2009年9月21日(月) 9:00 晴れ
前半戦の振り返り-JSB1000:大崎誠之
中須賀、横江がいきなりのリタイヤとなった開幕戦の筑波。
大荒れとなったレースで着実にトップグループで走った大崎が、2位表彰台を獲得。幸先の良いスタートを切った。
第2戦の鈴鹿2&4では、先頭集団から離されてしまい、亀谷(H)、横江(Y)と順位を争うものの、僅かに亀谷に先行され7位フィニッシュとなった。
第3戦のオートポリスでは、低い路面温度とタイヤとのマッチングに悩まされ、単独走行での5位。
そして8月の第4戦菅生では、序盤からトップグループの中で走行するも、あわや転倒になるほどのミスを犯してしまい、単独走行に。その後、再び追い上げを見せるが、周回遅れのマシンが絡んできて、上手く差を詰めることが出来ず、2戦連続の5位となった。
着実に上位に顔を見せながらポイントを稼ぎ続け、年間ランキングでは中須賀(Y)の上を行く68ポイントで3位に着ける大崎。
昨年、岡山で行われた最終戦では、第2レースで3位表彰台も獲得して年間ランキング2位を確定しているだけに、今年も好結果が期待できる。
※写真は第4戦 菅生より
reported by miya-K