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ヤマハ発動機株式会社

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展示マシン紹介

2013 鈴鹿8耐で、鈴鹿サーキットGPスクエアに展示されるヤマハマシンを紹介します。

1985年:TZR250 (1KT)

ロードレースという競技の世界で磨かれた技術とノウハウがフィードバックされた"レーサーレプリカ"モデル。水冷・2ストローク・並列2気筒エンジンには、当時のレーストップカテゴリーで活躍していたマシン:YZR500と同じくクランク室リードバルブ吸気方式を採用。さらに、軽量で剛性の高いアルミニウム製のデルタボックスフレーム、前後17インチのホイール、大口径のフローティング・ディスクブレーキなど、レース用車両を髣髴とさせる数々の装備が特徴。実際にモーターサイクルレースを楽しむファン層が、レースに参戦する際に使用するベースマシンとしても活躍した。

TZR250(1KT)

TZR250(1KT)

● 車両重量: 126kg
● エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 並列2気筒, 249cm3
● 最高出力: 33.1kW(45.0PS)/ 9,500r/min
● 最高トルク: 34.3N・m(3.5kgfm)/ 9,000r/min
● 販売価格(当時): 549,000円

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