■カテゴリ:JSB1000クラス
■開催日:2007年4月15日(日)
■会場:鈴鹿サーキット(5.821km) ■観客:30,000人
■天候:薄曇り ■気温:18度 ■コース:ドライ
■周回数:17周 ■参加台数:58台 ■出走台数:44台
■PP:徳留和樹 (ホンダ/2分07秒882)
■FL:亀谷長純 (ホンダ/2分09秒432)

REPORT

YZF-R1の阿部典史が8位
中須賀はトップ独走中マシントラブルでリタイヤ

YSP&PRESTOレーシングの中須賀克行は予選2番手、1列目グリッドから好スタートで首位を走るが、13周目のシケインでスローダウン、マシントラブルでリタイヤとなった。ワイズギア・レーシングから出場の阿部典史は8位だった。

中須賀は13日(金)の合同走行で2分09秒363の3番時計を記録して好調さをアピール。阿部は2002年のMotoGP以来の鈴鹿でのレース。14日(土)の予選は、A・B組で路面状況が異なったため、タイム順ではなく両組それぞれのタイム順に交互に「頭取り」によってグリッドを決定。2分08秒527 を記録した中須賀は、徳留和樹(ホンダ)に次ぐ2番グリッドを獲得。阿部は金曜日2回目の走行で、自身が1回目に記録したタイムを約1.5秒も縮めたが2 分09秒978で7番手スタートとなる。

決勝で好スタートを切ったのは中須賀。オープニングラップで後続を1秒7引き離して独走態勢を築く。さらに2周目にその差は2秒6、5周目に3秒7、8周目にその差は5秒を超え単独走行に。しかし14周目のシケイン付近で中須賀のマシンは突然のスローダウン。惰性で最終コーナーを下るが、そのままリタイヤとなった。これで亀谷長純(ホンダ)がトップに立ち、JSB1000初優勝を達成。一方の阿部は、スタートで3~4番手に浮上。しかしその後ペースが上がらず、徐々に後退し8位でレースを終えた。

RESULT

順 位ライダーチームマシンタイム
1亀谷 長純Team 桜井ホンダHonda37'01.791
2安田 毅史team HARC-PRO.Honda37'07.639
3渡辺 篤ヨシムラスズキwithJOMOSuzuki37'07.705
4山口 辰也モリワキMOTULレーシングHonda37'07.901
5徳留 和樹ホンダドリーム無限RTHonda37'08.641
6森脇 尚護モリワキMOTULレーシングHonda37'10.330
7秋吉 耕佑WINs SUZUKI R.TSuzuki37'11.600
8阿部 典史ワイズギア・レーシングYamaha37'13.756
9大崎 誠之SP忠男レーシングチームYamaha37'15.351
10手島 雄介TEAM HRCHonda37'22.167
11酒井 大作ヨシムラスズキwithJOMOSuzuki37'25.368
12柳川 明TEAM GREENKawasaki37'33.315
13辻村 猛F.C.C.TSRHonda37'36.934
14須貝 義行KEIHINKoharaR.T.Honda37'59.746
15野田 弘樹レーシングチームハニービーHonda38'00.184
16今野 由寛Deotex PANTHERASuzuki38'00.490
17津田 一磨Team桜井ホンダHonda38'02.936
18波多野 祐樹Moto Map SUPPLYSuzuki38'03.117
19鈴木 慎吾MOTO WIN RACINGHonda38'04.026
20本田 晃司マルマエレーシングサプライSuzuki38'06.062
28宇佐見 保弘チーム・エッチングファクトリーYamaha38'43.282
29安達 光司チーム・エッチングファクトリーYamaha38'45.195
31竹見 升吾チーム・エッチングファクトリーYamaha38'55.990
39中須賀 克行YSP&PRESTOレーシングYamaha30'32.479(ー3 Laps)

RIDERS RANKING

順 位ライダーマシンポイント
1渡辺 篤Suzuki45
2山口 辰也Honda40
3亀谷 長純Honda39
4森脇 尚護Honda35
5安田穀史Honda33
6阿部典史Yamaha29
10大崎 誠Yamaha22
13中須賀 克行Yamaha15

COMMENT

阿部典史選手談(8位)

「今日いいレースが出来れば今後の闘いに繋がると思っていたのですが駄目でした。スタートは良くもなく悪くもなくですね。レース序盤から、マシンもタイヤもコントロール出来なくなってしまいました。テストでは経験しなかった挙動が、レース中、特に集中した時や先行する選手をプッシュする時に現れたのです」

伊藤巧監督談(ワイズギア・レーシング)

「今大会の結果は良くありませんでしたが、阿部選手のイメージするマシンの方向性が明確になってきました。ライダーのポテンシャルが高いことは間違いないので、彼のモチベーションを更に上げるようチーム全力でマシンを作っていきたいと思います」

中須賀克行選手談(リタイヤ)

「レースウイークを通して、スタッフも頑張ってくれたし、僕自身も上手くまとめることが出来たと思っています。表彰台に立つためにはどのようにすればいいのかを考え、気持ちをコントロールして走りました。結果的にはマシントラブルでリタイアとなりましたが、そこまでの内容は良かったと思っています」

水谷清孝テクニカルディレクター談(YSP&PRESTOレーシング)

「今回は、合同走行から予選・決勝レースに至るまでの組み立てや、また決勝スタートで前に出て後続を引き離すなど、全てが狙い通りでした。結果はトップを独走してのマシントラブルで本当に悔しい限りですが、次戦以降での闘いに大きな希望が持てる内容でした」

関本博司監督談(YSP大阪東代表取締役)

「26年前、鈴鹿4耐に出場するなど、私もレース活動をしていました。昔と今では鈴鹿のイメージも変わりましたね。でもやはりサーキットは緊張するし心地よいところ。この鈴鹿で優勝してくれていたら最高だったのですが、トップ独走中でのリタイア・・・。これもレースです。また鈴鹿300kmに応援に来ますので、チームスタッフと中須賀選手には本当に頑張って欲しいと思います」


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