JSB1000予選終了後ヤマハライダーコメント
中須賀克行選手談(レース1:ポールポジション/レース2:ポールポジション)
「鈴鹿8耐で鈴鹿用のマシンは仕上がっていたので、レースウイーク初日からいいペースで走ることができました。予選は、特殊な方式でしたが、コースレコードが出せたことはうれしいです。ただ、2分04秒台が記録できればもっとよかったですね。もちろん今回は、鈴鹿8耐の時よりも気候など好タイムをマークしやすい環境ですが、記録を抜いたよとポル・エスパルガロに伝えたいですね。ニューマシンを、ここまで仕上げてくれたスタッフに感謝しています」
野左根航汰選手談(レース1:6番グリッド/レース2:2番グリッド)
「Q1では、中須賀さんが目の前にいて、中須賀さんを追いかけることを目標に走ったら、自己ベストをマークすることができました。Q2では、マシントラブルがありましたが、予想以上に周りが速くて、3周目に脱落してしまいました。できればもう1周、長く走っていたかったです」
藤田拓哉選手談(レース1:7番グリッド/レース2:8番グリッド)
「レースウイークの走り出しが2分08秒でしたが、走るたびに少しずつですがタイムが上がり、最終的に今日の予選で2分07秒608をマークすることができました。着実に前に進んでいる実感があり、セッティングに関しても自信がついてきています。もちろんもっと上を狙っていましたが、重要なのは明日の決勝で、レース1の10周レースは、かなりのバトルがあると思いますがしっかりと走りきりたいと思います」