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WSSP300開幕戦、実力を発揮しきれずガランは16位

April 16, 2018

WSSP300開幕戦、実力を発揮しきれずガランは16位

様々な排気量とパワーウエイトレシオのマシンが出場するスーパースポーツ300世界選手権(WSSP300)は、ライダーたちがポテンシャルを発揮できるように、マシン性能をほぼ同等のものとするレギュレーションのもとで行われ、2017シーズンは見応えあるレースが展開されました。

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ところが、2018シーズン開幕戦のアラゴンではそのバランスが崩れてしまい、最小排気量のYZF-R3は、トップスピードで上回るライバルに対して苦戦。それでも、ガラン・ヘンドラ・プラタマをはじめとするヤマハライダーは最後までベストを尽くして戦い、ガランは16位で開幕戦を終えました。

19歳のガラン(Yamaha Pata | Semakin di Depan | Biblion Motoxracing Team)は、金曜日のプラクティスで10番手に入り、ヤマハ勢で唯一、直接SP2に進出し11番グリッドを獲得しました。

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決勝ではトップ10でバトルを展開しましたが、その後わずかなミスで離されながらも最後までハードプッシュを続けて16位でチェッカー。決勝中に記録した2分09秒939のベストタイムは、昨年のYamaha R3の最速タイム(2分14秒050)を4秒近く更新するものでした。

第2戦は4月20日~22日、オランダはアッセンTTサーキットで開催されます。

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Result

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