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ヤマハ発動機株式会社

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展示マシン紹介

2013 鈴鹿8耐で、鈴鹿サーキットGPスクエアに展示されるヤマハマシンを紹介します。

1978年:YZR500(OW35K)

ヤマハ独自の新機構YPVS(Yamaha Power Valve System)を初めて装備したGP500ファクトリーマシン。排気タイミングをコントロールしてトルクの谷を解消する可変式排気バルブによって劇的なラップタイム短縮を実現し、デビューした'77年シーズン終盤のフィンランドGP、チェコスロバキアGPで2連勝。翌78年にはケニー・ロバーツとともに11戦中4勝をあげ、世界GP500・3連覇への第一歩を踏み出した。

YZR500 (OW35K)

YZR500 (OW35K)

● エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 並列4気筒, 499cm3
● ピストンバルブ
● トランスミッション: 6速
● 最高出力: 77.2kW(105PS)/ 10,500r/min以上

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