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ヤマハ発動機株式会社

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スーパースポーツ世界選手権 WSS

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどWSSに関する情報をお届けします。

Rd.14 10/25 ポルトガル

#35 C・クラッチロー(YZF-R6)がチャンピオンを獲得


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RACE DATA

■大会名称:2009スーパースポーツ世界選手権第14戦ポルトガル大会
■開催日:2009年10月25日(日)
■開催地:ポルトガル/ポリティマオ(1周4.692km)
■PP:E・ラバティー(ホンダ/1分44秒836)
■FL:J・ラスコーツ(カワサキ/1分45秒186)

REPORT

C・クラッチローがチャンピオン獲得!

ヤマハ・ワールドスーパースポーツ・チームのC・クラッチローが、その年齢からは想像できないような賢明なレース運びを見せ、タイトル争いのライバル、E・ラバティー(ホンダ)に対するアドバンテージをキープしてチャンピオンを獲得した。クラッチローは好スタートを切ってJ・ラスコーツ(カワサキ)の後ろの4位。そして3ラップ目にはラスコーツの転倒により3位に浮上した。7周目になると、追い上げてきたG・マッコイ(トライアンフ)をストレート・エンドで先行させ、再び4位に。その後はマッコイのテールについてチェッカーを受け、同時にタイトル獲得を決定した。

チームメイトのF・フォレは、スタートでひとつ順位を下げて8位。その後しばらくは7位のM・アイチソン(ホンダ)を追っていたが届かず、そのまま8位でゴールした。ランキングでは5位をキープしている。

RESULT

順位ライダー国籍マシンタイム
1E・ラバティーIRLHonda35'17.044
2K・ソフオグルTURHonda0'03.443
3G・マッコイAUSTriumph0'13.874
4C・クラッチローGBRYamaha0'15.144
5M・アイチソンAUSHonda0'16.608
6M・ピロITAYamaha0'20.008
7C・デビーズGBRTriumph0'22.007
8F・フォレFRAYamaha0'22.034
9B・ベネマンNEDHonda0'23.031
10M・プライアPORHonda0'24.002
11A・ピットAUSHonda0'31.794
12M・カルデナスCOLHonda0'31.811
13藤原克昭JPNKawasaki0'32.218
14M・ラバティーGBRHonda0'33.196
15K・コフランGBRYamaha1'02.386

RIDERS RANKING

順位ライダーマシンポイント
1C・クラッチローYamaha243
2E・ラバティーHonda236
3K・ソフオグルHonda189
4J・ラスコーツKawasaki163
5F・フォレYamaha123
12M・ピロYamaha70
21S・モリアスYamaha10
25D・タタ・プラディタYamaha8
26K・コグランYamaha6
28F・バッタイーニYamaha5

CONSTRUCTORS RANKING

順位コンストラクターポイント
1Honda297
2Yamaha284
3Kawasaki186
4Triumph114
5Suzuki30

COMMENT

C・クラッチロー選手談(4位)

「4位というのは、今季最低の順位なんだ。リタイアは何度かあったけれど、完走したレースのなかでは4位は最低。でも今日は、とにかく安全に走りきりたかった。ラバティーをプッシュしていく必要などなかったんだ。彼は今回、とてもよく乗れていて、ずっと僕にプレッシャーをかけていたけれどね。バトルになりたくなかったのでスタートではソフオグルの後ろについて行ったが、彼のペースは速すぎたから先に行かせた。そのあとマッコイも先行させて、その後ろにつき、あとは彼にゴールまで連れてきてもらったというわけなんだ。厳しいシーズンだったけれど、僕はいつもヤマハを全面的に信頼していた。だからいつも自信が持てたんだ。僕を支えてくれたチームとスポンサー、一緒に頑張ってくれた父と母、ガールフレンドのルーシーに感謝しているよ!」

F・フォレ選手談(8位)

「厳しい戦いになった。昨日の予選でもっと前へ行きたかったんだけれど、フロントのフィーリングがあまり良くなかったんだ。決勝に向けて変更を行っていくらか改善できたけれども、まだ完璧とはいかなかったから、あとは何とか安定したペースをキープするために自分のベストを尽くすことしかできなかった。今シーズンのチームのサポートには心から感謝している。そしてカルのタイトル獲得を祝福する」

W・ズィーレンベルグ、ヤマハ・ワールドスーパースポーツ・チーム監督談

「今日の結果は本当にうれしい。ヤマハのすべての人々が、バレンティーノとベンとカルの勝利を喜んでいることだろう。そして私はもちろん、とくにカルと我がチームのタイトル獲得が嬉しいんだ。今日は非常に戦略的なレースだったと言えるだろう。カルはしっかりと走りきり、とてもいい仕事をしてくれた。彼はシーズンを通して最速のライダーだったと思っている。またこのタイトル獲得を可能にしてくれたチームの努力にも感謝している。ファビアンのほうは、マシンのフィーリングが完璧でなかったにもかかわらず懸命に頑張ってくれて、最後まで安定した走りをキープしたことはとても良かったと思う」

L・K・コールカンプ、ヤマハ・モーター・ヨーロッパ・レーシングマネジャー談

「R6カップでの活躍から今日のスーパースポーツ・タイトル獲得まで、カルの成長を見守ることができたことは私にとっての大きな喜びだ。今シーズンは様々な機会で圧倒的な速さを見せつけてきたが、今日は彼の賢明さと成熟ぶりをも見ることができた。そしてその結果、しっかりとタイトルを勝ち取ったのだ。そして市販車としてのR6はこれからも、レースマシンの遺伝子を引き継いでいくだろう。チームのみんなも本当によく頑張ってくれたが、現時点でまだ2010年のプランが決定していないことが、ちょっと気がかりでもある」

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