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アジアロードレース選手権

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどアジアロードレース選手権に関する情報をお届けします。

Rd.01 3月24-26日 タイ

RACE DATA

■大会名称:2023 アジアロードレース選手権 第1戦タイ
■カテゴリ:ASB1000、SS600、AP250
■会場:チャーン・インターナショナル・サーキット(4.554km)

【レース1】
■開催日:2023年3月25日(土)
■コースコンディション:ドライ

ASB1000クラス
■周回数:13周
■PP: #1 Md Zaqhwan Zaidi (1:34.844/Honda)
■FL: #25 Azlan Shah Kamaruzaman (1:35.689/BMW)

SS600クラス
■周回数:12周
■PP: #89 Khairul Idham Pawi (1:39.000/Honda)
■FL: #56 ラタポン・ウィライロー (1:39.783/Yamaha)

AP250クラス
■周回数:10周
■PP: #46 Herjun Atna Firdaus (1:50.860/Honda)
■FL: #123 Rheza Danica Ahrens (1:51.006/Honda)

【レース2】
■開催日:2023年3月26日(日)
■コースコンディション:ドライ

ASB1000クラス
■周回数:13周
■PP: #1 Md Zaqhwan Zaidi (1:34.844/Honda)
■FL: #23 Andi Farid Izdihar (1:36.063/Honda)

SS600クラス
■周回数:12周
■PP: #89 Khairul Idham Pawi (1:39.000/Honda)
■FL: #22 南本 宗一郎 (1:39.643/Yamaha)

AP250クラス
■周回数:10周
■PP: #46 Herjun Atna Firdaus (1:50.860/Honda)
■FL: #16 #16 Irfan Ardiansyah (1:50.718/Kawasaki)

REPORT

ASB1000
Race 1:カスマ、ケミンともに厳しいレースを経験、それぞれ8・9位

2023アジアロードレース選手権(ARRC)がタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開幕した。

最高峰クラスのASB1000には、YAMAHA GEN BLU RACING TEAM ASEANから、昨年、同クラスでランキング3位を獲得した#27カスマ・ダニエル ・カスマユディンと、昨年までMoto2世界選手権に参戦していた#81ケミン・クボが、YZF-R1Mでエントリー。予選はカスマが6番手、ケミンが7番手と、それぞれ2・3列目を獲得、十分に表彰台を狙える位置で決勝を迎えた。

迎えたレース1、カスマがグリッドポジションをキープする6番手で1コーナーをクリアし、1周目を6番手としたが、序盤の内に7番手に後退。ケミンはスタートで遅れてしまい10番手で1周目を終えると、そのまま10番手をキープして周回を重ねていった。

レースはその後も厳しい状況が続いた。上位陣が1分36秒台を刻むのに対して、カスマとケミンはそのペースに合わせることができず、序盤の内にカスマがトップから約5秒、ケミンは約8秒差と苦しい展開となる。

その後も2人はペースが上がらず、中でもカスマは9番手までポジションをダウンすると、直後にライバルの転倒で8番手、ケミンも9番手に浮上したが、2人はともにポジションを上げることができず、カスマが8位、ケミンが9位と、厳しいシーズンのスタートを強いられることとなった。

Race 2:カスマが7位、ケミンが8位を獲得

厳しいレース1を経験したYAMAHA GEN BLU RACING TEAM ASEANのカスマとケミンは、午前中のウォームアップで昨日までに確認していた課題の解決に注力してレース2に臨んだ。スタートはカスマが6番手、ケミンが8番手。その後、順位がシャッフルされて、カスマが7番手、ケミンが8番手で1周目を終えた。

レース1と異なり、カスマは2周目に6番手、3周目に7番手と順位を入れ替えながらもトップから1.8秒差とトップグループでレースを展開。一方のケミンは2周目に9番手に後退したが、再び挽回して8番手、トップには2.7秒差となった。

