タイGPに続きアピワットがワイルドカードでマレーシアGPのMoto3に出場

先月のタイGPでMoto3 World Championshipにデビューを果たしたVR46 Mastercamp Teamのアピワット・ウォンタナノンが、第18戦マレーシアGPに今季2度目となるワイルドカード参戦を果たします。アピワットはこの6週間で4レースに出場しており、アルバセテで開催されたFIM CEV Moto3では、最終ラップまで表彰台争いを展開して4位を獲得するなど、そのすべてで好成績を獲得しています。

なお、マレーシアGPのあとは11月24～25日、スペインのFIM CEV Moto3の最終戦に出場して2018シーズンを締めくくる予定です。

Comments

A・ウォンタナノン選手談
「タイGPに続いてMoto3 World Championshipに2度目のワイルドカード参戦となります。マレーシアに来ることができてとてもうれしいですし、前回の経験を生かして今回はさらによいレースができると確信しています。高い緊張状態が続いていますが、同時にすばらしい時間でもあります。とにかくベストをつくします」

L・ブリビオ、チーム・マネジャー談
「アピワットが今回も、Moto3 World Championshipにワイルドカード参戦します。前回、タイGPで初参戦したあと、もう一度、その力をアピールするチャンスを手にしたのです。スペインの国内選手権でも好調を維持しており、アルバセテでは4位を獲得しました。マレーシアGPでも最大限を発揮して好成績を獲得してくれると信じています」