クボとVR46 Mastercamp Teamが世界選手権に初参戦、初日は31番手

6月4日、VR46 Mastercamp Teamのケミン・クボが、Moto2のトップライダーたちに加わりカタルニアサーキットで世界選手権初出場を果たした。

クボにとって初走行であると同時に、Moto2マシンで公式にカタルニアサーキットを走るということもあり、同チームとクボは、まず予選につなげるためのデータ収集に集中してセッションをこなしていった。この結果、1分45秒894のベストタイムとなり、31番手で初日を終えた。

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ケミン・クボ選手談
「世界選手権参戦の初日、私たちはFP1から多くの作業に取り組み、FP2ではラップタイムとペースの向上にチャレンジしました。明日を非常に楽しみにしており、マシンとの再会が待ちきれない気持ちです」」

L・ブリビオ、チーム・マネジャー談
「Moto2はレベルが非常に高いので、クボにとって楽な戦いではないことはわかっていました。チーム全体で彼をサポートし、パフォーマンスを上げるために必要なことを全力で進めていきます」