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October 01, 2018
WorldSSP300第8戦でガランは15位、ランキング10位でシーズンを終了
FIM Supersport 300 World Chmpionshipの最終戦となる第8戦がフランスのマニクールサーキットで行われ、Yamaha Pata | Semakin di Depan | Biblion Motoxracing Teamのガラン・ヘンドラ・プラタマは、予選で9位で決勝に臨んだが、その決勝では15位となり1ポイントを獲得し、自身にとって初のフル参戦のシーズンをランキング10位で終了しました。
ガランは予選でトップから約1秒差の9番手、グリッド3列目を獲得。しかし、決勝ではスーパーポールで見せたパフォーマンスを存分に発揮することができませんでした。1周目を9位で終えるも、そこからトップグループのペースについていけずに徐々にポジションをダウン。一時は18番手まで順位を落としてしまいましたが、レース終盤に順位を挽回して15位でチェかーを受けました。
これによりガランは、初のフル参戦となったシーズンでしたが、第5戦での優勝をはじめとする活躍で、bLU cRUライダーでは最上位となるランキング10位を獲得しました。なおガランのWSSP300挑戦は2019シーズンも継続することが決定しています。
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ガラン・ヘンドラ・プラタマ選手談(15位)
「フリープラクティスや予選ではマシンのフィーリングもラップタイムもよかったのですが、レースは難しい状況になりました。集団の中でバトルとなり、トップグループに食らいつこうと集中して走りましたが、コーナーの立ち上がりで加速が足りずタイムをロスしていたのです。結局15位となって1ポイントを獲得するにとどまり、シーズン最後のレースとして、僕にとってもチームにとってもよい結果にはなりませんでした。ヤマハをはじめ今シーズンサポートしてくれたすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。初のフル参戦を通じて多くの経験を得ることができました。そして今は、来シーズンを楽しみにしています」