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ヤマハ発動機株式会社

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TEAMS RACING YAMAHA

2013 鈴鹿8耐にYZF-R1で参戦するプライベートチームを紹介します。

TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA

8耐初出場チーム。モータースポーツの繁栄、若い選手の育成と教育、支援”等をコンセプトに2011年横浜に誕生した「TEAM JP」と、千葉県松戸市の二輪ショップ「ドッグファイト」のコラボレーションだ。6歳でポケバイを始めるとグングン上達、2010年からは全日本JSB1000でYZF-R1を走らせている藤田選手にとって初の8耐参戦。「TEAM JP」の代表兼ライダーの木村選手は、地方選手権で実績を積んだ後、2011年48才にしてFIM国際ライセンスを取得。中国の珠海や香港でのレースに注力し、今回8耐は初参戦。田村選手の8耐は5度目。「私たちは8耐1年生なので無理せずに行きます。各選手は持ち味が違うわけですが、8耐はチームとしてのパッケージが命。チームワークでいいレースをしたいと思います」とチーム代表の室井さん。

TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA7月3~4日公開合同練習の様子

TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA写真左から、木村泰善、田村武士、藤田拓哉の各選手

●藤田選手「今年8耐を走れることになったのは、ある意味で何かの巡り合わせ。その与えられた環境の中でベストを尽くし、人としての強さを高めたい。自分の目標はMotoGPを走ること。8耐はそこに辿り着くための一歩です。チームや人とのコミュニケーションを大切にして色々なものを学ぶ場だと思っています」

●木村選手「以前SUGOやもてぎなどを走っていましたが、2010年からステージをアジアに移しました。中国や香港はアッホームな雰囲気で賑やかで楽しい。でも珠海のレースで骨折し今回は2年ぶり実戦復帰レース。初の8耐を楽しみにしています」

●田村選手「香川出身で、もともと地元チームのノイズで走っていました。2005年から国際ライセンスに昇格しまして8耐は今年が5回目。今年は2&4で左手を怪我しましたが順調に回復したので問題なし。今回クロスプレーンのYZF-R1に初めて乗りましたが、ユニークなマシンですね!」

TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA7月3~4日公開合同練習の様子

TEAMJP DOGFIGHTR YAMAHA7月3~4日公開合同練習の様子

【取材日:7月3~4日公開合同練習】

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