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第4回Yamaha VR46 Master Campの全日程を終了

July 29, 2017

Yamaha VR46 Master Campの第4弾が成功裏に終了

Yamaha VR46 Master Campの第4弾が成功裏に終了。最終日にはフランチェスコ・バグナイア、マルコ・ベゼッチ、セレスティーノ・ビエッティとともにVR46 Motor Ranchでフラットトラック・レースを3回。その後、タブリアにあるVR46の本部へ移動して、伝統の修了式に参列しました。

キャンプ最終日はいつも、生徒たちには様々な感情が湧くものです。そのなかでもイタリアのアルフォンソ・コッポラ(19歳)、フランスのエンツォ・デ・ラ・ベガ(17歳)、フィンランドのキミ・パトバ(15歳)、マイカイタ・カリニン(18歳)、ブラジルのレンツォ・フェレイラ(15歳)、オランダのロベルト・スコットマン(18歳)の6人は、キャンプのスタートの地であるVR46 Motor Ranchへ意気揚々と向かいました。そしてフラットトラック・インストラクターのマルコ・ベリの指揮のもと、フランチェスコ・バグナイア、マルコ・ベゼッチ、セレスティーノ・ビエッティを相手にレースに挑んだのです。

レースは合計3回行われ、そのうちの2回は全コースで、残り1回はアメリカン・タイプのオーバルコースを使用。YZ250Fで全力を出し尽くした6人は何度も激しいバトルを展開し、最終的にはデ・ラ・ベガが総合優勝。カリニンが2位、パトバが3位を獲得しました。

ここでVR46 Motor Ranchとはお別れとなったが、VR46ショップへ連れて行ってもらうと再び気分は高揚。午後からはVR46の本部へと移動してSky Racing Team VR46のテクニカル・ディレクター兼クルーチーフのピエトロ・カパラによる理論講習を受講し、最新の製品や、VR46 Riders AcademyおよびYamaha VR46 Master Campのマシンが紹介されました。そのあとはいよいよ、バレンティーノ・ロッシのオフィスへ戻って伝統の修了式。VR46 Riders Academyのディレクター、アレッシオ'ウッチョ'サルッチ、Yamaha Motor Racing Srlのマネジング・ディレクター、リン・ジャービスがその様子を見守り、Yamaha VR46 Master Campの終了証やたくさんのプレゼントが贈られました。

「Yamaha VR46 Master Campチームは、ヤマハ、そのパートナー、バレンティーノ・ロッシ、VR46、VR46 Riders Academyとそのライダーたちの多大な協力に心から感謝します。6人の生徒たちはこのような機会を与えられ、レースという素晴らしい"冒険"へとまた一歩前進することができました。Master Campチームは、この6人の懸命な努力にも感謝しています」

Comments

L・ジャービス
「第4回Yamaha VR46 Master Campは成功裏に終了した。ヨーロッパから生徒を集めたのは今回が初めてだったので、どのような展開になるのか興味があったが、終わってみれば非常にうまく運んだという印象だ。全員がヨーロッパやイタリアでの生活に慣れていて、新しい環境に適応するための時間が必要なかったこともその要因のひとつだろう。初日からすぐさまプログラムの内容に入り込むことができた。彼らはそれぞれが別の国の出身だが、bLU cRUプロジェクトの仲間同士でもある。VR46 Riders Academyのライダーやマルコ・ベリから聞いたところでは、非常にスキルが高いということだし、そのような仲間同士がともに成長していくのを見るのは、私としてもとてもうれしいことだ。彼らは積極的に学び、受け入れ、新しいことに心を広く開いていた。私は最終日の彼らの走りを見て、その速さに驚かされた。全員が非常にポジティブで、モチベーションが高く、常に笑顔を見せていたのが印象的だ。このように充実したプログラムを一度の事故もなく終え、全員がハッピーな気持ちで家に帰ることができることをうれしく思う。彼らは間違いなく、ここへ来た時よりもずっと大きく成長しており、未来に向けてさらに意欲を膨らませている」

