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Yamaha Motor Revs Your Heart

レース情報

AMAスーパークロス

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどAMAスーパークロスに関する情報をお届けします。

Rd.10 3月7日 デイトナ

RACE DATA

■開催日:2015年3月7日(土)
■開催地:フロリダ州デイトナビーチ
■会場:デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ

REPORT

パイクが8位

2015年AMAスーパークロス第10戦の舞台はフロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ。スピードウェイ(オーバルトラック)のインフィールドに作られた特設コースは、砂質のため路面がすぐにラフでわだちの多いコンディションへと変化する。

AutoTrader.com/Toyota/Yamaha Teamからエントリーのウエストン・パイクはヒート1に参加して6位にとどまったため、そのままメインイベントへと進出することはできずセミレースに参加することになったが、セミ1に出走して1位となりメインイベントへの出場を決める。 一方、チームメイトのフィリップ・二コレッティはヒート2に参加して4位となり、ダイレクトにメインイベントへの資格を得た。

20周で争われるメインイベントでは、パイク、二コレッティともにスタート良く飛び出し、レース序盤をトップ10内につけて力走する。とくにパイクはレース前半、素晴らしい走りを披露する。オープニングラップを6位で終えると、YZ450Fを駆るパイクは前を行くライダーを次々とパス。6周目にはトップ3へと進出する。さらに9周目にはレース序盤をリードしたA・ショート(KTM)をかわして2位に浮上する。そのままポジションをキープして力走を重ねるパイクだったが、フェニックス大会での負傷から完全に癒えてはおらず、レース後半になるとラップタイムが落ち始める。そして14周目にE・トマック(ホンダ)の先行を許して3位に後退すると、次の周にはB・バゲット(スズキ)に抜かれて4位に、さらに16周目にはC・シーリー(ホンダ)にもパスされて5位へと順位を落とす。結局、パイクはトップから29秒817遅れの8位でフィニッシュした。

二コレッティは1周目を終えて9位で戻って来ると、レース前半を9位前後につけて周回。中盤順位を落として14位でチェッカーフラッグを受けた。尚、メインイベントはR・ダンジェイ(KTM)が優勝した。

2015年AMAスーパークロス第11戦は3月14日土曜日、インディアナ州インディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムで開催される。

RESULT

順位 ライダー マシン タイム
1 R・ダンジェイ KTM 20 Laps 23’07.516
2 E・トマック Honda +04.271
3 B・バゲット Suzuki +10.185
4 C・シーリー Honda +17.780
5 C・リード Kawasaki +21.135
6 T・カナード Honda +24.325
7 J・アンダーソン Husqvarna +28.269
8 W・パイク Yamaha +29.817
9 D・ミルサップス Kawasaki +30.757
10 B・ティックル Suzuki +31.134
11 J・グラント Kawasaki +42.980
12 A・ショート KTM +46.917
13 K・チゾム Kawasaki +59.402
14 P・ニコレッティ Yamaha +1’18.925
15 N・ウエイ Kawasaki 19 Laps
16 J・アルバートソン Yamaha +03.919
17 B・ラマイ Husqvarna +38.097
18 K・パートリッジ Honda 18 Laps
19 K・ラスク Yamaha +12.211
20 J・ウエイマー Kawasaki 13 Laps
21 N・シュミット Suzuki 7 Laps
22 M・アレッシー Suzuki 5 Laps

RIDERS RANKING

順位 ライダー マシン ポイント
1 R・ダンジェイ KTM 224
2 T・カナード Honda 184
3 E・トマック Honda 159
4 K・ロックゼン Suzuki 156
5 C・リード Kawasaki 140
6 J・アンダーソン Husqvarna 140
12 W・パイク Yamaha 73
13 J・バーシア Yamaha 71
17 P・ニコレッティ Yamaha 44
19 J・ヒル Yamaha 40
22 J・アルバートソン Yamaha 26
27 B・ラマイ Yamaha 12
28 K・ラスク Yamaha 6
33 Z・フリーバーグ Yamaha 2
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