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AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークラスに関する情報をお届けします。

Rd.06 2月14日 シアトル

RACE DATA

2026 AMAスーパークロス 第6戦シアトル
開催日:2026年2月14日(土)
開催地:ワシントン州シアトル
会場:ルーメン・フィールド

REPORT

クーパー・ウエブは、決して諦めないライダーだ。まさにその精神力こそが、AMAスーパークロスの最高峰クラスで3度のタイトルを獲得した理由に他ならない。ワシントン州シアトルのルーメン・フィールドで開催された第6戦で、目指していたシアトル3連勝は果たせなかったものの、ウエブは2位フィニッシュを果たした。この結果が、450SXで4度目のタイトル獲得を目指す上で重要な意味を持つことになるはずだ。

ウエブが2位で3戦連続表彰台、クーパーは今季初の3位表彰台

メインイベントでは、ディフェンディングチャンピオン、ウエブが再び素晴らしいスタートを決めて、この夜2度目のホールショットを獲得した。トップのウエブは2周目にレース中のファステストラップを記録し、後続との間に十分なギャップを築き、レースの半分以上をリードした。だがその後、14周目にイーライ・トマック(KTM)が仕掛けてトップを奪うと、そのままポジションをキープしてフィニッシュした。

この2位フィニッシュで、ウエブは選手権カレンダーの中でも得意とするアーリントン・スーパークロスを前に、ランキングリーダーとの差をさらに詰め11ポイント差となった。

予選は期待した結果を得ることができず、8位に終わったクーパーだったが、参加したヒートレース(ヒート1)ではスタート直後に3番手につけると2番手まで順位を上げてフィニッシュ。今シーズンのヒートレースでのベストリザルトを得て、メインイベンに向けて有利なゲートを獲得した。そのメインイベントでも好スタートを決めて4番手につけたクーパーだったが、その後すぐに7番手まで後退。それでもプッシュを続けたクーパーは、速いラップタイムをマークして追い上げ、トップ5入りを果たす。そしてレース終盤、ハンター・ローレンス(Honda)とケン・ロクスン(Suzuki)の間でアクシデントが発生した際に、これを活かして3番手に浮上すると、その後は後続を寄せ付けずそのままフィニッシュ。今シーズン初の表彰台を獲得した。

ウエブとクーパーは勢いを増し続けている。来週末、両選手はテキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで開催されるAMAスーパークロスおよびSMX世界選手権第7戦に臨む。

RESULT

RIDERS RANKING

CONSTRUCTORS RANKING

COMMENT

450MX
Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team

クーパー・ウエブ選手(2位)

「イーライが僕を抜いて、良い走りを何ラップかしていましたが、僕は腕上がりに苦しみました。一日の最後に、あんな風にフープスを走って勝つことはできません。ただチームに感謝します。一日を通して素晴らしい仕事をしてくれました。今週はスタートに取り組んできたし、それが今夜のレースで発揮されました。初めてホールショットを奪えて最高でした。今年初めて、何周もリードできたのは本当に良かったです。ポジティブな面をとり入れて、これからもこつこつと努力を続けていきます。タイトル争いに戻りつつあるので、とても興奮しています。この選手権は長いので最後まで戦い抜いて、来週末にはできればもっと良い結果を得たいと思っています」

ジャスティン・クーパー選手(3位)

「まさにシアトルで、コースは本当に荒れていました。450ccクラスの全車が20分プラス1周で争うので、本当に厳しいレースになります。かなりの集中力が必要ですが、僕は堅実にラップしました。あのふたりからプレゼントをもらった格好ですが、最後まで走り続けなければいけないんです。全体的に良い夜でした。予選は最高というわけではなかったのですが、ヒートレースは今年のベストレースのひとつに数えられるものでした。3番手スタートから2番手まで上がりました。メインイベントに向けて良いゲートを得ることができて、スタートでは6、7番手につけました。何度か追い抜きをして、レースの大半で4、5番手を走行していました。その後、他のライダーたちがミスした際に彼らに追いつき、表彰台圏内まで上がり、目標を果たすことができました。このようにシーズン序盤で表彰台に立つことができてうれしいです。先週末は4位、今週末は3位。正しい方向に進んでいると思いますし、今後のレースが楽しみです」

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