カスマは上位の一人がリタイアしたことでポジションは7番手としたが、中盤以降は1分37秒台前半から37秒台中盤にペースを落として、上位陣が1分36秒台のペースを刻んでいたことでトップグループから脱落、単独で7番手を走行することとなった。ケミンもペースが上がらず、カスマの後方8番手で単独走行となった。

レースが後半に入っても順位に変動はなく、カスマはレース1から一つ順位を上がるにとどまり7位でレースを終了。ケミンも順位の変動はなく8番手を守り8位となっており、次回のマレーシアに向け課題の残る開幕戦となった。

SS600
Race 1:南本が好スタートを決め6位入賞

YAMAHA GEN BLU RACING TEAM ASEANから、昨年まで全日本のST1000を走った#22南本宗一郎と、UB150からステップアップした#50アハマド・アフィフ・アムランが参戦。YAMAHA Thailand Racing Teamからは、予選でヤマハ勢トップの5番手を獲得した#56ラタポン・ウィライロー、そしてYAMAHA Racing Indonesiaからは、#99ガラン・ヘンドラ・プラタマと、新加入の#108アンディ・ムハマッド・ファドリが参戦した。

レース1、好スタートを切ったのは9番グリッドの南本だった。一気に5番手まで上げて1コーナーをクリアすると、さらにポジションをあげ3番手で1周目を終えた。その後方6番手にはラタポンが、さらに9番手にファドリ、10番手にガラン、アフィフは11番手で2周目に入った。

トップグループは2台、南本はその後方につけたが、序盤はラタポンを含めた3台が南本に続いて4台で3位争いを展開した。この中で南本はライバルの先行を許して4番手。さらにラタポンと、YZF-R6ユーザーの阿部恵斗らにかわされて7番手まで後退してしまう。

レースが後半に入ると、ヤマハ勢トップはラタポンの4番手だったが、残り4周となったところでライバルの先行を許して5番手に後退。さらに阿部がラタポンをかわすなど4番手に浮上し、ラタポンは6番手、南本が7番手でラスト2周へ。このラスト2周に南本がラタポンを逆転し、最終的には4位に阿部、6位に南本、ラタポンは7位、ガランは9位でチェッカーとなった。なお、アフィフとファドリは、それぞれリタイアとなっている。

Race 2:南本が3位、チームにシーズン初の表彰台をもたらす!

昨日のレース1で、久々となるSS600のレースに臨んだ南本とアフィフ。南本はレース1で掴んだ手応えをレース2で結果に結びつけるべく、アフィフはレース2を力強く走り切るためにウォークアップを活用。気温37度という灼熱のレース2に挑んだ。

スタートは、ラタポンが4番手、5番手にガラン、南本が6番手とそれぞれが好スタートを切ると、その後、順位はシャッフルされ、1周目を終えて、阿部が3番手、南本が4番手、 ガランが5番手、ラタポンが6番手とヤマハ勢が健闘。ファドリは11番手、アフィフは12番手で1周目を終えた。そして2周目に南本が3番手に浮上し、トップ2台を追っていく。

レース1では前半にポジションを落とした南本だったが、このレース2は、昨日からの改善が実り、粘りの走りを披露。トップ2にくらいついた。一方阿部が4番手をキープ。5番手にラタポン、ガランは4周目を終えて9番手までポジションを落とした。

南本はレース半分を終えても3番手をキープしたがトップから1.2秒とその差が徐々に拡大。さらに後方から阿部が迫りテール・トゥ・ノーズの状況となる。その後、トップ2台との差が拡大したため、残る一つの表彰台を南本と阿部が奪い合うこととなったが、大きな動きがないまま、最終ラップへ突入。南本はここでも阿部を抑え切ってチェッカーを受け、チームにとって今シーズン初となる表彰台を獲得した。また阿部選手が4位、ラタポン選手が7位、ファドリ選手が10位、アフィフ選手が11位、ガラン選手はタイヤのパンクによりリタイアとなっている。