A・サルッチ
「第4回Yamaha VR46 Master Caが終了。わずか5日でこれほど上達したのを見てとても満足している。彼らがより高いスキルと多くの知識を身につけ、それを母国へ持ち帰って、より高いレベルで戦えるようになることを望んでいる。レースというスポーツは非常に過酷なもの。常に厳しいトレーニング・スケジュールを自分に強いていかなければならず、そのための激しい情熱を持ち続けなければならない。Master Campでの経験が彼らの心をモチベーションでいっぱいにしてくれることを期待したい。このプログラムを実現させてくれたヤマハとVR46のスタッフに感謝しており、すでに、次回Master Campの準備も万端だ」

アルフォンソ・コッポラ
「VR46 Motor Ranchでのレースはとても素晴らしい経験になった。とくに最後のアメリカン・タイプは印象的。VR46 Riders Academyのライダーたちと一緒に走って、彼らの後ろからその動きを見て学ぶことができたのは大きな収穫だった。またVR46の本部訪問陰ででは、バレンティーノ・ロッシとVR46ブランドを支えている人や物を垣間見ることができてとても面白かった。彼らは大きなファミリーみたいなもので、高い目標に向かってそれぞれが全力で仕事に取り組んでいる。この5日間の経験をすべて持ち帰り、今後も持ち続けていきたい」

エンツォ・デ・ラ・ベガ
「午前中はセレスティーノ・ビエッティ、マルコ・ベゼッチ、フランチェスコ・バグナイアと一緒に走ることができて楽しかった。彼らVR46 Riders Academyのライダーたちが後方からスタートしたことで、レースはより一層、面白くなったと思う。そして午後からはVR46の本部へ行って最後の講義。どれもが素晴らしい経験で、多くを学び、心からエンジョイし、5日間が夢のように過ぎた。ヤマハ、VR46、VR46 Riders Academyにお礼を言いたい」

キミ・パトバ
「VR46 Motor Ranchでの最終日。VR46 Riders Academyのライダーたちとの最後のライディング・セッションがとても良かった。フラットトラックでの彼らの走りを見たり、話をしたりして、いろいろ学ぶことができたからね。レースも順調だったよ。僕は最終レースで転倒してしまったんだけれど、総合成績では表彰台に上ることができたんだ。多くを学び、本当に楽しい5日間だった。R3 bLU cRU Challengeの仲間たちと、この素晴らしい経験を分かち合えたことが何よりうれしく、この機会を与えてくれたヤマハと、僕のチーム、Kailo Racingに感謝している」

マイカイタ・カリニン
「VR46 Motor Ranchでのレースがとても楽しかった。すべてのセッションで速さを見せることができたと思うけれど、ミスも何度かしてしまった。そのなかでアメリカン・タイプのレースで優勝できたのはうれしかったし、僕とエンツォ・デ・ラ・ベガはVR46 Riders Academyのライダーたちに迫ることもできたんだ。午後からの講義は興味深いものだったけれど、僕には少し難しかったかな。プログラムの全体を通してとても満足。多くの感動と、素晴らしい思い出ができたよ」

ロレンツォ・フェレイラ
「午前中のライディング・セッションはとても良かった。マシンにも慣れてきて、より乗りやすくなったので、ペースが上がって上位のライダーたちに少しずつ近づくことができた。総合成績では4位だったけれど、1度は3位を獲得。マシンのフィーリングが良くなり、僕のスキルも向上したことの証明になったと思う。この5日間は本当に楽しくて、予想以上に満足できるものだった。プロジェクトに携わるすべての人が全力で僕らを支えてくれたおかげで、このような素晴らしい経験ができたので、感謝の気持ちでいっぱい。1日目はまるで夢を見ているみたいで、そのあとの4日間も夢の続き。これからは現実に戻らなければならないけれど、レース界のトップを担う人々から学ぶことができて本当に幸せだった」

ロベルト・スコットマン
「午前中はVR46 Motor Ranchでレースに参加。初日は上位との差がかなり大きかったけれど、今日はそれがかなり縮まっていたのでうれしかった。ここに参加させてもらったことで多くを学び、大きく成長できたと思う。5日間のプログラムは本当に楽しかった。僕にチャンスをくれたヤマハと、bLU cRUのマネジャー、アルベルト・バロッツィに心から感謝している」