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ヤマハ発動機株式会社

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2010全日本ロードレース選手権 第7戦スペシャルサイト トップページへ

レース開催期間は、ヤマハ特派員が鈴鹿サーキットから現地リポートをお届けします。お楽しみに!

2010年10月30日(土) 12:00 くもり

予選終了後のコメント -大崎誠之(ST600:予選1位)

ウェット路面を走るのは、オートポリスの事前テスト以来ですが、その後にダンロップのレインタイヤの構造が変わって、ずっと走ってみたかったけれどチャンスがなかった。今回、初めてそのタイヤでウェット路面を走りましたが、走り出しからものすごくフィーリングが良くて、マシンのセットアップも決まったこともあって、ポールポジションを獲ることができました。
基本的にはスポーツランドSUGOで足回りが決まって、ツインリンクもてぎでの優勝からいい流れで今大会の予選を終えることができました。ウェット路面は得意なので、普通に走れば上位に行けると思っていましたが、まさかこれだけ後続を引き離せるとは思っていませんでした。しかも、自然の流れのなかで出たタイムなので、状態は良いですね。

明日のレースは、稲垣誠選手、山口辰也選手との戦いになると思いますが、ダンロップ・タイヤは保ちがいいので、レース後半で勝負を仕掛けたいし、レースを組み立てたい。ポールポジションを獲れたのは嬉しいですが、すべては明日のレースです。とにかく勝ってシーズンを終えたいですね。

reported by miya-K

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