AP250
Race 1:大混戦の中、ワヒューが12位、ファエロズィが13位を獲得

激戦の軽量級、AP250には、YAMAHA Racing Indonesiaから#36ムハマッド・ファエロズィ・トレクォットゥラと#89ワヒュー・ヌゴロホがYZF-R25でエントリー。予選はファエロズィが9番手、ワヒューが12番手とし、それぞれ3・4列目からレース1をスタートした。

混戦の1周目、転倒者があったものの、2人はこれに巻き込まれることなく、ワヒューがトップグループのすぐ後方9番手、ファエロズィは出遅れて13番手で1周目を終えた。その後2人は、トップグループからは離されてしまったが、9位を最上位とした2番手グループで、レースを展開することとなった。

集団の中は抜きつ抜かれつの激戦となり、時にはライバルと、時にはチームメイトとバトルを繰り広げ、周回毎に順位を入れ替える状況が続き、ワヒューが11番手、ファエロズィは13番手でレースを折り返した。

後半に入ると、2人がいたセカンドグループは、トップグループから脱落したライダーを取り込んでバトルは展開。ラストラップをワヒューが9番手、ファエロズィが14番手を迎えたが、その攻防の中でワヒューはポジションを落として12位、ファエロズィは一つ順位をあげ13位でチェッカーを受けた。

Race 2:YAMAHA Racing Indonesiaの2人はともにリタイア

スタート直後に波乱、ファエロズィのバイクがスローダウンし、これに後続車が接触し3台によるマルチクラッシュが発生した。これでファエロズィはリタイアとなってしまう。一方のワヒューは、無事に1周目を終えると、レースが落ち着いた2周目には12番手、トップグループの最後尾につけた。

3周を終えてトップとの差は約3秒。ここからトップグループが3つの集団に割れ、ワヒューは3台からなる第3グループ(10位争い)につけ、レースを進めていった。

レースが半分を過ぎると、第3グループが前をいく第2グループに接近・吸収したことで、ワヒューも上位進出のチャンスを得たが、残り7周目となったところでトラブルが発生、これでピットに戻ることとなり、YAMAHA Racing Indonesiaの2人はともに、このレース2をリタイアで終えることとなった。

UB150
Race 1:エイプリルが6位でフィニッシュ

UB150には、UMA MMR YAMAHA PHILIPPINE TEAMから#43エイプリル・キング・マスカルドと、#27ジアン・カルロ・マウリシオが、4S1M YAMAHA PHILIPPINE TEAMから#22ジョン・エメルソン・イングイトと#23グピタ・クレスナ・ワドハナが参戦した。

気温は36度、強烈な暑さの中で始まった最初のレースは、順調にスタートを切り、アクシデントなく1周目を終えた。

そのオープニングラップは、グピタが10番手、エイプリルが15番手、ジアンが16番手、ジョンが18番手。しかし、その直後から順位は大きく変動。2周目にはジアンが5番手に、エイプリルが9番手、ジョンも11番手と、それぞれがポジションをアップした。

レースが中盤に入っても、4人はトップグループをキープし、表彰台、そして優勝も視野にレースを続けた。そしてラスト2周となったとところで、グピタが9番手、ジアンが11番手、ジョンが13番手、エイプリルが14番手でラストラップを迎えた。その最終ラップも大混戦となり、順位が大きくシャッフルされる中、エイプリルが6位入賞。グピタが12位、ジョンが14位、ジアンは18位でフィニッシュとなった。

Race 2:グピタが6位入賞

路面温度が70度に届こうかという暑さの中で迎えたレース2は、昨日同様、転倒などの大きなアクシデントもなく、1周目はエイプリルが9番手、ジアンが13番手、ジョンが14番手、グピタが16番手でクリア。ここから23台の大集団でトップ争いが繰り広げられていった。

