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AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。

Rd.09 3月7日 インディアナポリス

RACE DATA

2026 AMAスーパークロス 第9戦インディアナポリス
開催日:2026年3月7日(土)
開催地:インディアナ州インディアナポリス
会場:ルーカスオイル・スタジアム

REPORT

AMAスーパークロス第9戦がインディアナポリスのルーカスオイル・スタジアムで開催され、最高峰450SXクラスは今回も激戦が繰り広げられた。レースが進むにつれて深いわだちが刻まれることで知られるこのサーキット。トリプルクラウン形式で開催されたことで、レースはさらに過酷なものとなった。その中で、Monster Energy Yamaha Star Racingのライダー、クーパー・ウエブとジャスティン・クーパーは力強いパフォーマンスを発揮し、それぞれ3位と4位を獲得した。

ウエブが表彰台に立ち、クーパーはトリプルクラウンでレース初優勝飾る

予選ではチームの両ライダーともに好走し、ウエブは5位で通過した。続くナイトセッションではレース1で好スタートを決めたウエブは1周目でトップに立った。4周目に後続のライダーにパスされたものの、レースの大半で2番手をキープ。終盤、イーライ・トマック(KTM)とハンター・ローレンス(Honda)が迫る中、小さなミスをして両ライダーに抜かれ、ウエブは4位でフィニッシュした。

レース2では思うようなスタートができなかったウエブだが、2周目までにトップ5圏内に入り、4周目までに4番手に順位を上げる。その後、前を行くハンター・ローレンスが周回遅れのライダーと接触したため、ウエブは3番手に浮上し、そのままフィニッシュした。そして最後のレース3でウエブは再びスタートで出遅れ、7番手でオープニングラップを終える。チームメイトとバトルを展開するウエブは、レースの折り返し点までにこれをパスし、次の周に4番手に上がる。さらにウエブは上位との差を詰めるべく追い上げるが、レース序盤にロスしたタイムが大きすぎた。そのまま4位でフィニッシュしたウエブは総合3位となり、今シーズン5度目の表彰台に立った。

シリーズがブレークに入るにあたり、ウエブは首位と25ポイント差のランキング3位につけている。450SXで3度王座に輝いているウエブは、タイトル防衛を目指しさらに強くなって次戦に臨むべく準備を整える。

チームメイトのクーパーは今回もスタートから速さを示し、予選ではトップに僅かに届かなかったものの2位となった。そしてレース1では僅差でホールショットを逃す好スタートを見せた。その後、ウエブに先行されて1周目を3番手で終える。クーパーはその後もプッシュを続けるが、ペースが上がらず、それ以上順位を上げることはできず、5位でフィニッシュした。

レース2でも再び素晴らしいスタートを決めたクーパーは、今度はトップに躍り出た。トマックのプレッシャーを受けて5周目にパスされたものの、クーパーは450SX/MXで何度も王座に就いているトマックに食らいついて行く。そしてレースの折り返し点でクーパーはトップを奪還。その後も力強いペースを維持し、最高峰クラスでの初優勝を飾った。

クーパーは、総合順位を決定づけるレース3に、トップとわずか1ポイント差で臨んだ。だが残念ながら好スタートができず、序盤は5番手につける。チームメイトとのバトルの後、7周目には6番手まで後退するが、次の周にホルヘ・プラド(KTM)をパスし、クーパーは5位でフィニッシュ。ウエブと表彰台を争う同ポイントとなるが、同ポイントの場合は個々のレースの結果が良いライダーが上位となるため、クーパーが4位となった。

来週末、シリーズはブレークとなり、AMAスーパークロスおよびSMX世界選手権第10戦は3月21日。アラバマ州バーミンガムのプロテクティブ・スタジアムで開催される。

RESULT

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

450MX
Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team

クーパー・ウエブ選手(3位)

「インディアナポリスはまずまずの一日でした。予選はうまくいき最終的に5位になりました。その後は4位、3位、4位と安定した走りはできましたけど、今夜はトップ2には及びませんでした。最初のレースではアームパンプがかなりひどくて後退しました。次のレース2は、ずっと良いライディングができました。ただスタートが響きました。ちょっと残念です。今日は巻き返すべく、優勝してポイントを獲得する必要があったのですが、仕方がありません。でも諦めるつもりはありません。戦い続けますよ。今週は、フープスに取り組むつもりです。これでギャップを埋められるといいのですが。それと、速さを上げる取り組みも必要だと思うので、それもやってみようと思います。バーミンガムには強い気持ちで臨みます」

ジャスティン・クーパー選手(4位)

「本当に良い一日になりました。コースに出た瞬間からすごく良い感触でした。予選1位と僅差だったし、良いレースもいくつかできました。レース1は5位、レース2は最初からトップに立ち、イーライ(トマック)に抜かれましたけど、抜き返すことができました。本当にクールな勝ち方でした。レースの後は笑顔しかありませんでした。ただ結末は、望んでいたようなものにはなりませんでしたね。レース2以降はまずまずでしたけど、惜しくも3位と同ポイントの4位に終わりました。全体的には素晴らしい一日でした。初優勝を飾ることができましたし、ポジティブな気持ちでいっぱいです。オフシーズンに取り組んできた成果を披露できたのは良かったです。時間はかかりましたけど、自分たちのやり方を見つけて、より前に出られるようになりました。それが大いに役立っています」

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