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レース情報

AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークロスに関する情報をお届けします。

Rd.15 4月18日 サンフランシスコ

RACE DATA

■開催日:2015年4月18日(土)
■開催地:カリフォルニア州サンタ・クララ
■会場:リーバイス・スタジアム
■観客数:42,336人

REPORT

パイクが3位となり自身初の表彰台を獲得

2015年AMAスーパークロス・シリーズ第15戦がカリフォルニア州サンタ・クララのリーバイス・スタジアムで開催された。同スタジアムでのスーパークロス開催は初。

今大会にもAutoTrader.com/Toyota/Yamaha Teamからはウエストン・パイクとジャスティン・バーシアのコンビが参加した。

パイクはヒート1に参加して2位に入り、そのままメインイベントへと進出するが、チームメイトのバーシアは参加したヒート2で6位にとどまったため、セミレースへと回ることになった。そしてセミ1で2位となり、ここでメインイベントへの出場権を得た。そしてそのバーシアがメインイベントでは素晴らしいスタートを見せる。

負傷により7週間の欠場を強いられ、前戦ヒューストンで復帰を果たしたJ・バーシアは、ホールショットを奪うとそのままトップに立ってレースをリードする。4周目にR・ダンジェイ(KTM)の先行を許すと、次の周にはチームメイトのW・パイクに抜かれて3位に、そして7周目には4位へと後退するが、以後ポジションを堅持して周回を重ねる。レースの折り返しとなる10周を終えたところの順位は4位。レース後半ややペースが鈍り、順位を落とすが、その後バーシアに不運が襲う。なんと他のライダーに追突されて18周を終えたところでストップ。バイクにダメージを受けたここでリタイアを余儀なくされたのだ。それでもバーシアは16位にランクされた。

一方、パイクもまずまずのスタートを見せてオープニングラップを5位で終えると、徐々に順位を上げ、3周目に3位、そして5周目には2位に上がる。その後、E・トマック(ホンダ)と争いながら周回を重ねたパイクは見事、3位でゴール。自身初となるポディウム・フィニッシュを果たした。 メインイベン優勝はR・ダンジェイ(KTM)。

2015年AMAスーパークロス第16戦は4月25日土曜日、ニュージャージー州イースト・ラザフォードのメットライフ・スタジアムで開催される。

RESULT

順位 ライダー マシン タイム
1 R・ダンジェイ KTM 20Laps 16’20.024
2 E・トマック Honda +05.738
3 W・パイク Yamaha +17.437
4 J・アンダーソン Husqvarna +20.057
5 C・シーリー Honda +23.123
6 B・バゲット Suzuki +25.564
7 J・ブライトン KTM +45.952
8 C・リード Kawasaki +48.582
9 A・ショート KTM 19 Laps
10 N・ウエイ Kawasaki +00.761
11 K・チゾム Kawasaki +02.570
12 B・ティックル Suzuki +08.222
13 K・パートリッジ Honda +41.418
14 N・シュミット Suzuki +49.769
15 K・ラスク Yamaha +54.506
16 J・バーシア Yamaha 18 Laps
17 B・ラマイ Husqvarna +1’16.620
18 D・パイプス Suzuki +1’21.884
19 R・スチュワート Suzuki +1’34.201
20 A・レイ Honda 16 Laps
21 T・ラメッテ Kawasaki 8 Laps
22 J・グラント Kawasaki DNS

RIDERS RANKING

順位 ライダー マシン ポイント
1 R・ダンジェイ KTM 343
2 E・トマック Honda 258
3 C・シーリー Honda 239
4 C・リード Kawasaki 212
5 T・カナード Honda 204
6 B・バゲット Suzuki 190
12 W・パイク Yamaha 129
15 J・バーシア Yamaha 88
18 P・ニコレッティ Yamaha 66
21 J・ヒル Yamaha 40
25 J・アルバートソン Yamaha 26
28 K・ラスク Yamaha 21
32 M・オルデンバーグ Yamaha 7
39 Z・フリーバーグ Yamaha 2
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