2周目に入り、ジョン、ジアン、グピタがトップ10内に進出し、ジアンがトップに躍り出た。しかし、中盤に入ると、ジアン以外は一旦トップ10から脱落するなど、順位は大きく変わり続け、最終ラップにジョンが7番手、ジアンが8番手、グピタが12番手、エイプリルが16番手で突入。激しい攻防の中でそれぞれが表彰台を目指したが、グピタが最上位の6位、エイプリルが8位、ジョンが14位、ジアンは最終コーナーからの立ち上がりで転倒し23位と、開幕戦ので表彰台獲得はならなかった。

ASB1000 RESULT Race.1

ASB1000 RESULT Race.2

ASB1000 RIDERS RANKING

SS600 RESULT Race.1

SS600 RESULT Race.2

SS600 RIDERS RANKING

AP250 RESULT Race.1

AP250 RESULT Race.2

AP250 RIDERS RANKING

COMMENT

Race 1

ASB1000
YAMAHA GEN BLU RACING TEAM ASEAN

#27 カスマ・ダニエル ・カスマユディン(8位)

「まず、レースに向けて頑張ってくれたスタッフに感謝したいと思います。しかし、バイクはまだ完璧ではありませんでした。昨年のバイクとはまだ違いがあり、乗りやすさも含め昨年のバイクの戦闘力には届いていません。特にブレーキングの面は改善が必要で様々なことにトライして、良いセッティングを導き出すことが必要で、明日もチームみんなでそれを続けていきます。そしてバイクの状態がどうであろうと、レース2でjはさらに良い順位を目指して100%以上の力で挑みます」

#81 ケミン・クボ選手談(9位)

「開幕戦ということで、バイクに十分に慣れていないこともありライディングそのものが難しい状況でした。事前テスト、プラクティス、予選、そしてレースと、タイヤやサスペンションなど、いろいろなことを試しましたが、まだ十分な状況ではありません。同時に僕は1000ccはルーキーなので仕方のないことかもしれませんね。レース2に向けて、明日のウォームアップでは問題をクリアにして解決に近づけ、少しでも前進できればと思いますし、納得のいく形でレース2を走り切ることができればと思っています」

SS600
YAMAHA GEN BLU RACING TEAM ASEAN

#22 南宗一郎(6位)

「久々のR6で、速く走らせるために時間がかかり、同時にタイヤの違いなどもありセッティングにも苦労していたので、正直、流れはよくありませんでした。とても不安でしたが、スタッフの皆さんの様々な提案もあり、徐々に上向いていきました。レースでは思った以上にスタートが決まり、いくしかないという前向きに切り替えて3番手へ。でもブレーキングのセッティングが十分ではなく、抜き差しができず順位を落としました。それでも、課題も理解し600のレースの感覚を取り戻すことができたので、レース2はもっといけると思います」

#50 アハマド・アフィフ・アムラン(DNF)

「まずは、リタイアという結果になり、サポートしてくれたすべてのスタッフに申し訳なく思います。昨年はUB150に出場していましたが、今年は600ccとなり、自分にとってはとても大きな変化がありました。特にバイクがとても速く なったので、マイセッションで学ばなければならないことがたくさんあり大変でした。、もっとなれなければなりません。レース2はまずしっかりと「フィニッシュすることが大切であり、それに向けて全力を尽くします」

Sean Wong Hong Siong監督談

「まずSS600では南本選手が9番グリッドから素晴らしいスタートを決めてくれ一時は3番手となりましたが、セッティングが不十分だったこともあり順位を落としてしまいましたが、6位でフィニッシュと今後に期待できる成績を残してくれたと思います。一方のアフィフ選手は、終盤にクラッシュしてしまいました。これはとても残念なことです。
ASB1000は、結果の通り、バイクのセッティングが十分ではない状況です。それでも、カスマもケミンも前進してくれていますし、新しいチームですが皆が努力し、ヤマハ発動機のサポートもあるので、必ず大きな前進があると期待しています。私たちチームが目指すのは常に勝利ですので、どんな状況でもあきらめず、明日も勝利に向けて取り組みを続けます」

