全日本ロードレース選手権 GP250
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどGP250に関する情報をお届けします。
Rd.03 5月25日 オートポリス
RACE DATA
■大会名称:2008全日本ロードレース選手権第3戦
■カテゴリ:GP250クラス
■開催日:2008年5月25日(日)
■会場:オートポリスサーキット(4.674km)
■観客:29,100人 ■天候:晴れ■コース:ドライ
■周回数:15周■参加台数:21台■出走台数:19台
■PP:宇井陽一(ヤマハ/2分02秒756)
■FL:高橋 巧(ホンダ/1分53秒577)
REPORT
宇井が2位、及川が3位の表彰台獲得!!
開幕戦以来、2戦連続でオープニングラップ転倒を喫している昨年の王者、宇井陽一。しかし、オートポリスでは予選でポールポジションを獲得すると、決勝レースではホールショットを決める。序盤は宇井と高橋巧(ホンダ)、及川誠人の3人が激しいトップ争いを演じ、最終ラップの第1コーナーでは高橋が、第2コーナーでは宇井が、そして第3コーナーでは再び高橋が前に出るという目まぐるしい展開となった。結果、優勝した高橋に宇井は0.605秒差の2位、及川は3位でレースを終えた。
RESULT
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 高橋 巧 | バーニングブラッドRT | Honda | 28'41.805 |
2 | 宇井 陽一 | SEV.spruce/PRO-TEC | Yamaha | 28'42.410 |
3 | 及川 誠人 | WILL-ACCESS&SJR | Yamaha | 28'43.379 |
4 | 富沢 祥也 | TeamProjectμFRS | Honda | 29'06.500 |
5 | 濱本 裕基 | SP忠男レーシングチーム | Yamaha | 29'06.604 |
6 | 渡辺 一樹 | RT森のくまさん佐藤塾 | Yamaha | 29'10.662 |
7 | 山崎 郡 | HITMAN RC甲子園ヤマハ | Yamaha | 29'25.710 |
8 | 星野 知也 | WINJACK&4413 | Yamaha | 29'26.078 |
9 | 及川 玲 | ペンタグラム&⑭嶺岡&M-Racing | Yamaha | 29'28.049 |
10 | 中尾 健治 | レイラスポーツ | Yamaha | 30'02.522 |
11 | 柴原 誠 | K-max racing+獺RT | Yamaha | 30'07.884 |
12 | 白木 晶夫 | レイラスポーツ | Yamaha | 30'08.180 |
13 | 福山 京太 | TeamDankeRacing | Yamaha | 30'08.634 |
14 | 久保山 正朗 | HONDA浜友会浜松エスカルゴ | Honda | 30'10.083 |
15 | 高杉 奈緒子 | DREAM高碕B'WISE RT | Honda | 30'35.012 |
16 | 伊藤 勇樹 | DOG FIGHT RACING | Yamaha | 29'15.478 |
17 | 水野 那由太 | テック2 レーシング | Yamaha | 29'50.840 |
RIDERS RANKING
順位 | ライダー | マシン | ポイント |
---|---|---|---|
1 | 高橋 巧 | Honda | 60 |
2 | 富沢 祥也 | Honda | 47 |
3 | 及川 誠人 | Yamaha | 43 |
4 | 渡辺 一樹 | Yamaha | 33 |
5 | 山崎 郡 | Yamaha | 31 |
6 | 伊藤 勇樹 | Yamaha | 21 |
7 | 及川 玲 | Yamaha | 19 |
8 | 濱本 裕基 | Yamaha | 18 |
9 | 宇井 陽一 | Yamaha | 17 |
10 | 星野 知也 | Yamaha | 17 |
11 | 関口 太郎 | Yamaha | 11 |
12 | 遠藤 卓実 | Yamaha | 10 |
13 | 島村 英一郎 | Yamaha | 8 |
14 | 福山 京太 | Yamaha | 7 |
15 | 依田 幸久 | Yamaha | 6 |
16 | 木村 旭厚 | Yamaha | 6 |
18 | 小口 亘 | Yamaha | 5 |
20 | 小口 理 | Yamaha | 4 |
21 | 白木 晶夫 | Yamaha | 4 |
COMMENT
宇井陽一選手談(2位)
「実はスタート練習をするのを忘れてしまいましたがまずまずのスタートを切ることができました。なにせ開幕から一周もしていないのでオープニングラップを終えて久しぶりにボードを見たときには少し安心しました。痛めていた足首の状態がずいぶんと良くなってきたのでこれからレースが楽しくなると思います」
及川誠人選手談(3位)
「レース後半から前を走る宇井選手や高橋選手をコーナーの進入でつめることはできても立ち上がりで離される展開が続いてそのまま3位でゴール。今日はこの結果に満足しています」