AMAスーパークロス
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。
Rd.12 4月4日 セントルイス
RACE DATA
2026 AMAスーパークロス 第12戦セントルイス
開催日:2026年4月4日(土)
開催地:ミズーリ州セントルイス
会場:ザ・ドーム・アット・アメリカズ・センター
REPORT
Monster Energy Yamaha Star Racingのジャスティン・クーパーは、AMAスーパークロス選手権の最高峰クラスでトップを目指して着実に実力を伸ばしている。土曜日の夜、ミズーリ州セントルイスのアメリカズ・センター・ドームで開催された選手権第12戦で、クーパーは厳しいコンディションの中で素晴らしい走りを披露し、今シーズンベストの2位という成績を収めた。
クーパーが2位フィニッシュ、ウエブは5位
前戦のデトロイト大会での3戦連続4位という結果を受けて、クーパーはスタートが鍵となると明言していたが、そのことば通りの結果を示した。予選を4位で通過すると、参加したヒートレース(ヒート1)ではホールショットを奪い、完璧な走りで今シーズン初となるヒートレース優勝を果たした。
メインイベントでも再び好スタートを決めたクーパーは、タイトルを争うライバルたちと激しいバトルを展開し、5周目にハンター・ローレンス(Honda)をパス。レースの折り返し点を過ぎると、ホルヘ・プラド(KTM)を抜いて2番手に上がる。だがこの時点でトップとは既に大きく差がついていたため、クーパーは余裕を持って2番手をキープ。そのままチェッカーフラッグを受けて450SXでの自己ベストに並ぶ2位フィニッシュを果たした。
クーパー・ウエブもトリッキーなコンディションの中で、良い走りを見せたが、450SXチャンピオンに3度輝いたウエブにとっては、やはり悔しい結果となった。予選を6位で終えた後、参加したヒートレース(ヒート1)では好スタートを見せて2位でフィニッシュ。チームの1-2フィニッシュを実現させた。メインイベントでは、スタート直後に12番手まで順位を落としたが、オープニングラップを9番手で終える。プッシュを続けるウエブは、レースの折り返し点までにトップ5圏内に入ると、そのままフィニッシュしポイントを加算した。
残り5戦となった今、450SXのタイトル争いが近年稀に見る接戦となる中で、ウエブは首位と25ポイント差の4位につけている。
シリーズはこの後、テネシー州ナッシュビルに戻り、4月11日にニッサン・スタジアムでAMAスーパークロス選手権およびモンスターエナジーSMX世界選手権第13戦が開催される。
RESULT
RIDERS RANKING
CONSTRUCTORS RANKING
COMMENT
450MX
Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team
ジャスティン・クーパー選手談(2位)
「走り出しは良くなかったものの、良い一日になりました。このコースは本当にタフで、コンディションは一日中トリッキーでした。でもコースに出るたびに調子が上がりました。ヒートレースにはセッティングを大幅に変更して臨みました。ホールショットを決めて、クリーンにラップを重ねることができました。感触もすごく良かったので、そのままメインレースに持ち込みました。スタートは6番手前後だったと思います。ヒートレースほど良くはなかったのですが、何度か良いパスを決めて2番手まで上がることができました。その頃には、ケン(ロクスン)は既にはるか先に行ってしまっていて、コンディションもかなり悪くなっていました。ラップを重ねるごとに、リズムをつかんで集中力を保つことが重要でした。バイクの感触はすごく良かったです。このところライディングが良いと感じているので、この調子を維持していきたいですね」
クーパー・ウエブ選手談(5位)
「セントルイスでの一日は、全体的に見てまずまずでした。予選を6位で終えて、ヒートレースは2位に入って、メインに向けて良い位置につけることができました。スタートはこのところ本当に良かったんですが、メインイベントではそうはなりませんでした。それが悔しいです。最初の数ラップでは何人かのライダーをパスしようとして、ミスを連発しましたけど、その後は間違いなく良い走りができ、流れに乗ることができて、何人かパスしました。トップグループに追いつきつつあると感じていました。正直言って、スタートで大きく遅れてしまったのがちょっと残念です。今週はハードワークを続けて来たのに、それが結果に表れなかったように感じています。気を落とさずに、コツコツやり続けます」










