全日本ロードレース選手権 GP250
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどGP250に関する情報をお届けします。
Rd.07 10月16日 岡山国際
RACE DATA
■大会名称:2005全日本ロードレース選手権第7戦
■カテゴリ:GP250クラス
■開催日:2005年10月16日(日)
■会場:岡山国際サーキット(3.703km) ■観客:28,608人
■天候:晴れ ■コース:ドライ
■周回数:20周 ■参加台数:21台 ■出走台数:21台
■PP:横江竜司(ヤマハ/1分41秒981)
■FL:青山周平(ホンダ/1分32秒834)
REPORT
前戦に続いて横江竜司が2位、及川誠人が3位入賞
青山周平(ホンダ)が好スタートを切り、横江竜司(ヤマハTZ250/RT森のくまさん佐藤塾)がこれに続く。そして横江は、オープニングラップで青山をパスしてトップに立つが、2周目のバックストレッチで青山にかわされてしまう。この二人は、レース終盤まで接戦を演じるが、20周で争われるレースの15周目頃から横江はジワジワと離されてしまい、最終的には青山が独走で優勝して、シリーズチャンピオンを獲得した。横江は2位に入り、及川誠人(ヤマハTZ250/プラスミューレーシングチーム)が前戦の鈴鹿大会に続いて3位でチェッカーを受けた。
RESULT
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 青山 周平 | プレクサス&HARC-PRO. | Honda | 31'10.863 |
2 | 横江 竜司 | RT森のくまさん 佐藤塾 | Yamaha | 31'15.113 |
3 | 及川 誠人 | プラスミューレーシングチーム | Yamaha | 31'33.950 |
4 | 高橋 江紀 | DyDo MIU Racing | Honda | 31'40.507 |
5 | ラタパー・ウィライロー | THAI HONDA CASTROL ENDURANCE | Honda | 31'49.561 |
6 | 秋谷 守 | チームモトスペース | Yamaha | 31'52.629 |
7 | 松井 剛 | テック・2&Feel | Yamaha | 32'04.182 |
8 | 石井 春希 | TEAMPRO-TEC&A・S | Yamaha | 32'07.955 |
9 | 大西 明 | 大阪SAM・RT&YsF | Yamaha | 32'11.113 |
10 | 則包 茂樹 | テック・2&Feel | Yamaha | 32'22.238 |
11 | 藤田 浩司 | プラスミューレーシングチーム | Yamaha | 32'22.361 |
12 | 磯谷 晋一 | T-PROJECT | Yamaha | 32'24.907 |
13 | 及川 玲 | ペンタグラム&M-Racing | Yamaha | 32'31.912 |
14 | 高田 明 | 磐田レーシングファミリー | Yamaha | 32'32.984 |
15 | 瀬崎 恭広 | カメイレーシング&へたっぴ?ず | Yamaha | 32'41.964 |
16 | 小口 理 | TeamALLMAN&小口歯科 | Yamaha | 31'23.444 |
RIDERS RANKING
順位 | ライダー | マシン | ポイント |
---|---|---|---|
1 | 青山 周平 | Honda | 117 |
2 | 横江 竜司 | Yamaha | 79 |
3 | 高橋 江紀 | Honda | 70 |
4 | 高橋 巧 | Honda | 56 |
5 | 及川 誠人 | Yamaha | 54 |
6 | 秋谷 守 | Yamaha | 53 |
COMMENT
横江竜司選手談(2位)
「レース終盤までは、本当に予定通りだった。ただ、足まわりのセットミスで、フロントタイヤに負担をかけすぎてしまったのと、コースの得意な部分が西陽でまぶしくなってしまったことが敗因です」
及川誠人選手談(3位)
「前回同様、引き離されての3位。ドライのセッティングに問題があったので、それを考慮すれば、今回の3位はうれしいです。次回は、もう少しトップについていけるようにしたい」