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ヤマハ発動機株式会社

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全日本ロードレース選手権 JSB1000

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどJSB1000に関する情報をお届けします。

Rd.03 05/24 オートポリス

3位を獲得し今季初の表彰台に立った中須賀克行。ランキングは6位へ浮上


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RACE DATA

■大会名称:2009全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦オートポリス大会
■カテゴリ:JSB1000クラス■開催日:2009年5月24日(日)
■会場:オートポリスサーキット(4.674Km)
■観客:24,800人(2日間合計)■天候:曇り■コース:ドライ ■周回数:18周
■PP:山口 辰也(Honda/1分49秒714)■FL:伊藤 真一(Honda/1分50秒571)

REPORT

YZF-R1を駆る中須賀が3位!
今季初の表彰台を獲得

予選5番手からスタートしたYSP・レーシング・チームの中須賀克行が、今季初の表彰台獲得となる3位でチェッカーを受けた。

レース序盤、山口辰也(ホンダ)、酒井大作(スズキ)、中須賀、伊藤真一(ホンダ)、柳川明(カワサキ)がトップグループを形成。しかし、3周目になると柳川が遅れはじめ、これでトップグループは4台に絞られる。
その後、コンマ数秒差のほぼ等間隔で周回は消化されていくが、中須賀は伊藤にかわされて4番手に後退すると、7周目あたりから徐々に遅れはじめ単独走行となる。

14周目に入りトップの山口がスパートする一方、15周目の第2ヘアピンで3番手を走行していた伊藤が転倒。そしてこの伊藤と接触した酒井がコース外に押し出される形で失速。これで中須賀が一気に2番手に浮上する。しかし、中須賀はペースを取り戻した酒井とバトルを展開するが、16周目の第2ヘアピンで再び先行を許してしまう。

その後、中須賀は、酒井の後方で再度逆転のチャンスをうかがうが、残り僅か2周となった周回数の間に、その機会は訪れず、優勝の山口、2位の酒井に続き3位でチェッカーとなった。

なお、SP忠男レーシングチームの大崎誠之は5位入賞。RT森のくまさん佐藤塾の横江竜司はオープニングラップで転倒しリタイヤとなった。

RESULT

順位ライダーチームマシンタイム
1山口 辰也Musashi RTハルクプロHonda33'26.708
2酒井 大作ヨシムラスズキwithJOMOSuzuki33'32.037
3中須賀 克行YSP Racing TeamYamaha33'32.232
4柳川 明TEAM GREENKawasaki33'39.591
5大崎 誠之SP忠男レーシングチームYamaha33'55.605
6高橋 英倫TEAM GREENKawasaki34'01.331
7亀谷 長純Honda DREAM RT桜井ホンダHonda34'01.464
8伊藤 真一KeihinKoharaR.T.Honda34'10.754
9井筒 仁康TRICK☆STAR RACINGKawasaki34'22.628
10児玉 勇太ウイダーD.D.BOYSHonda34'24.930
11今野 由寛MotoMap SUPPLYSuzuki34'33.243
12西嶋 修BEET RACINGKawasaki34'34.283
13 須貝 義行チームドゥカティレーシングジャパンDucati34'49.822
14 石川 朋之Z-TECHwithビジネスラリアートSuzuki35'04.452
15吉田 光弘Honda緑陽会熊本レーシングHonda35'18.799
16東村 伊佐三RS-ITOH&ASIAKawasaki35'24.225
17鈴木 大五郎レーシングサプライ&FヒロSuzuki33'27.517(-1Lap)
18 西 浩史マルマエ&5ヘリテクス+24R Yamaha33'30.686 (-1Lap)
19崔 東寛ドリーム北九州・T Life Honda33'46.092 (-1Lap)
20桐井 有希BATTLE FACTORY Honda33'53.844(-1Lap)
DNF横江 竜司RT森のくまさん佐藤塾Yamaha

RIDERS RANKING

順位ライダーマシンポイント
1山口 辰也Honda62
2亀谷 長純Honda54
3大崎 誠之Yamaha52
4柳川 明Kawasaki47
5酒井 大作Suzuki42
6中須賀 克行Yamaha38
17 横江 竜司Yamaha13
32西 浩史 Yamaha3

COMMENT

中須賀克行選手談(3位)

「苦しいレースになることは予想していた。序盤はトップ争いに加われたけど、途中から遅れて単独走行になり、前を走っていた伊藤選手の転倒で3位になれた。タナボタの3位だが、序盤で踏ん張り4番手というポジションにいられたからの3位だと思っている。現状のパッケージではいいレースができたし、新しいYZF-R1もうまく仕上がってきているので、後半戦ではもっといいレースができると思う。ぜひ期待してほしい」

冨松和博監督談(YSP大濠店長)

「今まで何度もレースは観戦しているが、グリッドでライダーとともに時間を過ごすのは今回が初めて。チームの一員となって戦っている気持ちになれたし、中須賀選手の真剣な眼差しをみて、本当に頼もしく思えた。決勝では1周目に順位を上げトップグループに入る勝負強さを見せてくれたし、転倒で順位を上げたとはいえ、ライバルと激しいバトルを見せてくれて充実したレース内容だった。今回、応援に来てくださった多くのお客さまもレースをはじめ、さまざまなプログラムを通じバイクの素晴らしさを伝えることができたと思う。これからもチームと我々YSPが一つになり、お客さまに喜んでもらえるようがんばっていくので、ぜひ期待してほしい」

平忠彦チームマネージャー談

「ST600と同様にテストの時とコンディションが大きく異なっていたため、レースウイークを通じてマシンのパフォーマンスを引き出すことに苦労した。決勝では序盤は3番手、中盤には4番手となり苦しい状況だったが、後半に入ると立て直してポジションをキープ。伊藤選手の転倒を機に2番手まで上がり、そこからも酒井選手とのバトルを展開して見応えのある走りを披露してくれた。結果も、開幕戦の不運を経て、第2戦の4位、そして今回3位表彰台と着実に上向いている。多くのチームがレベルアップをする中で、我々はそれ以上にレベルを上げなければならない。次回のSUGOではレベルアップを実現し、さらに良い結果を残せるようチーム一丸となってがんばりたい」

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