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激闘から一夜開けて... | 2014 All Japan Championship MFJ GP スペシャルサイト

 

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激闘から一夜開けて...

  • 2014年10月27日(月) 21:00
  • 決勝

23日(木)に来日していたYamalube Star Yamaha Racingが、、明日28日(火)、帰国の途につこうとしています。チームオーナーのBobby Regan氏は「我々は今回のMFJGPを、いつものレースと同様に大切な仕事だと考えていたんだ」と話していましたが、その言葉通り、チームは全力で勝利を追求、勝利だけでなく多くの収穫を得たのでした。

さて、チームは昨日の決勝後、仙台から浜松へ移動。今日はヤマハ発動機本社(静岡県磐田市)を訪問しました。多くの社員に迎えられた一行は、組み立て工場やヤマハの企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」を見学。

なかでもチームスタッフが注目したのが、展示車両のYZM400F(0WH2)。1997年、AMAスーパークロスの最終戦でダグ・ヘンリー選手とともに2ストロークマシンを抑え歴史的な勝利をあげたマシンです。ちなみに C・ウェブ選手は1階から2階をくまなく見て周りましたが、YZR-M1も気に入ったようで記念写真を一枚。その後は再び東京へ移動。日本最後の夜を過ごし、明日の出発に備えます。

久々のAMAライダーの来日に沸いたMFJGP。モトクロスの本場で育ったアメリカンライダーの実力にファンの皆さんも衝撃を受けると同時に、ウェブ選手のファンになった方もいらっしゃるのではないでしょうか? 彼の勇姿は来年のAMAスーパークロスで再び見ることできるとのことですが、いつの日か、さらに成長し、日本に戻ってきてくれることを期待しましょう。