2013 鈴鹿8耐で、鈴鹿サーキットGPスクエアに展示されるヤマハマシンを紹介します。
市販スポーツモデルFZR750をベースに開発された耐久仕様のTT-F1ファクトリーマシン。DOHC・5バルブ・並列4気筒エンジン、EXUP(可変排気バルブ)、FAI(フレッシュ・エア・インテーク)などの独自技術をいっそう熟成・進化させ、デルタボックス・フレームには迅速なタイヤ交換を助ける新型スイングアームも装備。ウェイン・レイニー/ケビン・マギー組のライディングにより、ヤマハに鈴鹿8時間耐久レースでの2年連続優勝をもたらした。
※監督は、K・ロバーツ
● エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC 5バルブ, 並列4気筒, 749cm3
●トランスミッション: 6速
● 最高出力: 99.3kW(135PS)以上
● アルミ・デルタボックス・フレーム