午後のART合同テストは、午後に入り強くはないものの若干の雨が振ってウエットととなり、レインタイヤを使用しての走行となりました。週末の予報は、天候が崩れる方向であることから、重要なセッションだったことと思います。

中須賀克行選手は、この状況の中で3周のみ走行となりましたが、その中できっちりタイムを出して2分22秒673の2番手。すでにウエットでの準備も進んでいることを証明しました。

このセッションでトップを獲得したのは藤田拓哉選手。中須賀選手をコンマ5秒上回る2分22秒159でした。

中冨伸一選手は10番手（2分24秒870）

野左根航汰選手は17番手（2分27秒706）

本日のセッションはこれで終了となり、明日のJSB1000は13：20から予選が行われます。