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JSB1000ヤマハライダー:予選終了後コメント | 2014 All Japan Championship MFJ GP スペシャルサイト

 

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JSB1000ヤマハライダー:予選終了後コメント

  • 2014年11月01日(土) 18:30
  • 公式予選

藤田拓哉選手談(DOG FIGHT RACING・YAMAHA)
第1レース:3番グリッド/第2レース:3番グリッド
「最終戦の予選で、ようやく今までやってきたことがかたちになり、正直にうれしいですね。ただ、Q2ではポールポジションが獲れるくらいまでタイムが上がっていて、自分自身に"ミスはするな、慎重に行け"と言い聞かせながら走りましたが、残念ながらミスをしてしまいました。
Q1、Q2ともにマシンのセットが固まってきたのですが、余力もあるし、詰める箇所もわかっているので、まだタイムは上がると思います。フロントロウからのスタートは初めてで、見える景色も全然違うと思いますが、同時にフロントロウからのレース展開を考えるのを楽しみにしています。もちろん他のライダーもタイムを上げてくると思いますが、しっかり対応して、ベストを尽くして戦います」

野左根航汰選手談(NTSチームノリックヤマハ)
第1レース:12番グリッド/第2レース:12番グリッド
「JSB1000で初めての雨で、思うようにタイムを詰めることができませんでした。シケインでオーバーランもありましたが、この結果はそういう走りをしてしまった自分の責任です。金曜日もウエットコンディションだったのですが、この時にマシントラブルが出てしまい、3周しか走ることができなかったのも痛かったですね。実は今回、木曜日にドライコンディションを走ったのですが、ペースを上げられない状態でした。なので現状は、ドライもウエットもどちらも有利とは言えない状況にあります。それでも全力を出し切りたいし、いいレースができるように頑張ります]

中冨伸一選手談(HiTMAN RC甲子園ヤマハ)
第1レース:13番グリッド/第2レース:13番グリッド
「予選順位は良くはないですが、ウエットコンディションでのマシンのセットはいい方向に向かいました。ようやくですが、僕とマシンとの感覚が合ってきたので、もっと上を狙えると思っています。足回りのセットをもう少し詰められれば、今以上に接地感を得られるようになるので、そうなればコーナー立ち上がりでスピードを乗せられるし、タイムを詰めることができると思っています。雨のレースだと、ウォータースクリーンで前が見えなくなるので厳しいですが、今年最後のレースなので悔いが残らないレースをしたいですね」