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September 25, 2018
WorldSSP300第7戦、ガランはマシントラブルでリタイア
FIM Supersport 300 World Chmpionshipの第7戦がポルトガルのポリティマオで開催され、Yamaha Pata | Semakin di Depan | Biblion Motoxracing Teammのガラン・ヘンドラ・プラタマをはじめとするbLU cRUライダーたちは、厳しい戦いを強いられました。フリープラクティスではテクニカルなコースでいずれもマシン・セッティングに苦戦。そのなかでもガランはスーパーポールで15番手と健闘しましたが、決勝はマシントラブルによりリタイアとなりました。 ガランはフリープラクティスでマシン・セッティングを煮詰めきれずに難しい状況を強いられましたが、予選では健闘しラップタイムを更新。トップから0.7秒差の15番グリッドを獲得しました。決勝ではポイント獲得を目指しましたが、残り3ラップとなったところで電子制御システムに不具合が発生し、リタイアとなりました。 Commentsガラン・ヘンドラ・プラタマ選手談(DNF)
「フリープラクティスでマシンによいフィーリングをつかむことができませんでした。でも、そのあとチームとともに改善に努め、予選では一歩前進。スーパーポールは気持ちよく走ることができ、ラップタイムでは約2秒も更新してポールポジションにコンマ7秒まで近づきました。このことによって自信を取り戻して決勝に臨むことができ、スタート直後から大勢をパスしてトップグループに追いつきました。その後も彼らと同等のペースで走れていましたが、テクニカル・トラブルによりリタイアすることとなってしまいました。次のマニクールに照準を合わせ、シーズン最終戦を好成績で締めくくりたいと思っています」