JSB1000クラスはサマーブレイクを経て、8月にSUGOで行われた第6戦から後半戦に突入した。
中須賀選手は、コースレコードをマークして、今季2度目となるポールポジションを獲得。決勝レースでは秋吉選手（ホンダ）、加賀山選手（スズキ）と上位陣を形成するが、レース中盤で加賀山選手に先行を許し、2位フィニッシュとなった。

 

続く第7戦はオートポリス。

レコードタイムを更新して、3戦連続ポールポジションを獲得した中須賀選手は、決勝レースでも好調を維持し、自己最多となるシーズン今季3勝目を達成した。

10月7日に決勝が行われた第8戦岡山大会。ここでもポールポジションを獲得した中須賀選手は、決勝レースでもホールショットを奪い、序盤からトップでレースをリード。結局2位に8秒以上の差をつけて、豪快なウィリーで今季4勝目を飾った。