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2014 FIM MotoGP™世界選手権シリーズ 第15戦 MOTUL 日本グランプリ/日本GPスペシャルサイト[2014.10.10〜12]

 

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公式予選

「Movistar Yamaha MotoGP」11日公式予選走行後コメント

  • 2014年10月11日(土) 19:15

バレンティーノ・ロッシ選手(予選2位/1分44秒557)

「とてもハッピーで満足!とくにフロントロウからスタートできるというのがうれしいんだ。明日の決勝では、そこが非常に重要になるからね。誰もが全力でプッシュしてくるから、長くて厳しいレースになることは覚悟しているよ。チームとともに協力し合って、セッティングをここまで改善することができたので、予選の前に十分に戦える状態になっていたんだ。今回のモディファイが、決勝でもいいリズムを作ってくれると期待しているよ。プラクティス・セッション中のリズムは、それほど悪いというわけでもなかったが、特別に良かったわけではないんだ。決勝で優勝を狙うとすれば、どうしても改善が必要だった。はじめは僕の頭のけがを心配したけれど、走ってみたら問題ないことがわかった。指は、ブレーキングにとても重要なところなんだけれど、そこに痛みがある。でも力は入るし、感覚もしっかりしているので大丈夫」

ホルヘ・ロレンソ選手(予選5位/1分44秒784)

「最終ラップはもっと速く走れたはずなのに、僕はミスをしてしまい、コンマ2秒遅れてしまったが、バレンティーノ、ドビツィオーゾ、マルク、ダニは好タイムを出した。僕はパーフェクトな走りはできなかったけれど、ペース自体はとても良かったので不安はない。自信も十分。あとは明日、良い天気に恵まれることを願うばかりだよ。そして僕らのポテンシャルをしっかり見せつけるんだ。そのためには好スタートと、1周目に何台かパスしていくことが必要だが、レースは長いので、最も重要なことは、良いペースを維持すること。力強く戦いを挑み、最後に勝利をつかみたい」

マッシモ・メレガリチームディレクター

「明日のために、非常に良いポジションを確保することができた。マシンは昨日よりさらに良くなっていて、スピードもペースも競争力が上がっている。予選セッションは非常に白熱していて、トップ6がわずかコンマ4秒以内の差で競り合っている。そのなかでバレンティーノはフロントロウを獲得し、ホルヘはフロントロウこそ逃したものの、その差はわずか100分の3秒だ。これからまた作業を続け、明日のウォームアップまでにさらに一歩前進したい。明日はかなりエキサイティングなレースになるだろう!」

公式予選のレポートはレースサイトにてご覧ください。