ヤマハ発動機株式会社

スーパーバイク世界選手権 WSB

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどWSBに関する情報をお届けします。

Rd.01 02/23 カタール

第1レースで3位を獲得した#11 T・コルサー(YZF-R1)


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RACE DATA

■大会名称:2008スーパーバイク世界選手権第1戦カタール大会
■開催日:2008年2月23日(土)
■開催地:カタール/ロサイル(1周5.380km)
■周回数:18周(98.840km)×2
■コースコンディション:ドライ
■気温:24度
■PP:T・コルサー(ヤマハ/1分58秒053)
■FL:F・ニエト(スズキ/1分59秒156)

REPORT

T・コルサーは第1レースで3位

カタールはロサイル・サーキットで行われた開幕戦。ヤマハ・イタリアWSBチームのT・コルサーは第1レースで3位を獲得。第2レースは後半からタイヤのグリップ不足でペースが上がらず7位。チームメイトの芳賀紀行は、第1レースで転倒し、再スタートして14位。第2レース、レース前半は上位争いを展開したものの、後半になるとコルサーと同様の問題に悩まされて順位を下げ、13位でゴールした。

コルサーは前日のスーパーポールでトップ。決勝も両レースとも序盤から好調ぶりを見せて上位につけ、表彰台は確実かに思われた。一方、芳賀の転倒は、M・ビアッジ(ドゥカティ)が前車をパスしたときに行く手をふさがれ、ラインを外したために起こった。そのなかでも芳賀は1分59秒217のベストラップを記録。第2レースではこれをF・ニエト(スズキ)が更新した。コルサーは25ポイント、芳賀は14ポイントを獲得してロサイル・サーキットを後にする。

RESULT Race.1

順 位ライダー国 籍マシンタイム
1T・ベイリスAUSDucati36'11.468
2M・ビアッジITADucati+0'0.396
3T・コルサーAUSYamaha+0'1.878
4R・チャウスESPDucati+0'4.487
5M・ネオキルシュナーGERSuzuki+0'7.505
6C・チェカESPHonda+0'9.639
7F・ニエトESPSuzuki+0'9.725
8加賀山就臣JPNSuzuki+0'19.537
9M・ファブリツィITADucati+0'23.156
10J・スメルツCZEDucati+0'24.429
11R・ロルフォITAHonda+0'27.595
12K・ソフオグルTURHonda+0'27.979
13G・ラビッラESPHonda+0'28.237
14芳賀紀行JPNYamaha+0'30.205
15R・ラコーニFRAKawasaki+0'31.882
20S・ジンバートFRAYamaha+0'41.743
21中冨伸一JPNYamaha+0'43.183
23D・チェカESPYamaha+0'43.892

RESULT Race.2

順 位ライダー国 籍マシンタイム
1F・ニエトESPSuzuki36'12.963
2R・チャウスESPDucati+0'0.301
3M・ビアッジITADucati+0'1.321
4T・ベイリスAUSDucati+0'6.452
5M・ファブリツィオITADucati+0'7.627
6L・ランジーITADucati+0'9.117
7T・コルサーAUSYamaha+0'10.806
8M・ネオキルシュナーGERSuzuki+0'11.661
9J・スメルツCZEDucati+0'13.269
10K・ソフオグルTURHonda+0'14.563
11C・チェカESPHonda+0'15.953
12玉田誠JPNKawasaki+0'16.748
13芳賀紀行JPNYamaha+0'18.356
14G・ラビッラESPHonda+0'26.311
15R・ロルフォITAHonda+0'26.560
18S・ジンバートFRAYamaha+0'28.650

RIDERS RANKING

順 位ライダーマシンポイント
1T・ベイリスDucati38
2M・ビアッジDucati36
3F・ニエトSuzuki34
4R・チャウスDucati33
5T・コルサーYamaha25
6M・ネオキルシュナーSuzuki19
14芳賀紀行Yamaha5

CONSTRUCTORS RANKING

順 位コンストラクターポイント
1Ducati45
2Suzuki36
3Yamaha25
4Honda16
5Kawasaki5

COMMENT

T・コルサー選手談(3位/7位)

「第2レースの前に、タイヤをみんなが使っているものと同じものに変えたんだ。ところがこれが良くなくて、逆に状況が悪くなってしまった。しばらくするとまったくグリップしなくなってしまった。ハードにプッシュできなければ、レースなどできないからね...。昨日はスーパーポールを獲得できて、スピードが十分だということを証明できたというのに、結果がこんなことになって非常に残念」

芳賀紀行選手談(14位/13位)

「両レースとも序盤はとても好調に走れたのに、結果につなげることができなくて悔しい。第1レースではビアッジが僕のフロントタイヤに接触した。どうすることもできなかった。第2レースではトロイについていってタイヤを温存していたんだけれど、9ラップあたりからリアのチャタリングが始まって、次のラップになると大きく動き始めて、そのあとはもうグリップしてくれなくなってしまったからプッシュできなかった。手首を痛めてしまったので、次のレースまでに、治さなければならない」

M・メレガリ、ヤマハ・モーター・イタリアWSBチーム監督談

「第1レースでは硬めのタイヤをチョイスしたが、午後からは他のチームに倣って柔らかめのものを履いてみた。第1レースのあとトロイが、トラクション不足を指摘したので、それを改善するためにやってみたが、逆に10ラップもするともうグリップがなくなってしまった」

中冨伸一選手談(21位/リタイヤ)

「第1レースはタイヤチョイスのミスで、どうにもならない状態だった。第2レースは好調にスタートすることができたが、コースアウトしてしまった。悔しいけれど、ここはなかなか慣れないサーキットだ」

M・ガルシア、チームYZFヤマハ監督談

「伸一は他のライダーと同じCタイヤを選択したが、これが十分にグリップせず21位に留まった。第2レースでは誰かが彼の目の前で転倒し、これを避けようとしてコースアウトしたため30秒も遅れてしまった。そのあともタイヤをテストするためにも走行を続けたが、グリップが落ちてきたためリタイヤを決定した」


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