Race 2

ASB1000
YAMAHA GEN BLU RACING TEAM ASEAN

#27 カスマ・ダニエル ・カスマユディン(7位)

「昨年の開幕戦、レース2がノーポイントだったことを考えれば今年は前進したと言えるでしょう。しかし、今年のライバルと自分たちを比較すると、まだエンジンやハンドリングの部分でビハインドがあると感じています。上位グループは昨年に比べ大きく進化しているのに対して、僕たちは昨年からのレベルアップが少ないのかもしれません。だからこそ戦えていないし、ライバルと戦っていくにはより大きな進化を積み重ねていく必要があると感じいます。ただ今回は、両レースをフィニッシュできたことはよかったですし、次回のマレーシアではなんとかライバルに近づきたいと思います」

#81 ケミン・クボ選手談(8位)

「今日のレース2に向けては、昨日のレースで経験したことを生かして、マシンの改善に向けチームでトライしてきました。実際に改善は見られましたが、結果が示す通り十分ではありませんでした。ライバルはみんな速く、レースは簡単ではありませんでした。とにかく、バイクのレベルアップ、特にサスペンションのセットアップがまだ十分ではなく、これからもフォーカスする必要があります。ただ、僕にとってYZF-R1でレースをするのは今回が初めてのことです。あまり落胆することなく、バイクのことをもっと理解して、自分自身も成長していかなければなりません」

SS600
YAMAHA GEN BLU RACING TEAM ASEAN

#22 南本 宗一郎(3位)

「朝のウォームアップはチームが提案してくれたセットでフィーリングが良かったので、ある程度は戦える自信がありました。しかし序盤は行ける感触があったのですが、リアタイヤが滑り出してペースが若干落ちてきたので、3位表彰台を狙うための走りに切り替えました。後方から阿部選手が来ていましたが、終盤が勝負になると予想しペースをコントロールするなど上手く対応できました。このような素晴らしい体制で走らせてもらえるのはありがたいことであり、表彰台には上がらなければならないという思いがありましたが、最後まで順位を守り切れたのはみんなが後押ししてくれた結果だと思います。今回でベースのセッティングも決まったので、次回のマレーシアではトップ争いができると思います」

#50 アハマド・アフィフ・アムラン(11位)

「まず、今日のレースを無事にフィニッシュできたことはよかったと思います。しかし、もっとたくさんのことを学び、またライバルたちとバトルを重ねていくことで、自分を成長させなければなりません。この開幕戦では新しいスタッフたちとの仕事になりましたが、まだ十分にコミュニケーションが取れていない状況です。これからたくさんの会話をして、自分のことを知ってもらい、セッティングを進め、より快適でイージーに乗りこなせるバイクにしていく必要があります」

Sean Wong Hong Siong監督談

「まずSS600ですが、チームにとって初の表彰台を南本選手が獲得してくれました。チームにとっても、私にとっても素晴らしい瞬間でした。彼には高いポテンシャルがあることがわかっているので、今年、たくさんの表彰台を獲得してもらう必要があります。次戦も期待しています。アフィフ選手については、事前テストからバイクへ順応を重ねてきましたが、まだ経験が少ない状況です。これからバイクに慣れ、また学びながらステップアップしていかなければなりません。
ASB1000は結果の通り、カスマ選手、ケミン選手ともに昨日からの改善を試みましたが、十分ではありませんでした。一方でライバルたちは非常に速いということもわかっていますので、次のラウンドに向けて早急にセットアップを進めていかねばなりません。今はそれが最も重要です。さらに次回はチームにとって、またカスマとアフィフにとってのホームレースとなります。表彰台の獲得、そして優勝できるように、しっかりと準備を進めます」

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