全日本ロードレース選手権 ST600
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどST600に関する情報をお届けします。
Rd.04 5月29日 オートポリス
RACE DATA
■大会名称:2005全日本ロードレース選手権第4戦
■カテゴリ:ST600クラス
■開催日:2005年5月29日(日)
■会場:大分県・オートポリスサーキット(4.674km) ■観客: 32,248人
■天候:晴れ ■温度:25度 ■コース:ドライ
■周回数:15周 ■出走台数:40台 ■完走台数:31台
■PP:酒井大作(カワサキ/1分55秒885)
■FL:酒井大作(1分56秒121)
REPORT
大崎誠之&YZF-R6が3位入賞
3番グリッドからスタートした大崎誠之(SP忠男レーシング/ヤマハST600)だが、フロントタイヤを浮かせてしまい、若干失速してしまう。しかし、すぐに見事な追い上げをみせて、1周目は3番手で戻ってくる。その後、トップを行く酒井大作(カワサキ)を、徳留和樹(ホンダ)と大崎がコンマ数秒差で追うという展開となる。そして大崎は、最終ラップの最終コーナーで2番手の徳留の横に並ぶものの、かわすまでにはいたらず、そのまま3位でチェッカーを受けた
RESULT
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 酒井 大作 | TEAM GREEN | Kawasaki | 29'20.443 |
2 | 徳留 和樹 | Team高武RSC | Honda | 29'20.656 |
3 | 大崎 誠之 | SP忠男レーシング | Yamaha | 29'20.704 |
4 | 安田 毅史 | プレクサス&HARC-PRO. | Honda | 29'26.038 |
5 | 手島 雄介 | F.C.C.TSR | Honda | 29'26.201 |
6 | 沼田 憲保 | 伊藤RACING・GMDスズカ | Yamaha | 29'30.057 |
7 | 寺本 幸司 | Moto Map VEGA | Suzuki | 29'30.107 |
8 | 辻村 猛 | F.C.C.TSR | Honda | 29'30.741 |
9 | 生形 秀之 | エスパルスドリームRTプラスワン | Honda | 29'34.489 |
10 | 宮崎 敦 | HiTMAN RC甲子園ヤマハ | Yamaha | 29'34.615 |
11 | 東浦 正周 | プラスミューレーシングチーム | Yamaha | 29'43.483 |
12 | 藤下 和衡 | Ts Racing | Honda | 29'46.211 |
13 | 山本 琢磨 | レーシングチームハニービー | Honda | 29'48.937 |
14 | 泉本 真宏 | RT森のくまさん佐藤塾-ADK | Yamaha | 29'51.418 |
15 | 石川 朋之 | VEGA SPORTS | Suzuki | 29'57.263 |
RIDERS RANKING
順位 | ライダー | マシン | ポイント |
---|---|---|---|
1 | 安田 毅史 | Honda | 45 |
2 | 手島 雄介 | Honda | 43 |
3 | 辻村 猛 | Honda | 41 |
4 | 徳留 和樹 | Honda | 37 |
5 | 酒井 大作 | Kawasaki | 29 |
6 | 寺本 幸司 | Suzuki | 25 |
7 | 大崎 誠之 | Yamaha | 22 |
COMMENT
大崎誠之選手談(3位)
「レース序盤は徳留選手が逃げて、その後は酒井選手と僕の3人のトップ争いとなった。勝負ポイントを探したが、なかなか2台ともスキがなかった。勝つためにJSB1000からST600にスイッチしたのだが、3戦目にしてようやく表彰台に立てた。この調子で、後半戦では勝ちをねらいに行く」