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ST600 決勝ショートレポート | 2014 All Japan Championship MFJ GP スペシャルサイト

 

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ST600 決勝ショートレポート

  • 2014年11月02日(日) 11:30
  • 決勝

最終戦最初の決勝、多くのヤマハライダーが参戦するST600は、ヤマハライダーが上位を独占するレースとなりました。序盤は、横江竜司選手、大崎誠之選手、稲垣誠選手、中山真太郎選手、伊藤勇樹選手が、トップグループを形成しますが、その中で大崎選手と稲垣選手の2人が2分17秒台のラップタイムで抜け出し、僅差のバトルを続けながら周回を重ねます。中盤まで膠着状況が続きましたが、大崎選手がトップをしっかりと守り切って優勝。稲垣選手がこれに続き2位表彰台を獲得しました。

一方の3位争いは序盤こそ横江竜司選手、伊藤勇樹選手の2人で行われていましたが、後半に入ると3人を加えた5人でのバトルに発展します。この中で横江選手3番手をリードしていましたが、伊藤選手が終盤に逆転すると、後方からのプレッシャーを抑えて3位を獲得しました。

これにより、YZF-R6のライダー3人が表彰台を獲得することとなりました。