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たくさんの経験とともに第7回Yamaha VR46 Master Campが終了

May 28, 2019

たくさんの経験とともに第7回Yamaha VR46 Master Campが終了

5月26日、第7回Yamaha VR46 Master Campは最終日を迎えました。全プログラムを終えた5人のライダーは、ダバッリアにあるVR46本部で卒業セレモニーに出席。たくさんのプレゼントと多くの経験を積んでプログラムを終了しました。

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VR46 Academyのディレクター、アレッシオ・ウーチョ・サルッチが敷地内を案内したあと、バレンティーノ・ロッシのオフィスでYamaha VR46 Master CampおよびYamaha Motor Racingマーケティング&コミュニケーションのマネジャーのウイリアム・ファベロが卒業式を進行。そこでは5日間のトレーニングのビデオが流され、Master Campの修了証とプレゼントが手渡されました。

「第7回Yamaha VR46 Master Campはこれまでで最も成功した回になったと思っています」とサルッチ。「ライダーたちは高いモチベーションを持ってハードワークに臨み、プロフェッショナルな姿勢を見せてくれました。新しい経験への適応力もすばらしく、大きく成長して成果を獲得しています。このあとそれぞれの母国へ帰り、チャンピオンシップを続けていくわけですが、この5日間で得たスキルが彼らの助けになることを期待しています。このプログラムを実現させてくれたヤマハとVR46のスタッフにお礼を言います。9月に予定されている次回キャンプが楽しみです」

Comments

W・ファベロ、ヤマハ・モーター・レーシング・マーケティング&コミュニケーション・マネジャー
「第7回Yamaha VR46 Master Campが終了しました。ライダーたちは今回も本当によくがんばってくれました。Master Campは決して楽しいホリデーではありません。次から次へと課題が与えられ非常に忙しいスケジュールであるため、ライダーたちの耐久力が試されることになるのです。しかし彼らは5日間を通じてポジティブな姿勢を崩すことがなくそのプロフェッショナリズムに感銘を受けました。彼らの懸命の努力に感謝します。彼らのハードワークがあったからこそ、わずか5日間ですばらしい成果を挙げることができましたし、このプログラムとbLU cRUプロジェクトの意義を証明することができたと思っています。
ヤマハは常に、レース活動を次のステップへ進める機会を探し続けています。過去3年間で7回行われたMaster Campはその一環であり、ブランド戦略やテクノロジーに加えて、若いライダーのサポートを行うことが発展のための重要なツールになっています。そのなかでヤマハ・ディストリビューターが現地の若き才能を推薦してイタリアへ送り出し、世界のベストライダーとコーチから直々に学ぶチャンスを与えているのです。Master Campはこれまでに、女性ひとりを含む合計31人の参加者を13の国々から迎えてきました。このようにグローバルなイベントになっていることを非常にうれしく思います。バレンティーノ、アレッシオ・サルッチ、VR46のスタッフ、インストラクターとして重要な役割を担ってくれたVR46 Academyのライダーたち、カルロ・カサビアンカ、マルコ・ベリ、アレッサンドロ・マルシアーノにお礼を言います。またYamalube、Alpinestars、Akrapovic、Oakley、Pirelli、Descente、Saucony、Yamaha Italy Marine Division、Captaneria di Porto di Pesaroに心から感謝します。彼らのサポートがこのプログラムを実現させてくれました」

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フィン・デ・ブルーイン選手談
「バレンティーノとVR46のスタッフたちが働いている場所を見せてもらうことができてうれしいです。ウーチョが中を案内してくれて、バグナイアがMoto2チャンピオンを獲得したマシンや、巨大な倉庫も見せてもらいました。これほど大きなものだとは想像していませんでした。つまり、それだけ多くのバイクとスペアパーツを保管し、またたくさんのウエアを販売しているということなのです。館内ツアーのあとは卒業式が行われ、Master Campの修了証を受け取りました。そして、このときに初めてキャンプが終わってしまったのだということを実感したのです。参加者5人が短いスピーチをしてヤマハ、VR46、Master Campのスタッフに感謝の気持ちを伝えました。本当に楽しい5日間でした!」

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ケビン・サバトゥッチ選手談
「残念ながら、5日目はMaster Campの最終日となりました。WaveRunners、ロード、フラットトラック、ミニGPなど各バイクのトレーニング、そしてジムでのトレーニングなど、さまざまなアクティビティを行ったことはとてもよい経験になりました。最終日に私たちはVR46本部に行きましたが、その雰囲気を感じられことは信じられないほどすばらしいものでした。この1週間で味わったすばらしい経験を説明する言葉が見つかりません。VR46、ヤマハ、そしてMaster Campのスタッフの皆さんに感謝します。そしてまたお会いできることを楽しみにしています」

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ヤコポ・ファッコ選手談
「今日は悲しい日です。最終日ですからね。5日間を一緒に過ごした皆さんにお別れを言わなければならず、それによって、このすばらしい経験が終わるのです。Master Campプログラムに参加し、VR46のライダーたちと5日間を過ごしたことを本当にうれしく思っています。このようなチャンスを与えてくれたbLU cRUに"ありがとう"と言いたいです。VR46本部もすばらしく、5日間のプログラムの最後として完璧な場所でした。短いスピーチのなかでヤマハ、VR46、Master Campのスタッフたちへの感謝の気持ちを伝えることができてよかったです。そろそろお別れです。みなさん、さようなら。そしてありがとう!」

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ベアトリス・ネイラ選手談
「このすばらしい経験が今日で終わってしまうのはとても悲しい気持ちです。5日間は飛ぶように過ぎてしいました。すべてのトレーニングを心から楽しみましたし、最後のセレモニーも最高でした。自分たちがトレーニングしている姿やいろいろな思い出をビデオで見て感動。本当に幸せです。ヤマハ、VR46、Master Campに心から感謝します」

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アンディー・ヴェルドーヤ選手談
「5日目は楽しかったけれど、同時に少し悲しくなりました。VR46の本部で卒業式が行われ、感動の時間を過ごしました! VR46本部は建物もインテリアもすばらしくて、バレンティーノのオフィスでMaster Campのビデオを見せてもらったことは、とても特別なものです。このような体験をさせてくれたヤマハとVR46にお礼を言います。ここのみなさんは、とてもすばらしい人たちでした」