全日本ロードレース選手権 GP125
ヤマハの参戦ライダー、マシンなどGP125に関する情報をお届けします。
Rd.06 10月5日 岡山国際
RACE DATA
■大会名称:2008全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦(MFJグランプリ)
■カテゴリ:GP125クラス
■開催日:2008年10月5日(日)
■会場:岡山国際サーキット(3.703km)
■観客:14,300人 ■天候:雨■コース:ウエット
■周回数:15周■参加台数:27台■出走台数:27台
■PP:徳留 真紀(ヤマハ/1分36秒111)
■FL: 菊池 寛幸(ホンダ/1分49秒395)
REPORT
TZ125の徳留が2位入賞でランキング2位を獲得!
徳留真紀が2位でチェッカーを受けランキング2位となった。ドライコンディションでの予選でポールポジションを獲得した徳留。決勝レースはウェットコンディションとなり、そのスタートで出遅れてオープニングラップを6番手で終える。 その後、徳留は着実に順位を挽回すると、4周目にはトップ菊池寛幸(ホンダ)に次ぐ2番手に浮上。しかし、レース中盤で菊池はラップタイムを1分49秒台に上げると、徳留はこれに対抗し切れずに単独2位。優勝した菊池がチャンピオンとなり、2位でチェッカーを受けた徳留はランキング2位となった。
RESULT
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 菊池 寛幸 | F.C.C.TSR | Honda | 27'53.457 |
2 | 徳留 真紀 | チーム テック・2 | Yamaha | 27'54.972 |
3 | 浪平 伊織 | Honda鈴鹿レーシングチーム | Honda | 28'12.435 |
4 | 尾野 弘樹 | BATTLE FACTORY | Honda | 28'18.850 |
5 | 竹内 吉弘 | プロマチックアイMS&YUE | Honda | 28'41.204 |
6 | 仲城 英幸 | Team Projectμ FRS | Honda | 28'43.137 |
7 | 鎌田 悟 | ENDURANCE+桶川スポーツランド | Honda | 29'17.072 |
8 | 矢作 雄馬 | 桶川塾&ENDURANCE | Honda | 29'17.392 |
9 | 柳沢 祐一 | 18 GARAGE RACING TEAM | Honda | 29'17.649 |
10 | 今中 満 | team RISKY | Honda | 29'19.274 |
11 | 山田 誓己 | 伊藤RACING・GMDスズカ | Yamaha | 29'29.230 |
12 | 大金 佑輝 | ENDURANCE & 桶川塾 | Honda | 29'48.534 |
13 | 天野 邦博 | Honda狭山レーシングチーム | Honda | 29'53.695 |
14 | 村田 憲彦 | CLUBY's☆J-OFFICE | Honda | +1Lap |
15 | 山田 亮太 | TEAM PLUS ONE | Honda | +1Lap |
RIDERS RANKING
順位 | ライダー | マシン | ポイント |
---|---|---|---|
1 | 菊池 寛幸 | Honda | 100 |
2 | 徳留 真紀 | Yamaha | 86 |
3 | 尾野 弘樹 | Honda | 70 |
4 | 浪平 伊織 | Honda | 67 |
5 | 山田 亮太 | Honda | 55 |
6 | 柳沢 祐一 | Honda | 48 |
13 | 山田 誓己 | Yamaha | 25 |
18 | 花房 一樹 | Yamaha | 13 |
COMMENT
徳留真紀選手談(2位)
「スタートで遅れてしまったのが良くなかったので、今日は全体的にいいイメージで走ることができませんでした。追い上げて、何度か転びそうになってしまったこともあり、今回は2位が精一杯。今年は、予選は良かったんですが欲をだして決勝レースまでにマシンセッティングを変更して、これがことごとく裏目に出てしままいました。また来年仕切り直します」