ヤマハ発動機株式会社

全日本ロードレース選手権 JSB1000

ヤマハの参戦ライダー、マシンなどJSB1000に関する情報をお届けします。

Rd.08 10/30 もてぎ

#3 中冨伸一&YZF-R1


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RACE DATA

■大会名称:2005全日本ロードレース選手権第8戦
■カテゴリ:JSB1000クラス
■開催日:2005年10月30日(日)
■会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)
■天候:曇り ■コース:ドライ
■周回数:18周 ■参加台数:43台 ■出走台数:40台
■PP:伊藤真一 (ホンダ/1分50秒679)
■FL:伊藤真一 (1分51秒327)

REPORT

YZF-R1の中冨伸一が4位。ランキング4位で今季を終了

予選で、従来のレコードを上回る1分51秒323をマークしたYSP&PRESTOレーシングの中冨伸一(ヤマハYZF-R1)は、ポールシッターの伊藤真一(ホンダ)、2番手の秋吉耕佑(スズキ)に次ぐ3番グリッドからスタート。好スタートを切った中冨は、渡辺篤(スズキ)、秋吉に先行を許すが、この二人をピタリとマークしてトップグループを形成する。

その後、4周目に自己ベストを記録した秋吉が、徐々にこのグループから抜け出し、4~6周目には山口辰也(ホンダ)と伊藤が中冨の後方に迫る。続く8周目のV字コーナーで、中冨が渡辺をパスして2位に浮上。しかし、既にトップ秋吉とはこの時点で約3秒差。中冨は11周目に伊藤にパスされ、13周目に山口に抜かれて4位に後退。15周目からは単独走行で4位のままチェッカーを受けた。またランキングも4位でシーズンを終了することになった。

RESULT

順 位ライダーチームマシンタイム
1秋吉 耕佑ヨシムラスズキジョモスリクソンSuzuki33'42.777
2伊藤 真一ホンダドリームRTHonda33'43.959
3山口 辰也ホンダドリームカストロールRTHonda33'49.222
4中冨 伸一YSP&PRESTOレーシングYamaha33'51.321
5柳川 明TEAM GREEN Kawasaki33'54.948
6渡辺 篤ヨシムラスズキジョモスリクソンSuzuki33'55.290
7出口 修DyDo MIU Racing Honda34'00.125
8小西 良輝プレクサス&HARC-PRO.Honda34'05.930
9亀谷 長純チーム 桜井ホンダHonda34'09.381
10森脇 尚護Team 武RSC Honda34'13.780
11須貝 義行TeamPanteraPLOTHonda34'21.450
12中須賀 克行SP忠男レーシングチームYamaha34'22.410
13今野 由寛Moto Map SUPPLY Suzuki34'27.173
14川瀬 裕昌WINS FACTORY Suzuki34'35.965
15八木 孝弘伊藤RACING・GMDスズカYamaha34'45.287
16梨本 圭ケンツG ZOXスズキHonda34'47.917
17東村 伊佐三RS-ITOH&KAZEKawasaki34'53.423
18藤岡 祐三ENDURANCEHonda34'58.788
19名倉 嘉一ホンダ浜松エスカルゴHonda35'03.234
20川上 智彦チームOSG&モトスポーツHonda35'03.749

RIDERS RANKING

順 位ライダーマシンポイント
1伊藤 真一Honda140
2山口 辰也Honda111
3柳川 明Kawasaki107
4中冨 伸一Yamaha94
5辻村 猛Honda91
6渡辺 篤Suzuki71

COMMENT

中冨伸一選手談(4位)

「スタートもうまく決まったし、レース前半はいい形で走れました。しかし、後半は、前半でのバトルでタイヤに負担をかけ過ぎたため、無理ができない状態になってしまいました。今年一年を振り返ると、開幕戦での転倒・リタイアから始まりましたが、2回優勝ができ手応えのあるシーズン前半戦でした。ランキングは、去年よりも下がってしまいましたが、全体的にいい経験ができたし、自分でも手応えを感じられる一年でした。応援、ありがとうございました」

高橋和裕テクニカルディレクター談

「事前テストと、レースウイークの金曜日の走行で、概ねセットアップが決まりました。予選結果から見て、決勝に向けて手応えは十分でしたが、やはりレースはなかなか思い通りには行かないということを実感。今日で今季は終わりましたが、中冨選手は速いし、実力もあるし、開発能力も高いことを知ることができました。実力は既に世界レベルですので、これから成長していって欲しいし、バックアップしていきたいと思います。一年間ご応援ありがとうございました」

西澤幸大監督談(YSP長野)

「長野から約5時間かけて、20名程度の応援団を結成してきました。私自身、ロードレースを観るのは初めてで、雰囲気に圧倒されました。中冨選手は、背が高くてビックリしましたし、レースで見せる迫力と、普段のおとなしそうな好青年といった雰囲気とのギャップに驚きました。今回4位となって、表彰台は逸してしまいましたが、中冨選手をはじめチームの皆さんの気迫は十分に伝わってきましたし、応援団の皆も満足してくれていると思います。スタッフの皆さん、一年間お疲れさまでした」


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