レース2のグリッドをかけたQ1が終了
中須賀、2分5秒192でポールポジションを獲得!
10月29日(木)に行われたスポーツ走行の走り出し、4周目にして2分06秒052のスーパーラップを叩き出した「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の中須賀克行選手。翌30日(金)には、そのタイムを2分05秒781にまで削りました。このタイムは、コースレコードの2分06秒103、鈴鹿8耐のTOP10トライアルでポル・エスパルガロ選手が記録した2分06秒000を大きく上回っています。これに対して中須賀選手も「いい状態にマシンが仕上がっています!」とコメント。
そして迎えた31日(土)の公式予選Q1。計時が始まった3周目に、4秒台を予感させる驚愕の2分05秒192をマーク。2番手に野左根航汰選手が入るが、そのタイムは2分06秒615で1秒423の大差でした。
なお、このQ1の結果、中須賀は、20周で争われるレース2のポールポジションを獲得。野左根選手は2番グリッドで藤田拓哉選手は8番グリッド。そしてこの3人は、レース1のグリッドを決めるQ2「TOP10サバイバル」への進出を決めました。その「TOP10サバイバル」は14:15からです。
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | 中須賀 克行 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM | Yamaha | 2'05.192 |
2 | 野左根 航汰 | YAMALUBE RACING TEAM | Yamaha | 2'06.615 |
3 | 津田 拓也 | ヨシムラスズキシェルアドバンス | Suzuki | 2'06.788 |
4 | 高橋 巧 | MuSASHi RTハルク・プロ | Honda | 2'07.179 |
5 | 渡辺 一樹 | TeamGREEN | Kawasaki | 2'07.218 |
6 | 渡辺 一馬 | F.C.C.TSR Honda | Honda | 2'07.220 |
7 | 秋吉 耕佑 | au & テルル・Kohara RT | Honda | 2'07.280 |
8 | 藤田 拓哉 | YAMALUBE RACING TEAM | Yamaha | 2'07.608 |
9 | 加賀山 就臣 | Team KAGAYAMA | Suzuki | 2'07.634 |
10 | 山口 辰也 | TOHORacingwithMORIWAKI | Honda | 2'07.788 |
13 | 中冨 伸一 | HiTMAN RC甲子園ヤマハ | Yamaha | 2'08.657 |
17 | 伊藤 勇樹 | 41Planning | Yamaha | 2'09.804 |