本文へ進みます
ページの先頭へ戻ります

ヤマハ発動機株式会社

ここから本文です

TEAMS RACING YAMAHA

2013 鈴鹿8耐にYZF-R1で参戦するプライベートチームを紹介します。

チーム・エッチングファクトリー

8耐を走るヤマハプライベートの常連チーム。4ストロークヤマハ車をこよなく愛し“鈴鹿8耐参加を最大目標”としている。代表の竹見さんは1988年全日本拳法の社会人個人戦で2位のアスリート。1990年にロードレースを始め、後にこのチームを立ち上げた。竹見さんは1994年から8耐に毎年参加しており過去最高位は13位。昨年の8耐は自身の卒業レースとして位置付け183周34位で完走したが、マシンのテストは継続し、今回のYZF-R1も竹見さんが基本セッティングを出している。今年の布陣は中岡/林/深見各選手の3選手でノントラブルの完走を目指す。ちなみに深見選手、大学院生時代は抗がん剤の研究論文を執筆するなどの研究者だった。そして今年は自身、1994年から数えて20年連続ヤマハ車での8耐連続出場となる。

チーム・エッチングファクトリー写真左から深見貴広選手、代表竹見さん、中岡光輝、林正大の各選手

チーム・エッチングファクトリー7月3~4日公開合同練習の様子

●中岡選手「8耐は2000年からで今回は3年ぶり9回目。急に話が決まったのですが普段から体力作りしていますから大丈夫。クロスプレーン型エンジンのYZF-R1には今回初めて乗りますが、自分に合ったフィーリングなので期待できますね」

●林選手「2010年に8耐に初めて参加して以来、今回は2度目の参戦です。春の交野10kmマラソンなどを走って調整してきました。プライベート最上位を目指します」

●深見選手「竹見さんの作ったマシンを大事に乗って完走めざします。17インチの方がタイム的に有利というデータもありますが、僕達は16.5インチでセッティングを煮詰めてきたので今年も同じ仕様。モノは大切に使わないとね・・・」

チーム・エッチングファクトリー7月3~4日公開合同練習の様子

チーム・エッチングファクトリー7月3~4日公開合同練習の様子

【取材日:7月3~4日公開合同練習】

本文はここまでです このぺージの先頭へ

目次