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YAMAHA YSP Racing Team:決勝終了後コメント | 2014 All Japan Championship MFJ GP スペシャルサイト

 

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YAMAHA YSP Racing Team:決勝終了後コメント

  • 2014年11月02日(日) 20:30
  • 決勝

中須賀克行選手談(第1レース優勝・第2レース2位)
「第1レースは、高橋選手との接戦が続きましたが、バックマーカーをうまく利用して差を作ることができました。第2レースは、路面コンディションがウエットとなり、結果は2位でしたが、レース序盤を引っ張ることができたので満足しています。高橋選手がストップしたことは、ピットサインでは知らされていなかったので、これはピットから最後まで集中していけという合図と受け止めています。加賀山選手に抜かれてからは、優勝からチャンピオンを獲る方に専念して走りました。国内最高峰クラスでの3連覇は、ヤマハで3人目となりますが、ようやくその記録に並ぶことができたし、5回のチャンピオン獲得は誰もいないので、レジェンドになれたと思っています。本当に一年間、たくさんの応援ありがとうございました」

吉川和多留ディレクター談
「レースウイークで目まぐるしくコンディションが変わりましたが、そうした中できっちりと中須賀選手が3連覇を達成してくれたことは、本当にうれしいし、正直なところホッとしています。今大会は、わずかなミスも許されない状態で、緊張している様子も見受けられましたが、レースでは常に落ち着いていました。ミスが許されないという意味ではチームスタッフも同様でしたが、こちらも完璧な仕事をしました。一年間、応援していただいたYSPをはじめ、我々のレース活動を支えてくれたすべての方々に最高の報告ができることをうれしく思います」