中須賀選手が、2012年、2013年に続き、2014年のチャンピオンを決定しました！

新たなるレジェンドライダーが今ここに誕生です！

国内最高峰クラスでは平忠彦氏、藤原儀彦氏に続く史上3人目の3連覇です。そして同時に、史上初となる最高峰クラス5回目のチャンピオンという新たな記録を打ち立てました。
チームフラッグを片手に「V3」の文字が輝くチャンピオンTシャツを着てウィニングランを終えた中須賀選手は、「やったぞー！」という絶叫とともに、そのはち切れんばかりの歓びをチームと家族と分かち合いました。

午前中のドライコンディションから一転、J-GP2の決勝レースが行われる14:30あたりから強く降り出した雨は、決勝時にはやみましたが、コンディションはウエット。それでも昨日からウエットで好調をキープしていた中須賀選手は、2周目に高橋巧選手をとらえてトップに浮上します。

そしてライバルの高橋選手が4周目走行中にマシントラブルで後退しますが、その後、加賀山就臣選手（スズキ）にかわされて2番手へ。そのまま2位でゴールとなり、今シーズン5勝目は逃したもののチャンピオンを決定しました。