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2014日本グランプリに関する様々なヤマハ情報をお届けします。
公式予選
「Monster Yamaha Tech 3」11日公式予選走行後コメント
- 2014年10月11日(土) 19:45
P・エスパルガロ選手談(予選7位/1分44秒867)
「タイム争いは非常に激しい競り合い。トップとの差もほんのわずかなものだ。7位というポジションは望んでいたものとは違うけれど、タイム差で考えれば決して悪くない結果なんだ。アタックの最中にいくつかミスをしてしまったので、それさえなければもっとトップに近づけたはず。そうすれば決勝が少し楽になるんだけれど…。明日はとにかく集中して、序盤で前へ出て行くためにもスタートをしっかり決めければならない。そして1ラップ目に何としてもイアンノーネをパスすることだ。ドゥカティ勢はブレーキングとそのあとの加速がとてもいいので、なかなか抜けないからね。目標はできるだけ早くトップグループの背後につけること。そして彼らのラインを学ぶことだ。なぜならそれが、上達のための最善の方法だからね」
B・スミス選手談(予選10位/1分45秒044)
「ポールポジションまで、あとわずかコンマ5秒と考えれば悪くない。でもその一方で、10位という結果にはちょっとがっかりだ。それだけみんなのタイムが接近しているということなんだけどね…。作業の内容には満足していて、今日も決勝を想定してできる限りコンスタントな走りを目指した。その上でラップタイムも大幅に更新することができて、45秒0台が出たことはとてもうれしかった。チームのおかげでマシンのパフォーマンスも上々だよ。これだけ良い仕事ができたのに、10位という数字上の結果しか残らないのは残念。でもこれがMotoGPというものなんだ。これからデータを分析し、明日までにどこを改善できるか考える。そして自信を持って10位以上を狙っていくよ。そのためにはまず好スタートを切り、それからどこまでやれるか見極めたい。厳しいレースになるだろうが、できるだけスムースな走りを心掛け、とくに最初の5ラップ、なかでもハードブレーキングの場所でミスをしないように注意する。ヤマハのマシンはこのコースでも良いパフォーマンスを見せてくれる。そのための作戦もできている。準備は万端だ」