AMAスーパークロス
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Rd.04 1月31日 ヒューストン
RACE DATA
2026AMAスーパークロス 第4戦ヒューストン
開催日:2026年1月31日(土)
開催地:テキサス州ヒューストン
会場:NRG Stadium
REPORT
アナハイム2の後、Monster Energy Yamaha Star Racingのクーパー・ウエブが、高まるプレッシャーの中、テキサス州ヒューストンのNRGスタジアムで行われた今シーズン初のAMAスーパークロス・トリプルクラウンで、表彰台の頂点に立ち、まさに勝負どころで勝利を飾った。
ウエブがトリプルクラウンで4/2/3位とし今季初優勝!
通算6勝をあげ、トリプルクラウン勝利数歴代2位に名を連ねるウエブは、3レース方式での勝利には慣れている。レース1ではトップ5につける好スタートを決め、4位でフィニッシュ。レース2でも4番手につける好スタートを見せると、最後まで戦い抜いて2位でフィニッシュラインを通過し、総合優勝の可能性を残した。
だがその可能性は、最終レース3の序盤で危うく消え去るところだった。ウエブはオープニングラップを5番手で終えたが、フィニッシュライン・ジャンプの後にミスを犯して8番手に後退してしまう。しかしすぐに7番手まで挽回すると、レースの折り返し点から猛チャージを開始。わずか数周で3番手まで浮上。プレッシャーのもとでも冷静さを保つウエブは、そのポジションを守ってチェッカーフラッグを受け、4-2-3位で自身31回目のスーパークロス優勝となる総合優勝を飾った。復活の走りを見せたウエブは、タイトル防衛に向けて大いに弾みをつけ、首位とわずか17ポイント差のランキング5位でテキサスをあとにした。
チームメイトのジャスティン・クーパーは、結果にこそ現れなかったものの、着実に進歩を続けた。レース1ではスタート直後に12番手につけると、レースの折り返し点に達するまでに9番手まで上がり、そのままフィニッシュ。レース2では好スタートを見せ、ウエブに続く5番手につけた。クーパーは複数のライダーと激しいポジション争いを展開し、最終的に4番手まで順位を上げると、その後は後続の猛追を許さず、そのままフィニッシュした。
最終レース3でも厳しいスタートとなったクーパーは、アウト側に押し出されて後退し、オープニングラップを終えて16番手で戻って来た。それでも、ひるむことなく集中したライディングを続けるクーパーは着実に追い上げ、12番手まで上がったところでフィニッシュ。9-4-12位で、総合9位でレースを終えた。
チームはこの後、アリゾナ州グレンデールに向かい、2月7日にステートファーム・スタジアムで開催されるAMAスーパークロス選手権およびSMX世界選手権シリーズ第5戦に臨む。
RESULT
RIDERS RANKING
CONSTRUCTORS RANKING
COMMENT
450MX
Monster Energy Star Yamaha Racing 450 Team
クーパー・ウエブ選手(優勝)
「最高です。精神的にも、肉体的にも、そして感情的にも、本当に厳しい1ヵ月でしたが、そこから巻き返して、勝利を掴める位置につけたのは、まさに自分らしいやり方です。
予選はずっと順調に進み、ずっとスムーズでした。それにとにかく安定していて、とても堅実なレースになりました。終始良い走りができていたし、良いポジションにつけていました。でも最後のレースはちょっと危なかったですね。1周目のフィニッシュライン・ジャンプで大きなミスをして、順位を落としてしまいました。それでも、その後は良い追い抜きを何度か決めて、勝利を掴める位置につけることができました。自分にとってもチームにとってもホッとすることができる結果でした。この感触を維持したいと思っています」
ジャスティン・クーパー選手(9位)
「全体的に厳しい一日でしたけど、今日は多くのことを学ぶことができましたし、今後のレースに向けて多くのポジティブな材料を得られたと思います。今回のレースは前回よりもずっと良かったと思いますし、改善もありました。あとはいくつかの部分を微調整すれば、またレースへの準備は整います」










