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Yamalube Star Yamaha Racing:決勝終了後コメント
- 2014年10月26日(日) 23:00
- 決勝
クーパー・ウェブ選手談(1位/1位:総合優勝)
「ヒート1はあまりいいスタートをきることができなかったが、早い段階でたくさんのライダーを抜くことができ、3位にポジションを上げた後、ホンダのオガタ、ナリタを順調にパスできた。トップに立ってからは、まずギャップを広げていったが、最後までペースを落とさず、コンスタントにラップを刻むよう心がけて走った。結果、いいレースにすることができたと思うし、自分自身が楽しんで走ることができた。第2ヒートはホールショットを取り、大差をつけられたのだから、もっとうまくいったね。コースコンディションが変化して、かなり荒れていたが、YZは気持ちよく走ってくれた。実は第2ヒートに向けてリヤショックのセッティングをほんの少し変更したのだが、よりコースに合った走りができるようになった。日本に来て、レースを経験することができて本当によかったと思う。コースは素晴らしかったし、ライダーたちも印象的だった。ファンも素晴らしかったね。みんな優しかった」
スティーブ・ラムソン、チームマネージャー談
「今回のレースは、クーパーにとって素晴らしい経験になった。第1ヒートではリードを広げてから、リラックスして走れるようになった。中盤でペースが少し落ちたから、リラックスしすぎたかもしれない。ヒート2はセッティングを変えた結果、より落ち着いて走っていたね。ホールショットを取り、20秒以上のリードを築いた。ヒート2のクーパーは、アメリカで250に乗って優勝したときと同じような速さを発揮した。スピードだけでなく、ラインの選び方もよかった。レース中は日本のライダーたちの走りも見ていたが、彼らは本当に速く、一緒に走ることによって、クーパーは間違いなく成長した。また今回のレースは、私にとっても素晴らしい経験になった。日本人ライダーの実力が大きく上がっているのを実感できたし、コースはさまざまな設備が整えられていた。そしてファンは本当に礼儀正しく、親切。ひょっとしたら私は、クーパーよりもたくさんサインしたかもしれないな」
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