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ヤマハ発動機株式会社

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全日本ロードレース選手権 第5戦スペシャルサイト トップページへ

レース開催期間は、ヤマハ特派員が岡山国際サーキットから現地リポートをお届けします。お楽しみに!

2009年9月21日(月) 15:00 晴れ

前半戦の振り返り-JSB1000:中須賀克行

開幕戦となった筑波。ディフェンディング・チャンピオンとして栄光のゼッケン1をまとったYZF-R1で決勝に臨んだYSP Racing Teamの中須賀は、スタート直後の多重クラッシュに巻き込まれて、そのままリタイヤ。ノーポイントスタートとなってしまった。

続く第2戦の鈴鹿2&4では、山口(H)、酒井(S)との激しいデッドヒートの末、4位でチェッカーを受け、今季初ポイントとなる18点をゲット。

地元・九州で行われた第3戦のオートポリスでは、予選5番手と苦しむものの、2007年にJSB1000初優勝を遂げた相性の良いこのサーキットで、今季初表彰台となる3位入賞を果たす。

レース後に、「新しいYZF-R1もうまく仕上がってきているので、後半戦ではもっといいレースが出来ると思う」と力強いコメントも残しており、サマーブレイク後の菅生に向けて、期待の持てる結果となった。

そして8月30日に行われた第4戦の菅生。次々とコースレコードが塗り変えられる高いレベルでの予選の中、4番グリッドを獲得した中須賀は、決勝レースでは好スタートを決め4周目にトップに躍り出た。柳川(K)、酒井(S)、亀谷(H)、大崎(Y)を交えた5台でトップグループを形成してレースが進むが、降雨のため18周目に赤旗中断となり、17周終了時点でトップを走行していた中須賀が、今季初優勝を飾った。

これで、年間ランキングでもトップと9ポイント差の4位に浮上。
第5戦は、昨年の最終戦の舞台となった岡山国際サーキット。2008年は年間チャンピオンを決め、2007年には優勝も果たしている相性のいいサーキットで、中須賀はどんな走りを魅せてくれるのか?

※写真は第4戦 菅生より

reported by miya-K

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