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中須賀選手、過去4度のチャンピオンを振り返る「2009年」

  • 2014年10月29日(水) 16:00
  • 事前情報

2年連続、2回目のチャンピオンを獲得したのがこの2009年。この年のライバルは、前年とほぼ同様のメンバーが揃いましたが、最終的にチャンピオンを争ったのは酒井大作選手(スズキ)でした。

このシーズンの中須賀選手は、開幕戦で多重クラッシュに巻き込まれリタイア。第2戦では完走を遂げるも4位と、2戦連続で表彰台を逃しランキングも9位で序盤を終えます。ある意味、この時点で早くも連覇に黄色信号が灯ったわけです。

しかし、ここから徐々に本来の調子を取り戻し、第4戦のSUGOで今季初優勝。第6戦では2位とし、最終戦(2レース制)を迎えるわけですが、この時点でランキングは2位。トップの酒井選手とは9ポイントの差があり、チャンピオンの獲得には2レースとも勝つしかない状況で、最終戦を迎えました。

そして、第1レースは伊藤真一選手(ホンダ)との一騎打ち。マシンがぶつかり合うほどの激しいバトルでしたが、新旧のトップライダーが、互いのプライドをぶつけ合っているような記憶に残る名勝負。これを制した中須賀選手は、トップとの差を4ポイントに縮めました。

ウエットコンディションとなった第2レースは、6台が優勝を狙う混戦となりましたが、このバトルの最中にランキングトップの酒井選手が転倒。これで中須賀選手はチャンピオンをほぼ手中に収めたわけですが、2番手から優勝を目指しトップの秋吉耕佑選手(ホンダ)にバトルを挑んだのです。結果的には2位でチャンピオンを決めたわけですが、中須賀選手らしいチャレンジ精神あふれる締めくくりでした。

2009年は不運に泣かされ、運に助けられることもありましたが、ここ一番での勝負強さが見られ、速いだけでなく、強いライダーへと進化したシーズンだったといえるでしょう。

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